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シュナイダー米太平洋空軍司令官が小泉防衛相と面会 日米協力の深化を確認
小泉大臣(右から3人目)と面会したシュナイダー米太平洋空軍司令官(その左)。ジョスト在日米軍司令官(右から2人目)やキャリー第5空軍初代司令官(左端)も同席した(4月28日、防衛省) 米太平洋空軍司令官のケヴィン・シュナイダー空軍大将が4月28日、防衛省を訪れ、小泉進次郎防衛相と面会した。両氏は世界情勢について意見を交わし、日米の連携強化を確認した。(寉見陽平)
サイバーセキュリティー教育費 最大250万円支給
防衛基盤装備協会、今年も 公益財団法人防衛基盤整備協会は昨年に続き今年も、サイバーセキュリティー分野の人材育成を目的とした助成制度を実施している。 防衛省・自衛隊に勤務している職員や防衛関連企業の従業員を対象に、大学院などの学費を最大250万円まで支給する。返済義務のない「給付型」で、防衛分野における高度な専門技能を持つ人材確保を後押しする。
![世界の新兵器〈606〉 遥感41号 [中国]](https://static.wixstatic.com/media/c0df8e_5d32f394e7ac48748c8c58ea13f080b8~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/c0df8e_5d32f394e7ac48748c8c58ea13f080b8~mv2.webp)
![世界の新兵器〈606〉 遥感41号 [中国]](https://static.wixstatic.com/media/c0df8e_5d32f394e7ac48748c8c58ea13f080b8~mv2.jpg/v1/fill/w_316,h_237,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/c0df8e_5d32f394e7ac48748c8c58ea13f080b8~mv2.webp)
世界の新兵器〈606〉 遥感41号 [中国]
遥感41号打上げ(海南省文昌市) 第1列島線を凝視する 世界がイラン情勢に釘付けになった2026年3月15日、一部報道で「中国の偵察衛星群が10分に一度は日本上空を通過している」という現実が報じられた。だが実際には、10分に一度どころか、静止軌道上から休みなく日本を“凝視”しているリモートセンシング衛星も存在する。


技術安全保障を考察 【第4回】常態化するゲームチェンジ
ゲームチェンジャーは歴史の大転換点、そんなイメージは過去のものになりつつある。 これまでおおむね、近代的な軍の成立からフランス革命・産業革命までが200年、そこから第1次世界大戦までが100年、核抑止の構造が成立するまでに40年、その後ネットワーク中心戦の概念が登場するまでにも40年を要している。ところが近年は、人工知能(AI)やドローンによる意思決定中心戦の概念登場まで20年、さらに認知領域まで含めれば、戦い方は10年を待たずに更新されていくかもしれない。


第7回宇宙開発利用大賞 アストロスケール社
吉田真次防衛大臣政務官から賞状を授与されるアストロスケールの岡田光信社長(3月17日)=防衛省提供 デブリ除去技術確立 人工衛星の保守管理やスペースデブリ(宇宙ごみ)除去を手掛けるアストロスケール(東京都墨田区)は3月17日、内閣府が主催する第7回宇宙開発利用大賞の防衛大臣賞を受賞した。


防衛省職員サイバーコンテスト 出でよ! サイバー人材
一般部門・整備計画局長賞を受賞した(右から)大谷予備2陸尉、前川予備2陸尉、4位の富田剛司3陸曹、福島1海尉(防衛省、3月12日) 防衛省は昨年11月に「防衛省職員サイバーコンテスト2025」を実施した。自衛官や事務官に幅広く応募を呼びかけ、2024年度からは予備自衛官も参加が可能となった。コンテストは人材発掘と技術向上を目的とし、同省はこの取り組みを通じてサイバー防衛の強化につなげたい考えだ。(中尾佑)


佐世保教育隊 分隊の誇り胸に3競技
ハンドボールの準決勝でシュートする12分隊の学生(2月26日) 20期海曹予定者課程の106人 【佐教=崎辺】海自佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)の20期海曹予定者課程では、106人の学生を対象に球技・持久走・水泳の3競技会が相次いで行われ、学生たちは入隊から約2カ月半の成果を競った。分隊の誇りを背負い、仲間の声援を受けながら挑む競技は、体力だけでなく団結力や精神力も問われる場となり、いずれも白熱した戦いとなった。


小休止(2026年4月23日付)
▽…岐阜地本(本部長・川口裕史1空佐)の最寄りバス停の名称が、4月1日から「自衛隊岐阜地本前」に変更された=写真。もともとは地本に隣接して岐阜北消防署があったため、「北消防署前」という名称が使われていた。 ▽…消防署移転に伴い、地本が岐阜乗合自動車(岐阜バス)へ名称変更を要望したところ、日頃の募集や援護協力での関係もあり実現した。今回の変更により、岐阜市や周辺地域での地本の認知度向上が期待されている。 ▽…バス停利用者からは「新しい名前が何になるのか気になっていましたが、自衛隊さんになったのですね」との声が寄せられた。岐阜地本は「今まで以上に地域と連携し、自衛隊への理解を深めていきたい」としている。(岐阜地本)


