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公共交通事業者23社 自衛官が「地域の足」維持に貢献
協定書に署名する松元本部長と内田市長(3月27日、いわき市役所) 【福島】地本(本部長・松元三展1陸佐)はこのほど、いわき市と「地域を支える公共交通の人材確保に向けた連携・協力協定」を締結した。市内の公共交通事業者23社が賛同し、「地域の足」を維持するための取り組みが本格的に始動した。公共交通の担い手不足が深刻化する中、自治体と自衛隊が連携して人材確保に取り組む。


清水港で潜水艦を公開 7千人が来場
[えとき] 潜水艦と救難艦を見学する来場者(4月19日、清水港) 【静岡】地本(本部長・糸賀正彦1空佐)は4月19日、清水港の日の出ふ頭で海上自衛隊の潜水艦「たかしお」と潜水艦救難艦「ちよだ」を一般公開した。7千人を超える来場者が詰めかけた。


いであ、AUV無人探査を自動化試験に成功 水中充電でも
水中充電ステーションから自動で航行するAUV。世界で初めて画像のみによる位置推定技術を搭載した(2月、鹿児島県・十島村口之島の漁港)=いであ提供 いであ(東京都世田谷区、田畑彰久社長)は、AUV(自律航行型水中無人探査機)の社会実装に向け、水中に設置した充電ステーションからAUVを発進させ、リアルタイムで取得した画像データのみを用いた自己位置推定技術により航行させた後、再び同ステーションへ戻ってドッキングし、水中給電とデータ転送を行う一連の実海域試験に世界で初めて成功した。


総火演、6月7日に実施 荒井陸幕長「安全確保に万全期す」
富士山をバックに空中機動する陸自V22オスプレイ(昨年の総火演) 陸上自衛隊は5月26日、「富士総合火力演習」を6月7日に実施すると発表した。昨年に続き一般公開はせず、演習の模様はリアルタイムで動画配信する。023年以降、学生教育という本旨に立ち返るため、一般公開を中止している。今年は学生約5400人に加え、募集対象者や退職自衛官を受け入れている協力企業など約4800人を招待した。


高市首相の訪韓を支援 政府専用機B777が大邱へ飛行
B777政府専用機(航空自衛隊提供) 航空自衛隊特別航空輸送隊(千歳)のB777政府専用機は5月19日から20日まで、高市早苗首相の韓国訪問に伴って国外運航任務に当たった。 政府専用機は19日に羽田空港を出発し、韓国の大邱(テグ)空港へ到着。同日、高市首相と李在明(イジェミョン)大統領による日韓首脳会談が行われた。翌20日には大邱空港を発ち、同日中に羽田へ到着した。 今回の訪韓は、両国首脳が相互に往来するシャトル外交の一環。今年1月には、高市首相の地元・奈良県で会談が行われており、それに続く形となった。


海自FFM9番艦「なとり」就役 三菱重工長崎で引き渡し式
出航する「なとり」(5月21日、三菱重工業提供) 海上自衛隊のFFM「もがみ」型護衛艦の9番艦「なとり」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が5月21日、三菱重工業長崎造船所で行われた。5哨戒防備隊(大湊)に配備された。


小泉防衛相、国産ドローン開発企業を視察 量産体制の確立に意欲
三菱重工業を訪れた小泉大臣(中央)=5月20日、愛知県(小泉氏のXより) 小泉進次郎防衛相は5月20日、産業用ドローン(無人機)を開発するプロドローン(名古屋市)と三菱重工業を視察した。政府は「新しい戦い方」に対応するため無人機の導入を急いでいる。海外製が台頭する中、小泉防衛相は自衛隊で活用するドローンの国産化を進めたい考えだ。


「1師団創立64周年・練馬駐屯地創設75周年記念行事」で広報ブース出展
VRゴーグルで戦車・戦闘機の模擬体験を楽しむ来場者と説明を行う広報官(いずれも4月12日、練馬駐屯地) 【東京】地本(本部長・鹿子島洋陸将補)は4月12日、練馬駐屯地で開かれた「1師団創立64周年・練馬駐屯地創設75周年記念行事」で広報ブースを設け、来場者に自衛隊の魅力を発信した。一般開放された駐屯地には朝から多くの地元住民が訪れ、記念式典や観閲行進、訓練が公開された。地本は仮想現実(VR)体験や制服試着などの体験型企画を展開。若年層から家族連れまで幅広い層が参加し、終日にぎわった。


