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中央管制気象隊に2級賞状
市ヶ谷ヘリポート運航支援3000回達成で記念撮影する中央管制気象隊の隊員たち(いずれも7月2日、防衛省)=いずれも陸自中央管制気象隊提供 市ヶ谷ヘリポート運航支援3000回突破 防衛省屋上の市ヶ谷ヘリポートに離発着する航空機の運航支援を担う陸上自衛隊中央管制気象隊(市ヶ谷)が7月2日、荒井正芳陸上幕僚長から第2級賞状の表彰を受けた。


高校生らに自衛隊の魅力をPR 愛知地本が一斉街頭広報を実施
金山総合駅前で広報グッズを手渡す丸尾本部長(7月1日、名古屋市) 【愛知】 地本(本部長・丸尾寿明1陸佐)は7月1日、高校新卒者の募集解禁日に合わせ、県内12カ所で一斉街頭広報「サマー・キャンペーン」を実施した。広報官が駅前に立ち、進路選択を控える高校生に向けて自衛隊の魅力と活動内容を直接伝えた。


陸自 88式地対艦誘導弾実射へ
昨年、国内で初めて実施された地対艦誘導弾の実射訓練は第1地対艦ミサイル連隊が行った(2025年6月24日、北海道日高郡新ひだか町の静内対空射撃場)=陸自提供 昨年に続き北海道で国内2例目 陸上自衛隊は8月16日から25日まで、北海道日高郡新ひだか町の静内対空射撃場で88式地対艦誘導弾の射撃訓練を行う。4日の会見で荒井正芳陸上幕僚長が明らかにしたもので、国内で地対艦誘導弾を実射するのは昨年6月以来2回目。


自衛隊が南海トラフ地震想定の統合防災演習 全国で1万5000人参加
自衛隊車両などを積み込んだ中型輸送艦「ようこう」(7月21日、神奈川県横須賀市)=東部方面隊Xより 自衛隊は7月21~24日、南海トラフ地震の発生を想定した「令和8年度自衛隊統合防災演習(08JXR)」を全国規模で実施した。大規模災害時の指揮幕僚活動の向上を図るほか、関係機関や米軍、豪軍との連携強化を目的とし、約1万5000人が参加した。 (船木正尋)


北朝鮮が弾道ミサイルを発射 日本EEZ外に落下 宮﨑防衛副大臣「断じて容認できない」
会見に臨む宮﨑防衛副大臣(左)と吉田真次防衛政務官 8月20日午後、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルの可能性がある飛翔体を発射した。防衛省によると、飛翔体は最高高度約90キロ、約320キロ飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。被害情報は確認されていない。 北朝鮮によるミサイル発射は今月に入り3回目。6日、12日に続く短期間での連続発射で、政府は警戒を強めている。 高市早苗首相は、①情報収集・分析と迅速な情報提供②航空機・船舶の安全確認③不測の事態への備え――の3点を指示した。 宮﨑政久防衛副大臣は20日夕の記者会見で、「北朝鮮内陸部から午後5時4分ごろ、複数発の弾道ミサイルが北東方向に発射された」と説明し、「日米韓で緊密に連携し、分析を進めている」と述べた。 北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射については、「我が国、地域、国際社会の平和と安全を脅かす重大な行為であり、関連する安保理決議に違反する。断じて容認できない」と強く非難した。今回の発射に対しては、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重抗議したと明らかにした。


兵庫 香住高海洋科学科19人 給水など実習
水タンクトレーラへの給水を支援する生徒たち(7月19日、神戸市) 【兵庫】豊岡出張所(所長・田村睦希2陸尉)は7月2日、神戸市の新港第一突堤で行われた兵庫県立香住高校による「災害時医療支援船活動」に協力し、神戸港で水タンクトレーラを用いた給水・搬送の実習を支援した。海洋科学科の生徒が災害時の医療支援に必要な作業工程を学んだ。