第24次派遣海賊対処 行動支援隊が帰国報告
ジブチで任に就いた山脇2佐(前列中央)、田中3佐(その左)、林曹長(前列右から2人目)の3人が荒井陸幕長(前列左端)に帰国を報告した(2月13日、防衛省)=陸自提供 中東のソマリア沖・アデン湾では海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が警戒監視活動などを担っている。 それに伴い、海外唯一の自衛隊拠点であるジブチには、海自の哨戒機を運用するため、陸上自衛隊員を中心に編成した「派遣海賊対処行動支援隊」が同拠点の警備や維持・管理などの後方支援に従事している。 「報告します。第24次派遣海賊対処行動支援隊主席幕僚・山脇仁一(よしかず)2佐以下3名は、令和8年2月、異常なく帰国しました」――。 2月13日、防衛省で荒井正芳陸上幕僚長に帰国を報告した山脇2佐からは、無事に任務を終え、帰国した安堵の表情が見られた。 中東情勢はイスラエルとイスラム組織「ハマス」による紛争や、イランに対する米国とイスラエルの大規模な軍事攻撃など、今や世界の大きな不安定要素となっている。


「りっくんランド」を大刷新 陸自広報センター改修
陸上自衛隊朝霞駐屯地の広報施設「りっくんランド」が改修事業を進めている。館内のリニューアルは2025年12月から28年3月まで実施される予定で、屋外の改修も検討中だ。このたび第1期目の改修工事が終わり、4月1日からリニューアルオープンした。 オープン間もない4月3日、同事業を担当する陸上幕僚監部広報室の下野貴志3佐と反頭聖菜事務官に館内を案内してもらった。(寉見陽平)


海自外洋練習航海部隊 シンガポール海軍などと親善訓練
シンガポール海軍士官(右)に色紙を贈る城1佐(3月25日、チャンギ海軍基地)=同海軍提供 海上自衛隊外洋練習航海(飛行)部隊の護衛艦「あさひ」(指揮官・城武昌1佐)は、3月24日にシンガポール海軍、4月5日にベトナム海軍とそれぞれ親善訓練を実施した。


駐日英大使が防衛相表敬
ロングボトム大使(左)の訪問を歓迎する小泉大臣(4月15日、防衛省) 日英の緊密な防衛協力確認 小泉進次郎防衛相は4月15日、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使の表敬訪問を受け、イラン情勢をはじめとした世界情勢などについて意見を交わした。小泉大臣は、「イギリスと頻繁にコミュニケーションを取れる状況はありがたいことだ」と述べ、ロングボトム大使の訪問を歓迎した。


いざ「航空宇宙自衛隊」へ SDA衛星など運用開始する宇宙作戦団
=宇宙作戦団提供 宇宙領域を防衛の中核に 航空自衛隊は、防衛力強化に向けて、2025年度末まで各部隊で組織改編を実施してきた。中でも大きな注目を集めたのは3月23日の「宇宙作戦団」の新編(既報記事)で、群から団に格上げされ、多様化・高度化する宇宙空間の脅威に対応する。そして今年度末には「宇宙作戦集団」の新編を見据える。この新編で、宇宙と航空の作戦領域が同等となり、空自の「航空宇宙自衛隊」(仮称)への改称が実現することになる。(三輪直史)


防研セミナー 時代を読み解く シリーズ<52> 「東昇西降」をめざす 中国外交とその限界
今月の講師 増田雅之氏 防衛省 防衛研究所 中国研究室長 慶應義塾大学大学院博士課程単位取得後、2003年防衛研究所入所。政治・法制研究室長、アジア・アフリカ研究室長などを経て24年から中国研究室長。これまでアジア太平洋安全保障研究センター客員教授、イースト・ウェスト・センター訪問学者等を歴任。専門は現代中国の外交と安全保障。編著書に『大国間競争の新常態』や『ウクライナ戦争の衝撃』など。『不均衡なパートナーシップ―中国、ロシア、北朝鮮』(中国安全保障レポート2026)の執筆責任者。 グローバルサウスへの関与強化 2020年以降、習近平は中国共産党内において「東昇西降」(東側のパワーが上昇する一方で西側のパワーが衰退する)との認識に繰り返し言及してきた。20年10月や21年1月の党内会議で習近平は「東昇西降」に言及したが、これらの発言は公表されなかった。また国家安全部長の陳一新によれば、それらは将来の趨(すう)勢(せい)の見通しとして示されたものであった。 23年初め習近平は、改めて「東昇西降」に言及した。この際、習は将来の趨勢ではなく現状認識とし








