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自衛官採用が6年ぶり増加 25年度は1万人超え 処遇改善や基準緩和が奏功
厳しい安全保障環境の中、自衛隊の人的基盤の強化は急務だ(2024年11月9日、陸自朝霞訓練場) 自衛官などの採用人数が6年ぶりに増加に転じた。防衛省によると、2025年度は1万1177人で、前年度比15%(1453人)増。1万人を超えるのは22年度以来で、これまで続いていた減少傾向に一定の歯止めがかかった形だ。


板妻 フリースロー対決 34普連3中が優勝
駐屯地レクリエーション大会でシュートを放つ隊員(板妻駐屯地) 【板妻】板妻駐屯地(司令・鈴木攻祐1佐)はこのほど、駐屯地体育館で「レクリエーション大会」を実施し、駐屯地各部隊間の親睦と隊員の士気高揚を図った。


2師団が隊員に司会者養成講義
イベントを想定し司会進行をする第2音楽隊の隊員(旭川駐屯地) 【2師団=旭川】2師団(師団長・大場剛陸将)はこのほど、師団隷下部隊の隊員15人を対象に「令和7年度 司会者養成講義」を実施した。行事や式典での進行役として求められる話し方や立ち居振る舞いを学ぶもので、毎年度行っている。


航空自衛隊が「航空宇宙自衛隊」に 宇宙作戦集団を新設、関連法が成立
航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に改編し、防衛副大臣を2人に増員する規定を盛り込んだ改正防衛省設置法などの関連法が6月26日、参院本会議で可決・成立した。宇宙領域での脅威が増す中、宇宙空間の監視や衛星運用を担う体制を強化するのが狙いで、航空宇宙自衛隊は2026年度中に発足する予定だ。 新組織では、空将を指揮官とする宇宙領域の専門部隊「宇宙作戦集団」を新編する。これまで航空自衛隊内で運用してきた宇宙作戦隊などを統合し、衛星の打ち上げや運用、宇宙状況把握(SSA)、監視能力の向上を一体的に進める。宇宙空間での活動は通信・測位・偵察など自衛隊の各種任務に直結するため、政府は「航空から宇宙へ」と任務領域を拡大することで抑止力の強化につなげたい考えだ。 今回成立した関連法には、改正国家行政組織法、改正防衛省職員給与法、改正自衛隊法も含まれる。組織改編に伴う役職や給与体系の見直し、宇宙領域での任務に対応した規定整備を進める。 また、防衛副大臣の増員も大きな柱となる。現在1人の副大臣を2人体制とし、今夏にも運用を開始する。有事や大規模災害発生時の危機管理で負担を


ハンドドリップの奥深さを体感 百里基地でコーヒー講座
コーヒーインストラクターの大森氏によるコーヒー講座(百里基地) 百里基地准曹会はこのほど、同基地内のレクリエーションセンターでコーヒー講座を開いた。講師には珈琲問屋水戸店で勤務するコーヒーインストラクターの大森伸二氏を招いた。百里基地曹会最高顧問で基地司令の鈴木繁直空将補、特別顧問を務める第7航空団副司令の對馬強介(つしまきょうすけ)1空佐など、多くの隊員が受講した。


海自と韓国海軍が9年ぶりSAREX 五島沖で捜索・救難訓練を実施
五島列島沖を航行する「こんごう」(手前)と「チョンジャボン」(6月7日、海上自衛隊提供) 海上自衛隊は6月7日、韓国海軍と9年ぶりに「捜索・救難共同訓練(SAREX)」を実施した。護衛艦「こんごう」(1水上戦隊=佐世保)、SH60K哨戒ヘリ(22航空群=大村)と韓国海軍の揚陸艦「チョンジャボン」が五島列島(長崎県)西方海域で海上火災を想定した捜索・救難をはじめ、クロスデッキ、通信訓練を通じて技量向上と連携強化を図った。このほか、乗員たちは互いの艦艇を視察し、交流する場も設けられた。


