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グラフ・特集


日印実動訓練「ダルマ・ガーディアン25」で民間機を活用 人員と装備を同時輸送
日印の関係機関が協力して貨物を輸送した(2月23日、インドのデリー空港) =JMRS提供 航空機チャーター専門旅行会社JMRS(東京都新宿区)は、日印実動訓練「ダルマ・ガーディアン25」で民間チャーター機を手配し、人員と小銃・弾薬を初めて同時輸送した。従来は装備品を訓練の数週間前から船便などで発送していたが、隊員の搭乗機に載せることで機動展開能力の向上につながった。


日印実動訓練「ダルマ・ガーディアン」 対テロ訓練などを実施
インド陸軍のヘリによる空中機動後、日印両隊員が速やかに展開し、拠点を確保した(3月3日、いずれもインド北東部ウッタラーカンド州のチャウバティア演習場)=いずれも陸自提供 陸上自衛隊とインド陸軍の実動訓練「ダルマ・ガーディアン」が、2月24日から3月8日まで、インド北東部のウッタラーカンド州にあるチャウバティア演習場で行われた。2018年の開始以来7回目で、インドでの訓練は5回目となる。


「後方支援学校」 武器・需品・輸送の垣根超え (陸自部隊改編)
後方支援学校 部隊マーク 陸上自衛隊の後方科職種に当たる「武器・需品・輸送」の垣根を超えた教育・研究機能として「後方支援学校」が3月23日、朝霞駐屯地に約500人体制で発足した。 これまで各職種による教育研究機関は、土浦・松戸・朝霞の各駐屯地にある学校が担ってきた。


補給本部改編行事を開催 「継戦能力支える生命線」 (陸自部隊改編)
補給本部 エンブレム 陸上自衛隊は3月23日、十条駐屯地で「補給本部改編行事」を行った。 従来の「陸上自衛隊補給統制本部」を「陸上自衛隊補給本部」へと改称し、人員も30人増の約970人体制へ拡充した。


「情報作戦隊」 陸上総隊隷下に新編 (陸自部隊改編)
情報作戦隊 エンブレム 陸上自衛隊は3月29日、陸上自衛隊朝霞駐屯地で「情報作戦隊」の隊旗授与式を行った。 23日付で発足した同隊は陸上総隊隷下に置かれ、約80人体制で始動した。 陸自は同隊を「特殊作戦群と同じ程度の秘匿性の高い部隊」と位置づけているため、式典の報道公開も撮影範囲は大幅に制限された。


「りっくんランド」を大刷新 陸自広報センター改修
陸上自衛隊朝霞駐屯地の広報施設「りっくんランド」が改修事業を進めている。館内のリニューアルは2025年12月から28年3月まで実施される予定で、屋外の改修も検討中だ。このたび第1期目の改修工事が終わり、4月1日からリニューアルオープンした。 オープン間もない4月3日、同事業を担当する陸上幕僚監部広報室の下野貴志3佐と反頭聖菜事務官に館内を案内してもらった。(寉見陽平)


いざ「航空宇宙自衛隊」へ SDA衛星など運用開始する宇宙作戦団
=宇宙作戦団提供 宇宙領域を防衛の中核に 航空自衛隊は、防衛力強化に向けて、2025年度末まで各部隊で組織改編を実施してきた。中でも大きな注目を集めたのは3月23日の「宇宙作戦団」の新編(既報記事)で、群から団に格上げされ、多様化・高度化する宇宙空間の脅威に対応する。そして今年度末には「宇宙作戦集団」の新編を見据える。この新編で、宇宙と航空の作戦領域が同等となり、空自の「航空宇宙自衛隊」(仮称)への改称が実現することになる。(三輪直史)


海自 「豪州方面派遣訓練」
「KAKADU2026」に参加した護衛艦「くまの」戦闘指揮所の隊員たち(3月24日)=海自提供 「もがみ」型の実力披露 海上自衛隊は3月4日から6月4日まで「豪州方面派遣訓練」を実施している。護衛艦「くまの」(艦長・奥村健二2佐、約110人)がオーストラリアやニュージーランドを訪問し、豪海軍主催の国際観艦式「IFR2026」と多国間訓練「KAKADU2026」に参加した。豪州が導入する「もがみ」(能力向上型)型の実力を披露した。


