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主要ニュース


「自衛隊音楽まつり」 防大と共演 高工校ドリル部3人に聞く
高工校ドリル部を率いた(左から)ドラムメジャーの松久生徒、部長の井上生徒、指揮の新井生徒(2月27日、横須賀市の陸上自衛隊高等工科学校) 昨年11月、東京の日本武道館で行われた「自衛隊音楽まつり」。3日間にわたって計6公演が行われ、陸上自衛隊高等工科学校ドリル部が初参加した。 69年の歴史を持つドリル部にとって初めてのことだ。昨年7月、正式に出場を言い渡されてから約4カ月間。本番に向けて猛練習を続けた。指揮を務めた新井颯(はやと)生徒はこの時期のことを次のように回想した。 「けんかも何回もして。正直、自分がある意味一番嫌われ役に徹しました」 今回、新井生徒と部長の井上生登(せいと)生徒、ドラムメジャーを務めた松久唯己(ゆいき)生徒の3人に「音楽まつりまでの軌跡」を振り返ってもらった。(寉見陽平)


陸自高工校、卒業式 さらば、いつかまた会おう!
卒業証書を星指学校長(左端)から授与される高工校3学年の生徒たち(いずれも3月20日、神奈川県横須賀市の陸自武山駐屯地) 陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)第69期生の卒業式が3月20日、武山駐屯地内の講堂で行われた。卒業生を代表して答辞に立った安田隼翔生徒は「3年間、寝食を共に過ごした家族のような69期生のみんなは大切な仲間です。本当にありがとう」と同期の仲間たちに感謝の言葉を述べた。中学卒業後、親元を離れ、厳しい訓練や学業に励んできた326人の生徒たちの旅立ちを、家族や学校関係者ら多くの人々が温かく見守った。(寉見陽平)


スリランカ国防副大臣が初来日 小泉防衛相と意見交換
ジャヤセーカラ国防副大臣(左)と握手を交わす小泉大臣(3月18日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は3月18日、初来日したスリランカのアルーナ・ジャヤセーカラ国防副大臣と会談した。防衛協力・交流について意見を交わして、▼海軍種間の親善訓練や艦艇乗艦協力プログラムへのオブザーバー招待▼人道支援・災害救難における能力構築支援や航空宇宙分野のセミナーへのオブザーバー招待▼昨年、スリランカ士官候補生が防衛大学校へ短期留学したことを踏まえた人的交流の拡大――の3点を進めることで一致した。


空自 日米蘭が共同訓練 3カ国のF35Aが参加
三沢基地で風車ガーディアン 左から蘭ストゥール司令官、森田空幕長、米キャリー司令官ががっちりと握手(いずれも3月27日、三沢基地) 航空自衛隊は3月20日から青森県の三沢基地と周辺空域で日米蘭共同訓練「風車(かざぐるま)ガーディアン」を行っている。4月3日まで。オランダ航空宇宙軍機による日本訪問および共同訓練の実施は初めてで、3カ国の第5世代戦闘機であるF35Aが参加。同戦闘機の優れた情報収集やデータリンクの能力を生かして、3カ国間でのインターオペラビリティー(相互運用性)の深化を図る。(三輪直史)


日独防衛相 緊密連携で一致 欧州とインド太平洋不可分
護衛艦「てるづき」の前で共同記者会見を開いた小泉大臣(右)とピストリウス国防相(3月22日、海自横須賀基地) 小泉進次郎防衛相は3月22日、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)でドイツのピストリウス国防相と会談した。両氏は、イラン情勢を巡り意見を交わした上で、欧州とインド太平洋地域の安全保障は不可分との認識を共有。また、国際社会における課題に対応し、両国がこれまで以上に緊密に連携していくことで一致した。


豪艦艇、北の「瀬取り」監視 約1カ月活動、14回目
オーストラリア海軍フリゲート「トゥーンバ」=防衛省・オーストラリア国防省提供 防衛省は3月13日、オーストラリア海軍フリゲート「トゥーンバ」が日本周辺海域で警戒監視活動を行ったと発表した。これは北朝鮮籍船舶による「瀬取り」を含む違法な海上活動を監視する国際社会の取り組みの一つ。活動期間は2月下旬から3月中旬までで、豪艦艇としては2018年以降14回目の活動となった。