<小休止>(2026年8月6日付)
▽…14旅団はこのほど、善通寺駐屯地で進路を検討する若者を対象に「陸自ワーキングフェスタin四国2026」を開催。陸上自衛隊の仕事を「見て」「聞いて」「触れて」体験してもらう目的で、16職種の隊員が参加した。 ▽…参加者は各職種の説明を受け、装備品展示を「見て」理解を深めたほか、防護マスクを装着して視界の狭さを感じたり、モールス信号の送信では正確に伝達する難しさを体感し、任務に必要な技術や能力の一端に「触れた」。 ▽…懇談では生活や訓練の特徴について積極的に質問が寄せられ、隊員の説明を熱心に「聞いて」いた。会場ではマスコットキャラクター「のぎさま」と記念撮影も行われ、笑顔で交流する姿が見られた=写真。(善通寺)


海自職場研修で体験航海や艦艇見学 京都募集案内所が学生78人を受け入れ
航海を体験する学生(7月8日、舞鶴基地) 【京都】 京都募集案内所(所長・石橋秀紀1陸尉)は7月8日、舞鶴地方総監部の協力を得て、公務員とIT会計専門学校の学生78人の海上自衛隊職場研修を受け入れた。


<春夏秋冬> 中国にとって北朝鮮軍 ロシア派兵の意味 平岩俊司
ウクライナのゼレンスキー大統領は、北朝鮮が5万人のロシアへの派兵を予定していると警告した。実際の規模、目的などはまだ明らかではないが、ロ朝関係の緊密化が進んでいる。 ロシアとの緊密化で北朝鮮は、武器弾薬や派兵への経済的見返り、兵器の実戦データ、軍事技術支援、さらにはドローンに象徴される現代戦の経験など莫大なものを得たとされる。 一方、ロシアは、不足する武器弾薬、兵力の補給はもちろん、外交カードとしての北朝鮮を手に入れたと言ってよい。とくにロ朝接近を警戒する中国に対するカードとしても使えることを理解したとされる。いずれにせよロ朝双方とも緊密化を短期的な動きにとどめるつもりはなさそうだ。 では中国はどう見ているのか。2024年9月、中国で半島専門家と意見交換する機会を得たが、中国側は間違いなくロ朝接近を気にしていた。 ただ、警戒しているといった感じはなく、「われわれが与えない軍事技術をロシアからもらうためでしょ」と冷ややかであった。北朝鮮の対外貿易の90%以上を占める中国にロシアが代われるはずはない、軍事技術は提供できても民生品、食料など北朝鮮経済を


未来のエースたち<5> 夢を射抜く挑戦者
アーチェリー 中山由一 1陸尉 アーチェリー班監督 日頃より自衛隊体育学校アーチェリー班の活動に対し、深いご理解と温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。 本稿では、リカーブ部門およびロス五輪で新種目として採用されたコンパウンド部門で夢を叶えるため日本代表を目指している2人を紹介いたします。


朝雲寸言(2026年8月20日付)
熊本地震が起きて間もなく1カ月だ。避難所には今も3000人以上が身を寄せている。プライバシーの確保、トイレの衛生面はどうか。段ボールのベッドで雑魚寝なのか。食事はどうか。避難者が改善を求めるニュース映像は後を絶たない。 待てよ。我々は、震災のたびにこうしたニュースに接してはいないだろうか。1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、24年の能登半島地震、10年前の熊本地震でも、そうだった。世界有数の災害大国として恥ずべき状況ではないか。 「防災先進国」のイタリアは、国主導で発災48時間以内にトイレ、キッチン、ベッドと充分な生活環境を提供するシステムを持つ。米国でも避難所をホテルや民間施設に分散させる方式が稼働する。スウェーデンなどでは完全個室化を重視した措置を取る。 日本では能登半島地震を受け、24年に避難所運営のガイドラインを改定。国際的人道基準「スフィア基準」を導入した。物資の備蓄や迅速な調達を自治体へ強く促した。1947年成立の「災害救助法」は25年、改正された。 災害大国である。対策実行者は自治体ではなく、国であるべきだろう。