日米、防衛産業協力を強化 DICAS2.0で生産能力向上へ
ダフィー戦争次官(左)と握手を交わす防衛装備庁の青柳長官(4月14日、米国・ワシントン) 防衛装備庁の青柳肇長官は4月14日、ワシントンで米戦争省のマイケル・ダフィー次官(取得・維持整備担当)と第4回「日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)」を開催した。両者は協力枠組みを「DICAS2.0」へ発展させ、装備品を迅速かつ大量に生産できる体制づくりが共通課題だとする認識を共有した。


技術安全保障を考察 【第5回】 ゲームチェンジャーは抑止を変えるか
ゲームチェンジャーは、先端技術の中から突然現れるものなのだろうか。必ずしもそうではない。例えばデジタルマーケティングの技術は、誕生から10年以上を経て、安全保障の文脈と結びつくことで認知戦という新たな戦い方を生み出した。 重要なのは技術そのものではなく、それがどのような応用と結びつき、どの前提を変えるかである。第3回で見たようにあらためて考えると、ある技術が「重要かどうか」は、その技術が“すごい”ことではなく、技術の使われ方や使用時の国家の状態といった環境条件との組み合わせで決まってくる。したがって、技術単体を見て重要性を判断することには、本質的な限界がある。
![世界の新兵器〈607〉 フリゲート「カルロ・ベルガミーニ」級改型 [伊]](https://static.wixstatic.com/media/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.webp)
![世界の新兵器〈607〉 フリゲート「カルロ・ベルガミーニ」級改型 [伊]](https://static.wixstatic.com/media/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.jpg/v1/fill/w_316,h_237,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.webp)
世界の新兵器〈607〉 フリゲート「カルロ・ベルガミーニ」級改型 [伊]
対機雷・対潜中心に装備を強化 「カルロ・ベルガミーニ」級改型は、以前に本コーナーで紹介したイタリア海軍のフリゲート「カルロ・ベルガミーニ」(以下「ベルガミーニ」)級の汎用型と対潜型、計12隻(うち汎用型2隻はエジプト海軍へ売却)に続くものである。 そして、同じく本コーナーで取り上げた「パオロ・タオン・ディ・レヴェル」(以下「レヴェル」)級の設計・建造実績を踏まえ、現在ベルガミーニ級の能力向上型(FREMM EVO)として「ベルサリエーレ」「アヴィエール」の2隻が建造中で、就役はそれぞれ2029年、30年を予定している。


「あぶくま」型護衛艦やTC90の移転も協議 比海軍司令官を公式招待
会見に臨む齋藤海幕長(5月26日、防衛省) 齋藤聡海上幕僚長は5月26日の定例会見で、フィリピン海軍司令官のホセ・マリア・アンブロシオ・エスペレタ中将を公式招待したと発表した。政府はフィリピンに「あぶくま」型護衛艦や練習機TC90を移転することを検討しており、今回の懇談では装備移転についても意見交換が行われた。28日には日本で日比首脳会談が予定されており、装備品移転も主要議題に上るとみられる。


地元企業に大臣認定証 予備自衛官の雇用に協力
認定証を贈呈する本部長と佐藤代表(4月8日、神戸市) 【兵庫】地本(本部長・福森秀樹1陸佐)は4月8日、防衛大臣に予備自衛官等協力事業所と認められた地元企業「Dstar」に大臣認定証を贈呈した。福森本部長は日頃の協力への謝意を述べ、今後も招集訓練や災害派遣の協力を依頼した。


海自の未来担う444人が入隊 佐世保教育隊が教育開始へ
「服務の宣誓」を行う候補生(4月7日) 【佐教=崎辺】海上自衛隊佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)は4月7日、25期一般曹候補生課程327人(うち女性79人)、36期自衛官候補生課程89人と23期(女性)28人の117人の入隊式を行った。計444人は真新しい制服に身を包み、心を一つにしたはつらつとした声で「服務の宣誓」を行い、教育訓練に全力で臨む決意を新たにした。


陸・海自 多国間共同訓練「バリカタン26」参加 戦術・救難 同志で連携
1着水したUS2からボートで救難に向かう隊員たち(4月30日、南シナ海)=米海軍提供 海上自衛隊は4月20日から5月8日まで米軍とフィリピン軍が主催する多国間共同訓練「バリカタン26」に参加した。また、4月13日にはマレーシア共同訓練「MALPAN」を実施した。各国海軍や陸上自衛隊水陸機動団(相浦)との連携のほか、クロスデッキなどの訓練を通じて相互運用性を高め、各国との関係を深化させた。
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