谷嶋前総隊司令官 ラストフライト
谷嶋前司令官の総飛行時間は2626.5時間だった=航空総隊提供 空自航空総隊は3月11日、谷嶋正仁前司令官のラストフライトを行った。戦闘機パイロットとしてキャリアをスタートさせ、最終的には空自実動部隊のトップである航空総隊司令官を務め、長年にわたる自衛官人生をパイロットとして締めくくった。


日米首脳会談 ホルムズ「法の範囲内で」
トランプ大統領(右)と握手を交わす高市首相(3月19日、ホワイトハウス)=内閣広報室提供 首相 エネルギー安定供給に貢献 高市早苗首相は3月19日(日本時間20日)、ホワイトハウスでトランプ米大統領と会談した。イラン情勢を巡り、トランプ氏はホルムズ海峡の状況について説明。一方、高市首相は会談後、記者団に日本の対応に言及し、「日本の法律の範囲内で、できることとできないことがあるので詳細に説明した」と述べた。


防大卒業式 366人巣立つ 覚悟新たに新任地へ
制帽を投げ、駆け足で退場する卒業生たち(いずれも3月14日、防大記念講堂) 防衛大学校(神奈川県横須賀市小原台、久保文明学校長)の卒業式が3月14日、同校記念講堂で行われ、本科第70期学生366人(留学生を除く)などが新たな一歩を踏み出した。式には高市早苗首相、小泉進次郎防衛相をはじめ、内倉統、荒井陸、齋藤海、森田空の各幕僚長のほか来賓と卒業生の家族ら約1500人が出席した。式の様子はライブ配信されるなど、全国から多くの人が卒業生の門出を見守った。(中尾侑)


陸自、伊陸軍と初の幕僚協議 防衛協力・交流などで意見交換
田村防協センター長(左)らが伊陸軍防空コマンドの 隷下組織の隊員からUAVについて説明を受けた(1月28日、イタリア中部のラツィオ州にあるサバウディア)=陸自提供 陸上自衛隊は1月27、28の両日、イタリアの首都ローマでイタリア陸軍と初の幕僚協議を実施した。


俵海将がJJOC新司令官に
栄誉礼を受け、巡閲する統合作戦司令部の俵新司令官(3月23日、防衛省) 統合作戦司令部(JJOC)は3月23日、2代目司令官に就任した俵干城海将の着任式を行った。俵新司令官は、激変する安全保障環境の中で防衛力強化に向けて「初代南雲司令官が築いた基盤を継承しつつ、さらなる発展を目指す」と訓示し、陸海空、宇宙、サイバー、電磁波領域の統合的な運用をさらに強化する方針を明確にした。さらに平時の抑止力を重視する姿勢と共に、関係省庁や同盟国・同志国との連携を一層重視していく考えを示した。


南雲統合作戦司令官離任式 「一元指揮」道筋
儀仗広場に掲揚された日の丸に敬礼する南雲司令官(3月23日、防衛省) 南雲憲一郎・初代統合作戦司令官の離任式が3月23日、防衛省で行われた。2025年3月に統合作戦司令部(JJOC)が発足し、南雲氏が司令官に就任。その直後には複数県にまたがる山火事や、ミャンマー大地震での国際緊急援助活動に対応するため、陸海空各自衛隊を一元的に指揮した。


海自の音響測定艦 「びんご」引き渡し
出港する「びんご」(3月6日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場)=海自提供 海上自衛隊の「ひびき」型音響測定艦の4番艦「びんご」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が3月6日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山県玉野市)で行われた。同艦は第1音響測定隊(呉)に配備された。


NATO事務次長が防衛相表敬
NATOのシェケリンス カ事務次長(左)が、小泉 防衛相を表敬した(3月5日、防衛省) 中東情勢や防衛政策で意見交換 北大西洋条約機構(NATO)のラドミラ・シェケリンスカ事務次長は3月5日、小泉進次郎防衛相を表敬し、中東地域を含む地域情勢や防衛政策などで意見交換した。欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分という認識をより強め、日本とNATOの協力が戦略的に重要であることを確認した。


日加防衛相 イラン含む国際情勢を議論
握手を交わすカナダのマクギンティ国防相(左)と小泉大臣(3月6日、防衛省) 防衛産業の協力を加速 小泉進次郎防衛相は3月6日、防衛省でカナダのデービッド・マクギンティ国防相と会談した。今年1月には両国が装備品の輸出入を可能にする「日加防衛装備品・技術移転協定」を締結。こうした中で、防衛産業分野での協業を進めるため、調整を加速させることで一致した。このほか、イランなどの国際情勢や安全保障協力についても意見を交わした。