ホルムズ海峡の開放を支持 G7が中東安定へ連携強化
G7に出席した高市首相(左から5人目)=6月17日、フランス東部エビアン(内閣広報室提供) フランス東部エビアンで開催された主要7カ国首脳会議(G7)が6月17日、3日間の日程を終え、閉幕した。米国とイランの戦闘終結合意を受け、ホルムズ海峡の航行再開など中東の安定に向けて協力することなどを盛り込んだ首脳声明を発表した。仏英主導の多国間協力への参加を表明した高市早苗首相は会見で、「和平に向けた努力を評価する」と歓迎した上で自衛隊の派遣については「何ら決まったものはない」と説明した。


海自、RIMPAC2026に参加 護衛艦こんごうとP1哨戒機を投入
齋藤聡海幕長は多国間訓練を通じた防衛・協力交流の意義を強調した(6月24日、防衛省) 齋藤聡海上幕僚長は6月23日の定例記者会見で、米海軍主催多国間共同訓練「RIMPAC2026」への参加を公表した。24日から7月31日までハワイ諸島周辺で対潜・水上・空戦訓練やミサイル射撃を行う予定。インド太平洋方面派遣部隊(IPD26)の護衛艦「こんごう」(1水上戦群)とP1哨戒機(5航空群)のほか、幕僚ら約60人を派遣する。


帯広 新婚隊員と転入家族にオリエンテーション実施
体験搭乗で笑顔を見せる親子ら(4月10日、帯広駐屯地) 【帯広】4普連は4月10日、新婚隊員と転入家族にオリエンテーションを実施した。新生活を始める家族に向け、基地の施設や生活環境、支援制度を紹介した。


ロシアの駆逐艦1隻が礼文島西を北東進
海上自衛隊は6月3日午後9時ごろ、ロシア海軍「ウダロイ」級駆逐艦が礼文島(北海道)の西約50キ ロの海域を北東進するのを確認した。同艦は翌4日にかけて宗谷海峡から太平洋に出た。 5哨戒防備隊(大湊)のミサイル艇「くまたか」が警戒監視・情報収集に当たった。


第50回全自西部地区空手道選手権大会 熱い戦い繰り広げ
個人戦で優勝した谷川陸士長(左)=4月25日、長崎県佐世保市 【目達原】全自衛隊西部地区空手道連盟は4月25日、佐世保市東部スポーツ広場(長崎県)のサブアリーナで「第50回全自衛隊西部地区空手道選手権大会」を開催した。


米海軍が歴史的転換へ 海外造船で日韓の力を活用か
米バージニア州のニューポートニューズ造船所。フォード級航空母艦3番艦「エンタープライズ」(CVN80)が建造中で、米海軍への引き渡しは遅れが生じている=同造船所提供 米海軍が100年以上維持してきた艦艇の「国内建造原則」を転換する方向に動き始めた。2027会計年度(26年10月~27年9月)の「30カ年造船計画」で、海外の造船所において補助艦の建造や艦艇船体の製造を可能にする制度変更を議会に求めた。造船基盤の弱体化と中国海軍の急拡大が背景にあり、同盟国である日韓の造船力を活用する「ブリッジ戦略」を模索する。(船木正尋)


環境改善と服務意欲 向上について討議 青森
討議内容をホワイトボードに整理する珍田曹長(青森駐屯地) 【青森】5普連(連隊長・菊池裕紀1佐)の珍田径最先任上級曹長がこのほど「環境改善及び服務意欲向上に関する討議」を主催した。各中隊から投票で選ばれた曹と士長が連隊の将来を左右するテーマについて白熱した議論を交わした。


女性志望者と母親向け「ガールズ&マザーズトーク」 兵庫
自衛官らに質問をする参加者たち(いずれも4月19日、兵庫県小野市) 【兵庫】地本(本部長・福森秀樹1陸佐)は4月19日、青野原駐屯地(兵庫県小野市)で、女性の入隊志望者とその母親を対象にした説明会「ガールズ&マザーズトーク」を開いた。約20人が参加し、陸海空の現役女性自衛官との座談会や施設見学などを通じて、入隊に関する疑問や不安を解消した。
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