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海自


中国海軍艦艇が相次ぎ通過 奄美・与那国・対馬周辺で海自が確認
中国海軍の「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(133「紹興」、㊤)と「ジャンカイⅡ」級フリゲート(577「柳州」、㊦)=いずれも統幕提供 海上自衛隊は4月19日午前11時ごろ、中国海軍の「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(133「紹興」)と「ジャンカイⅡ」級フリゲート(577「柳州」)が、横当島(鹿児島県)の南西約60キロの海域を東進するのを確認した。両艦は奄美大島と横当島の間を北東へ進み、太平洋に出た。4哨戒防備隊(舞鶴)のミサイル艇「やはぎ」が警戒監視・情報収集に当たった。 22日午前3時ごろにも、同じ2隻が波照間島(沖縄県)の南約80キロの海域を北西進するのを確認。与那国島と西表島の間を北東に進み、東シナ海へ向かった。5水上戦隊(佐世保)の護衛艦「あけぼの」が警戒監視・情報収集を実施した。 さらに27日午前7時ごろには、「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(120「成都」)と「フチ」級補給艦(903「東平湖」)が対馬(長崎県)の北東約80キロの海域を南西進するのを確認。両艦は対馬海峡を南西に進み、東シナ海へ向かった。3哨戒防備隊(佐世保)のミサイル艇「し


掃海艇「うくしま」火災の原因は燃料漏れ 海自が事故調結果を公表
掃海艇「うくしま」=海自提供 海上自衛隊は、2024年11月に隊員2人が死傷した掃海艇「うくしま」火災・沈没事故について、事故調査委員会の結果を公表した。 調査によると、主発電機戻り油管の継ぎ目から漏れた燃料が高温の排気集合管に触れて発火したことが原因と推定された。火災発生直後に艦内電源を失ったため、乗員たちは消火設備や艦内マイクを使用できず、対応が遅れた。消火困難と判断し、総員離艦した。 海上幕僚監部の事故調査委員会は「極めて稀な事象が同時並行して発生した」と結論付けた。消火できなかった要因として ▽主機停止要領の習熟不足▽機械室火災への知識・訓練不十分▽排煙処置の誤り▽艇長・隊司令の監督不十分――を挙げた。 再発防止策には▽戻りパイプの改修▽排気集合管カバーの改修▽訓練の徹底▽消火設備の充実▽無停電電源装置の導入――を盛り込んだ。 齋藤聡海幕長は4月24日の臨時記者会見で「殉職隊員の行動に深い敬意を表し、同様の事故を起こさないため、安全確保に取り組む」と今後の方針を述べた。 「うくしま」は24年11月10日、福岡県宗像市大島沖を航行中に火災が


潜水艦の〝艦内メシ〟を街で再現 ドブサブFESが4月開幕
参加店舗の代表者に中野司令から認定証が手渡された(いずれも4月15日、「グリル&カフェ・アルフレッド」) 海上自衛隊2潜水隊群(横須賀)とドブ板通り商店街がコラボしたスタンプラリー「ドブサブFES2026」が4月18日に始まった。同群の潜水艦で食されているホットドッグ「サブ(SUB)ドッグ」を飲食店が再現して提供する。店舗を巡ってスタンプを集めると限定グッズがもらえる。群司令の中野聡1佐はイベントを通じて「『潜水艦に乗りたい』と思う人を増やしていきたい」と意気込んでいる。(伊藤和樹)


「しらせ」帰国 昭和基地に1100トン届ける
齋藤海幕長から訓示を受ける乗員たち(4月23日、横須賀基地) 67次南極地域観測協力に従事した海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」(艦長・岩瀬剛1佐、乗員約180人)が4月23日、約5カ月ぶりに横須賀に帰港した。


佐世保教育隊 分隊の誇り胸に3競技
ハンドボールの準決勝でシュートする12分隊の学生(2月26日) 20期海曹予定者課程の106人 【佐教=崎辺】海自佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)の20期海曹予定者課程では、106人の学生を対象に球技・持久走・水泳の3競技会が相次いで行われ、学生たちは入隊から約2カ月半の成果を競った。分隊の誇りを背負い、仲間の声援を受けながら挑む競技は、体力だけでなく団結力や精神力も問われる場となり、いずれも白熱した戦いとなった。


第24次派遣海賊対処 行動支援隊が帰国報告
ジブチで任に就いた山脇2佐(前列中央)、田中3佐(その左)、林曹長(前列右から2人目)の3人が荒井陸幕長(前列左端)に帰国を報告した(2月13日、防衛省)=陸自提供 中東のソマリア沖・アデン湾では海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が警戒監視活動などを担っている。 それに伴い、海外唯一の自衛隊拠点であるジブチには、海自の哨戒機を運用するため、陸上自衛隊員を中心に編成した「派遣海賊対処行動支援隊」が同拠点の警備や維持・管理などの後方支援に従事している。 「報告します。第24次派遣海賊対処行動支援隊主席幕僚・山脇仁一(よしかず)2佐以下3名は、令和8年2月、異常なく帰国しました」――。 2月13日、防衛省で荒井正芳陸上幕僚長に帰国を報告した山脇2佐からは、無事に任務を終え、帰国した安堵の表情が見られた。 中東情勢はイスラエルとイスラム組織「ハマス」による紛争や、イランに対する米国とイスラエルの大規模な軍事攻撃など、今や世界の大きな不安定要素となっている。


