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防衛省、即応宇宙輸送の調査研究開始 27年度にロケットの概念設計
自衛隊は宇宙領域における防衛能力を強化する方針(防衛省提供) 防衛省は、人工衛星が故障や攻撃で機能を喪失した際に代替衛星を迅速に投入する「即応宇宙輸送能力」の整備に向け、2027年度から調査研究に着手する。短期間で製造可能な小型ロケットの概念設計を民間事業者から募るもので、公募は10月9日に始まった。


自衛隊装備年鑑2026-2027 発売開始!
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GCAP巡りドイツ参加に含み 小泉防衛相「英伊と検討」
GCAPについて語る小泉防衛相(10月9日、国会内) 小泉進次郎防衛相は10月9日の閣議後会見で、日英伊の3カ国が進める次期戦闘機の共同開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」を巡り、英国首相がドイツの参加に前向きな姿勢を示したことについて、明言は避けたものの、「プログラムをより良いものにする観点から、英伊両国と連携して検討していく」と語った。


安保3文書改定を説明 小泉防衛相が米戦争長官と連携強化を確認
ヘグセス長官と電話会談をする小泉防衛相(9月18日、防衛省)=防衛省提供 小泉進次郎防衛相は9月18日、ヘグセス米戦争長官と電話会談を行った。両氏は、厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化するため、幅広い安全保障協力を引き続き推進していくことで一致した。また、近く対面で会談することでも合意した。


「日ASEANのWPS協力会合を東京で開催 災害対応でジェンダー視点共有
会合では、参加者たちが災害対応や人道支援のあり方について議論を深めた(9月15日、東京都新宿区) 防衛省が主催する「第3回日ASEAN女性・平和・安全保障(WPS)協力プロジェクト」が9月15日から18日まで東京都内で開催された。東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国のほか、フィジー、パプアニューギニア、欧州連合(EU)などから実務者らが参加し、災害対処や人道支援におけるジェンダー視点の重要性について意見を交わした。


ヘリ飛行5000時間の節目 海自・福島3佐に三菱重工が記念盾
三菱重工業の担当者(左)から記念の盾を受け取った福島3佐(中央)。右は22空司令の坂前1佐=7月23日、大村航空基地 【22空=大村】海上自衛隊22航空隊(司令・坂前信博1佐)所属の福島豊3佐は7月23日、シコルスキー社製ヘリコプターの飛行時間5000時間を達成したとして、ライセンス契約社の三菱重工業から記念品の贈呈を受けた。


三菱重工がPFNに100億円出資 国産AI開発を本格化、NECとも防衛分野で連携
握手を交わすNECで航空宇宙・防衛産業を統括する永野博之執行役(左)と、三菱重工業で防衛・宇宙セグメント長を務める江口雅之常務執行役員=三菱重工提供 三菱重工業が人工知能(AI)開発に注力している。AI開発スタートアップのプリファード・ネットワークス(PFN、東京・千代田区)と資本業務提携契約を締結し、NECとは防衛ドローンを軸に、AIを活用した指揮統制システムなどの開発に着手する。 PFNとは第三者割当増資を引き受ける形で総額100億円を出資し、防衛装備品や社会インフラ向けの国産AI技術の共同開発を本格化する。


テラドローン、次世代迎撃ドローン開発へ チェコ企業とJV設立
テラドローンはチェコのティーアールエルとJVを設立し、ジェットエンジン搭載型攻撃無人機への対処を想定した次世代迎撃ドローンの開発を進める(テラドローン提供) 産業用ドローンを手掛けるテラドローンは、防衛向け無人機システムを開発するチェコのティーアールエルとジョイントベンチャー(JV)を設立し、次世代型迎撃ドローンの開発を本格化する。ロシア軍が運用するジェットエンジン搭載型の攻撃無人機「シャヘド」への対処を想定し、製品設計から量産体制の構築までを一体的に進める。


奈良地本 海自4術校と護衛艦「せとぎり」見学
調理場を見学する生徒たち(8月28日、京都府舞鶴市) 【奈良】橿原地域事務所(所長・池田正道陸曹長)は8月26日、海上自衛隊第4術科学校(京都府舞鶴市)と護衛艦「せとぎり」の見学を実施した。