1特科団音楽隊が64年の歴史に幕 最後の「ユーカラコンサート」開催
「ユーカラコンサート ザ・ファイナル2026」の幕開け(6月21日、北海道千歳市) 【1特科団音楽隊=北千歳】 陸上自衛隊1特科団音楽隊(隊長・佐野貴智曹長)は6月21日、北海道千歳市の北ガス文化ホールで「ユーカラコンサート ザ・ファイナル2026」を開催した。64年間にわたり地域に親しまれてきた音楽隊は、部隊改編により今年度で活動を終了する予定で、今回が最後の「ユーカラコンサート」となる。これまで支えてくれた地域住民への感謝を込めて演奏を披露した。


ポストトゥルース時代の哲学 ニーチェ『愉しい学問』を読み直す 竹内綱史 著
ポストトゥルース時代の哲学 ニーチェ『愉しい学問』を読み直す 現代社会は真偽の境界が曖昧になり、SNSではフェイクニュースや偽情報が瞬時に拡散する。こうした「真実なき世界」をどう生きるかを問い、「いま読む! 名著」シリーズとして、ニーチェの『愉しい学問』を現代的に読み直す試みとなっている。 本書には「謎に囲まれ、愉しく、生きる」と書かれており、著者は直面する情報の混沌を「謎」と捉え、そこに秩序や唯一の真実を求める態度こそが思考を硬直させると説く。ニーチェが提示した「生への肯定」を手がかりに、むしろ不確実性の中で柔軟に世界を受け止める姿勢を示す。 フェイクニュースを単なる社会問題として捉えるのではなく、なぜ人は偽情報に惹かれるのか、真実への欲望はどこから来るのか、といった哲学的な問いへと踏み込む。情報の洪水に疲弊しがちな時代の中で、「真実を捨てる」ことが思考停止ではなく、新たな自由をもたらすという視点は示唆に富む。 ポストトゥルースの混乱を嘆くのではなく「その世界をどう愉しく生きるのか」。本書は、現代人の不安に静かに寄り添う哲学的入門書といえる。


時の焦点<国内> 防衛白書
「新しい戦い方」を分析 世界各地で戦争が繰り広げられ、その領域は陸海空から宇宙やサイバー、電磁波へと広がっている。特に、無人機(ドローン)の登場は戦場の光景を変えた。 新たな危機の時代に日本の平和と安全を守るには、「新しい戦い」を視野に入れた対応策を練っていく必要がある。 2026年版の防衛白書が公表され、中国の軍事動向について、25年版と同様に「わが国と国際社会の深刻な懸念事項」だと指摘した。また、ウクライナ戦争以降の新しい戦い方について、初めて本格的に分析した。 戦火が続くウクライナでは、安価なドローンが大量に投入され、長射程ミサイルによる大規模攻撃も頻発している。 白書では、ドローンや衛星をネットワークでつないで情報収集することにも触れ、「技術と情報の使い方が大きな意味を持つ」と指摘している。 日本も4月、射程1000キロメートルを超える地上発射型のミサイルを陸上自衛隊の駐屯地に配備した。無人機を島嶼防衛に活用する防衛構想にも着手している。これら装備品の運用は、通信衛星による迅速な情報共有が前提となる。だが、日本の衛星打ち上げ数は依然少ない


福島地本が隊友紙寄稿で感謝状 隊友会総会で表彰
福島県隊友会長から感謝状を受け取る松元本部長(6月21日、福島市) 【福島】 福島地方協力本部(本部長・松元三展1陸佐)は6月21日、福島市の蓬莱学習センターで開催された「令和8年度福島県隊友会総会」に出席した。国歌斉唱に始まり、物故者への黙とう、会長あいさつ、表彰式、総会の順で厳かに進められた。
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