多国間共同訓練「コブラ・ゴールド26」
各国と共同で行った人道支援・災害救助訓練(いずれも統合幕僚監部提供) 自衛隊 22回目の参加 自衛隊は1月31日から3月6日まで、タイと米国が共催する多国間共同訓練「コブラ・ゴールド26」に参加し、インド太平洋地域の主要国との実動訓練や国際平和協力活動に関する訓練を行った。同訓練を通じて、自由で開かれたインド太平洋の実現に寄与し、多国間での連携を強化した。


日米蘭共同訓練 「風車ガーディアン」
離陸を待つ航空自衛隊のF35A戦闘機(いずれも3月27日、三沢基地) 日本・米国・オランダの3カ国空軍種による共同訓練「風車ガーディアン」が、三沢基地とその周辺空域で3月20日から4月3日まで行われた(4月2日付既報)。蘭航空宇宙軍がインド太平洋および日本へ展開した初の訓練で、3カ国のF35A戦闘機などが参加。部隊間による相互理解の深化および戦術技量の向上を図った。


実動訓練「ライジング・サンダー25」 ドローン撃墜で初訓練
広大な演習環境の下、陸自の155ミリ榴弾砲FH70が火を噴く(昨年10月30日、いずれも米西部ワシントン州のヤキマ演習場)=陸自提供 米北西部で900人超 陸上自衛隊は昨年10月27日から11月12日まで、米国北西部に位置するワシントン州のヤキマ演習場で米陸軍との実動訓練「ライジング・サンダー25」を実施した。


日米実動訓練「ノース・ウインド26」 厳寒の中、信頼築く
陸自の多用途ヘリUH1と米、カナダ軍隊員が敵の排除に向け、連携(2月2日、いずれも北海道の札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にまたがる北海道大演習場)=陸自提供 カナダ陸軍が初参加 陸上自衛隊は1月22日から2月2日まで、米陸軍との実動訓練「ノース・ウインド(NW)26」を実施した。


光文社の元担当編集者が語る 西村京太郎作品の魅力 今も色褪せないトラベルミステリーの巨匠
約15年にわたって西村氏の担当編集者だった小口編集長に当時の思い出を振り返ってもらった。左端の作品は西村京太郎氏の出世作「寝台特急殺人事件」(3月2日、東京都文京区音羽の光文社) 現代人はとにかく忙しいらしい。録りためたドラマや映画を倍速で見たり、通勤などの「すき間時間」を活用したりと「タイパ」を重視する人をよく見かける。だが、何事も短時間で最大の効果など得られるはずがない。むしろ時間がかかっても、最後のクライマックスに向けて手に汗握る方が喜びもひとしおだ。その点、「旅」を題材にした小説は現代人にはうってつけだ。特に「鉄道」の旅はゆったりと時間が流れ、どこか趣がある。しかもそれに「ミステリー」の要素が加われば極上のエンターテインメントとなる。そう考えると、思いつくのは一人しかいない。早速、光文社へと出向き、作家・西村京太郎氏にゆかりのある人を訪ねた。 (寉見陽平)


「冬まつり」を支援 雪と氷で心あったか
滑り台を楽しむ子供たち 北海道や東北の各地で雪と氷のイベントが数多く開かれた。今年も自衛隊の隊員たちが、滑り台や氷像づくり、スキー大会の運営支援などで大活躍。地域住民との心温まるふれあいを通じて、「冬のまつり」にたくさんの笑顔を届けた。各部隊から寄せられた支援の様子を紹介する。


陸自中方「07南海レスキュー」 海上輸送群が初参加
自衛隊海上輸送群の「にほんばれ」が車両搭載の検証を行った(1月25日、和歌山県の和歌山市、海南市、有田市にまたがる和歌山下津港)=いずれも中方広報室提供 陸上自衛隊中部方面隊(伊丹)は昨年に続き、「07南海レスキュー(令和7年度方面隊災害対処訓練)」を実施した。1月19日から2月19日まで、南海トラフ地震の発生を見据えた指揮所訓練(CPX)を伊丹駐屯地で、実動訓練(FTX)を中方の担任地域(近畿、東海、中国、四国)でそれぞれ行い、45の自治体と民間企業23社などが参加。訓練内容は昨年3月の内閣府中央防災会議で示された被害想定を基に組まれ、昨年未実施だったCPXに重きを置いた。FTXでは自衛隊海上輸送群が初めて加わった。
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