海自外洋練習航海部隊 シンガポール海軍などと親善訓練
シンガポール海軍士官(右)に色紙を贈る城1佐(3月25日、チャンギ海軍基地)=同海軍提供 海上自衛隊外洋練習航海(飛行)部隊の護衛艦「あさひ」(指揮官・城武昌1佐)は、3月24日にシンガポール海軍、4月5日にベトナム海軍とそれぞれ親善訓練を実施した。


38年の航海に幕 「あさぎり」が除籍
自衛艦旗を返納する「あさぎり」艦長の羽田野2佐(いずれも3月23日、舞鶴基地) 自衛隊旗返納行事 舞鶴 3月23日に護衛艦「あさぎり」(14護隊=舞鶴)が除籍した。舞鶴基地で自衛艦旗返納行事が行われ、艦長の羽田野由佳2佐から舞鶴地方総監の西脇匡史海将に自衛艦旗が返納された。


海自 水上艦隊を新編 情報作戦集団も発足
水上艦隊隷下の指揮官が集い、指導方針や情勢認識を共有した(3月30日、水上艦隊司令部)=同隊提供 情報作戦集団が新編行事 「同盟・同志国との連携重要」 2025年度末、各地で海上自衛隊の組織改編が行われた。3月23日に65年の歴史を持つ護衛艦隊を水上艦隊(司令官・伍賀祥裕海将)に新編=4月2日付既報。各地に点在していた情報部門を市ヶ谷に一元化した情報作戦集団も発足した。艦艇も改廃され、護衛艦「あさぎり」や海洋観測艦「わかさ」の自衛艦旗が返納された。


「すぎ」「ひのき」が進水 「さくら」型哨戒艦の3、4番艦
進水した「ひのき」と「すぎ」(左奥)=3月13日、JMU磯子工場 海上自衛隊「さくら」型哨戒艦の3、4番艦(2023年度計画、約1900トン)の命名・進水式が3月13日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所磯子工場で行われた。3番艦は「すぎ」、4番艦は「ひのき」と命名され、進水した。


潜水艦「ちょうげい」引き渡し
「ちょうげい」は最大6人が使える女性専用居住区を備えている(3月10日、三菱重工業神戸造船所)=海自提供 海上自衛隊の「たいげい」型潜水艦の5番艦「ちょうげい」(517)の引き渡し式・自衛艦旗授与式が3月10日、三菱重工業神戸造船所で行われた。2潜水隊(横須賀)に配備された。


海自 水上艦隊が発足 護衛艦隊と掃海隊群を統合
横須賀基地で水上艦隊の新編式が開かれた(3月23日、水上艦隊Xより) 海上自衛隊は3月23日、発足から約65年が経つ護衛艦隊(船越)と、掃海隊群を統合して水上艦隊(司令官・伍賀祥裕海将)を新編した。


海洋観測艦「あかし」を引き渡し
就役した「あかし」。海洋観測艦の就役は「しょうなん」以来16年ぶりとなった(3月9日、三菱重工業下関造船所)=防衛装備庁Xより 海上自衛隊の海洋観測艦「あかし」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が3月9日、三菱重工業下関造船所で行われた。同艦は1海洋観測隊(横須賀)に配備された。同隊の「わかさ」は3月中に除籍する。


日インドネシア共同訓練を実施海自
「スラル」を見送る隊員たち(3月3日、インドネシア)=海自提供 海上自衛隊は3月3日、インドネシアのビトゥン沖で同国海軍と共同訓練を実施した。外洋練習航海中の護衛艦「しらぬい」と練習艦「やまぎり」が、哨戒艦「スラル」と艦隊運動や通信訓練を通じて、相互運用性を向上させた。 これに先立ち、練習航海部隊は2月28日、ビトゥン港に寄港。海軍第8地域司令部からインドネシアの伝統織物の「イカット」が贈られたほか、伝統舞踊「チャカレレ」が披露された。
海自幹候校生が練習航海に出発
海上自衛隊幹部候補生学校(江田島)で3月15日、76期一般幹部候補生(初級幹部)と78期飛行幹部候補生(実習員)の卒業式が行われた。同日、初級幹部と実習員はそれぞれ近海練習航海と外洋練習航海に出発した。 一般課程を卒業した初級幹部188人(うち女性33人、タイとベトナムの留学生各1人)は式後、練習艦「かしま」「しまかぜ」と訓練支援艦「てんりゅう」に分乗して江田島を出港した。 各艦は練習艦隊司令官の東良子将補の指揮の下、洋上で訓練しながら神戸、那覇、佐世保、舞鶴、大湊、東京、三机、呉、鳥羽を巡り、5月15日に横須賀に到着して遠洋練習航海に備える。 一方、飛行課程を修めた実習員45人(うち女性4人)は護衛艦「あさひ」で東南アジア方面へ向かう。2護衛隊司令の城武昌1佐の指揮の下、シンガポールのチャンギ、ベトナムのダナン、マレーシアのコタキナバルを訪れ、4月26日に帰国する予定だ。
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