405飛の中山3曹 米空軍基礎課程で優秀賞
クラスメートと写真に納まる中山3空曹(中央)=ラックランド米空軍基地 空中給油操作員目指し訓練続く 【美保】航空自衛隊3輸送航空隊飛行群405飛行隊所属の中山華乃3曹は7月20日から8月10日まで、米国ラックランド空軍基地で行われた搭乗員向け基礎教育課程「Mobility Force Aviator」に入校し、成績優秀者に贈られるDG(Distinguished Graduate)を獲得した。DGは、教育課程の成績上位10%の中から、教育への姿勢や協調性など総合的な評価を踏まえて選出される。


<春夏秋冬> 10・7から3年 酒井啓子
イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃を契機としたガザ戦争が始まって、3年が経つ。昨年10月に、トランプ米大統領の仲介でイスラエルとハマスの間で停戦が成立したが、停戦後も戦火は続き1000人以上が死亡、ガザでの死者は7万3000人以上に上る。残された住民の9割が浄水に問題を抱え、産業・商業施設の9割以上が破壊され、7割以上の道路が破壊された。 停戦成立にもかかわらず、国際機関など海外からの支援は十分に行き届いていない。昨年、ガザで飢餓が進行しているという国際機関の深刻な警告があって、欧州連合(EU)諸国などの危機感から停戦が成立した。その時に比較すれば多少改善したようだが、物資や人員のガザへの搬入は引き続きイスラエル政府の厳しい管理下にあり、検問所で阻まれるケースが少なくない。 一方で、最近ではもうひとつのパレスチナ自治区である西岸でのパレスチナ人住民の被害が増えている。西岸地域では、イスラエルの入植者が地元のパレスチナ人を襲撃し家屋の破壊や住民に危害を加えることが常態となっているが、2023年以降その頻度はうなぎ上りで、昨年の被害件数は18


朝雲寸言 (2026年10月8日付)
作家村上春樹の新作「夏帆」が好調だ。7月に発売、30万部を突破するベストセラーとなっている。活字離れが進む時代にあって、目覚ましい。 正直なところ、筆者は長らくハルキの良さが分からなかった。米作家フォークナーの構成方法の影響を感じ取ってからは理解が進むようになった。 彼の作品には通奏テーマがある。代表作「ノルウェイの森」で描かれた実体験である。親友の自死、その恋人の女性への恋情、彼女の自死……。愛情は、対象を奪われ、行き場なく空しく漂う。愛の不毛や喪失感が脈打っている。 彼の生き方も、これまた刮目(かつもく)に値する。海外に住み、日本の文壇と距離を置き、世界中にファンを獲得した日本人作家は彼以外には皆無だろう。 ハルキは走り、書き、聴く。書く土台となる体を作るためにジョギングする。愛好するジャズを中心とする音楽にひたる。お気に入りの曲を気ままに紹介するラジオ番組「村上RADIO」を続ける。 彼は彼の作品の評論を読まない。ある米作家の作品を褒める一文を書いた時、周囲に言われたそうだ。「君の作品をこき下ろしている相手を褒めるとは、君は寛大というか、お


米兵強盗殺人容疑に揺れる沖縄 古謝知事が防衛相と面会し再発防止を要請
沖縄の古謝知事(左)から要請書を受け取る小泉防衛相 那覇市で米海兵隊員が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、小泉進次郎防衛相は10月7日、防衛省で沖縄県の古謝玄太知事と面会し、再発防止を求める要請書を受け取った。古謝氏は、政府と県が基地負担軽減や振興策を協議する「沖縄政策協議会」の早期開催も求めた。


政府専用機、国連総会出席で米往復
航空自衛隊提供 航空自衛隊特別航空輸送隊(千歳)の777政府専用機は9 月21日から24日にかけ、高市早苗首相の国連総会出席に伴い、羽田空港と米ニューヨークを往復する任務を実施した。


駅や商業施設でVR体験・防災・女性向け企画 大分・茨城・愛知・長崎で自衛隊の魅力アピール
自衛隊への理解促進と将来を担う人材確保を図るため、全国の地方協力本部による広報活動が活発化している。今夏は大分、茨城、愛知、長崎の各地本が、主要駅や商業施設などにサテライトブースを開設。VR体験や女性限定の相談会、防災イベントなど、来場者の関心を引く多彩な企画を展開し、多くの市民に自衛隊の魅力をアピールした。 防災アイドル「T-Heart」のステージ(8月22日、大分市)
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