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「冷静・厳格!」 統幕長パイロット時代の手袋、防衛相が紹介
内倉統幕長がパイロット時代に使用していた手袋。「冷静・厳格!」と書かれている(小泉防衛相のXから) 小泉進次郎防衛相は12月16日、X(旧ツイッター)で、中国軍機によるレーダー照射事案に関連し、制服組トップの内倉浩昭統合幕僚長がF15戦闘機パイロット時代に使用していた手袋を公開した。フェルトペンで「冷静・厳格!」と書かれた手袋の写真を載せた小泉大臣は、約30分にわたり断続的なレーダー照射に耐え、任務を遂行した自衛官の姿勢をたたえた。


海自とカナダが共同訓練を実施
横須賀基地に寄港したマックス・バーネイズ(11月17日)=横須賀基地提供 海自の護衛艦「まや」(1護隊=横須賀、艦長・太田亮1佐)とカナダ海軍の哨戒艦「マックス・バーネイズ」は11月15日から17日まで、日加共同訓練「KAEDEX25」を実施した。


第65回全自衛隊ラグビー大会 Aブロック、船岡が21連覇!
冬の風物詩「第65回全自衛隊ラグビー大会」が今年も開催された。12月3日にはラグビーの聖地「秩父宮ラグビー場」でA、B各ブロックの決勝が行われた。Aブロックでは大会常連の船岡と習志野が対戦。28対12で船岡が昨年に続いて連勝を21に伸ばした。Bブロックでは練馬・松戸・朝霞など10の駐屯地の選手で構成された合同チームが善通寺に19対5で勝利した。(文・寉見陽平:写真・中尾侑) 前半31分に船岡の7番三浦龍斗3曹(FL)が敵陣10メートルスクラムからの連続攻撃でトライを決める(いずれも12月3日、港区の秩父宮ラグビー場)


群馬県妙義山の火災鎮圧 災派の陸自ヘリが消火活動
CH47ヘリへバケットを取り付ける隊員たち(12月8日、群馬県安中市)=統幕提供 群馬県富岡市妙義町諸戸の妙義山(1104メートル)で発生した山火事を受け、県は12月8日午後6時半、自衛隊に災害派遣を要請した。陸上自衛隊のヘリコプターの消火活動もあり、富岡市は10日午前11時47分に「鎮圧」を宣言。自衛隊の活動は終了した。


綿引陸自最先任上級曹長に聞く 「強靭な陸自の創造」目指す
「強靱な陸上自衛隊の創造」に向け、自らの役割について語る綿引最先任(10月10日、防衛省) 自衛官には階級があり、大きく分けて「幹部」と「准曹士」の2つに分けられる。陸上自衛隊で言えば、幹部のトップは陸上幕僚長。准曹士のトップは最先任上級曹長(以下、最先任)だ。陸自のSNSを見ると、最先任は陸幕長の出張先に同行したり、下士官教育など、さまざまな場面で活躍していることが分かる。果たして「最先任」とはどのような存在なのか? 陸上自衛隊最先任上級曹長の綿引光佐准尉に聞いてみた。(寉見陽平)


海自佐教が大村基地で実習 航空部隊の任務学ぶ
パイロットからヘリの飛行、任務について説明を受ける学生たち(大村航空基地) 【佐教=崎辺】海自佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)はこのほど、長崎県の大村航空基地実習を行い、第24期一般海曹候補生課程の51人が参加した。


空幕長 仏でCSpO会議に出席 宇宙安保で各国と議論
CSpOに参加した各国空軍参謀長ら。宇宙利用に関する幅広い議論を交わした(12月3日、仏トゥールーズ)=航空自衛隊提供 森田雄博航空幕僚長は12月1日から6日にかけてフランスを訪問し、連合宇宙作戦(CSpO)イニシアチブの将官級会議に参加した。会議は2~4日にフランス宇宙コマンド司令部(トゥールーズ)で開催され、参加国代表が宇宙空間の安定的利用に向けた課題や取り組みについて意見を交わした。


日インドネシア親善訓練を実施
インドネシア海軍のコルベット「チュ・ニャ・ディン」(11月20日)=海自提供 第51次海賊対処行動水上部隊として派遣された海自の護衛艦「はるさめ」(2護隊=佐世保、艦長・小澤誠2佐)は11月20日、インドネシア海軍のコルベット「チュ・ニャ・ディン」(艦長・ヘンドラ・ケスマ中佐)とジャカルタ沖で親善訓練を行った。


「インド太平洋国際軍事医学会議2025」 日本初開催
「インド太平洋国際軍事医学会議(IPMHE)2025」(主催・防衛省・自衛隊、米インド太平洋軍)が12月2日から5日まで、日本で初めて開催された。パシフィコ横浜ノースを会場にインド太平洋諸国に加え、北米、欧州の22カ国の衛生部門のトップや実務者など約1000人が参加した。最前線で負傷した隊員たちを救うための最新治療や研究成果が紹介された。(船木正尋) 負傷者を安全な場所まで誘導するなど実戦さながらのデモを行った(いずれも12月4日、パシフィコ横浜ノース)


青森地震 延べ23機で情報収集 基地に避難受け入れ、患者輸送も
情報収集に向かう第11飛行隊(丘珠)の多用途ヘリコプターUH1(12月9日、札幌市)=11旅団提供 12月8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源地とする地震が発生、同県八戸市で最大震度6強を観測した。発生直後は自衛隊の航空機延べ23機が上空からの情報収集を実施したほか、避難場所として海上自衛隊八戸基地などで地元住民を受け入れた。また、県からの要請を受け、入院患者の輸送も実施した。


小泉防衛相 ギリシャ防衛相と会談 史上初 海洋国家、基本的価値を共有
2国間の歴史で初めての防衛相会談となったデンディアス氏(左)と小泉氏(12月4日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は12月4日、防衛省でギリシャのニコス・デンディアス国防相と会談した。日本の防衛相がギリシャの国防相と会談したのは初めて。


日米比が海上協同活動 海軍種の連携強化図る
護衛艦「あけぼの」(手前)や米海軍の空母「ニミッツ」(奥左)、比海軍のフリゲートなどが戦術技量の向上を図った(11月14日、南シナ海)=統幕提供 統合幕僚監部は11月16日、自衛隊が14日に南シナ海で日米比3カ国による「海上協同活動(MCA=Maritime Cooperative Activity)」を実施したと発表した。米海軍の空母が初めてMCAに参加し、3カ国の海軍種が連携強化を図った。


入間つばさ会 入間基地門前に QR付き募集看板を設置
【入間つばさ会】空自OB組織の入間つばさ会は11月1日、入間基地稲荷山門前に募集看板を設置した。航空祭を2日後に控えた同日午前、同会から武藤茂樹会長、早坂正事務局長、畑中富雄理事が出席。中警団からは久保田康夫2佐(現管理部長)、人事班長らが立ち会い、設置作業を見届け完成を喜び合った。 看板のQRを読み込むと、埼玉地本(左上)、自衛官募集(右下)のサイトにアクセスできる(いずれも11月1日、入間基地)


政府 自衛官給与引き上げ 防衛省職員給与法改正案を閣議決定
観閲式で行進する自衛官(2024年11月9日、陸自朝霞訓練場) 政府は12月8日、自衛官の全年代の俸給(基本給)や初任給の引き上げを盛り込んだ防衛省職員給与法改正案を閣議決定した。全世代の自衛官の給与が過去最高額となる。厳しい募集環境の中、自衛官の採用者を確保し、中堅、ベテランの離職を防ぐのが狙い。


朝雲寸言(2025年12月18日付)
映画「国宝」が話題を集めている。歌舞伎界で繰り広げられる才能と血筋の相克、壮絶な野心の様相を描く映画である。 興行収入は177億円超(興行通信社調べ、12月7日現在)。日本の歴代興行収入ランキングで実写邦画のトップに輝いた。「国宝(観た)」は流行語に。社会現象化したと言っていい。 一般の男性俳優が歌舞伎を演じるという大奮闘が、若い女性を中心に人々の琴線に触れたのだろう。「京鹿子娘二人道成寺」「鷺娘」「曽根崎心中」など歌舞伎の名作の映像美も、目を引きつける。 映画館で女性客がこう言うのを聞いた。「歌舞伎って美しいものだったんだね」。日本人の歌舞伎再発見である。松竹関係者によると、東京・東銀座の歌舞伎座に若者客が増えているのだそうだ。 日本の伝統芸能・文化は世界的にも特殊だ。時代に寵愛(ちょうあい)され、様式を築いたジャンルは、おおむね時を超えて継承される。 先発は後発を否定しない。後発も先発を批判しつつも否定しきれず、共存する。貴族の雅楽は武家の能に否定されず、武家の能は庶民の歌舞伎に否定されない。いずれも現代まで続く。政治学者の丸山真男が語った「
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