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自衛隊と警視庁が採用協定 任期制隊員の警察官採用を後押し
定書の署名には、地本マスコットキャラクターのさくらちゃん(右端)、トウチ君(その左) 東京地方協力本部(本部長・鹿子島洋陸将補)と警視庁は8月5日、「募集採用活動に関する協定」を締結した。少子化に伴う人材確保の課題を共有し、協力して採用活動を進める体制を整備するのが狙い。締結式後には合同業務説明会も開催され、大学生や退職予定隊員ら延べ178人が参加した。(伊藤和樹)


防衛省の概算要求で過去最大8.9兆円 AI・無人機を重点整備 「安保3文書」改定見据え、「事項要求」も
AIを活用した意思決定支援システムのイメージ(いずれも27年度防衛省概算要求資料から) 防衛省は8月31日、2027年度予算案の概算要求を公表した。総額は過去最大の8兆8908億円となり、前年度比0.9%増。人工知能(AI)や無人機、極超音速兵器、スタンド・オフ・ミサイルなどを活用した「新しい戦い方」への対応を柱とした。政府が年内に予定する「安保3文書」の改定を見据え、具体的な金額を示さない「事項要求」も多数盛り込んだ。 (船木正尋)


日米豪実動訓練「サザン・ジャッカルー26」 示された3カ国の結束
夜間に迫撃砲を発射する第7普通科連隊の隊員(6月23日、いずれも豪州クイーンズランド州のタウンズビル演習場)=いずれも陸自提供 総勢1800人超が演練 陸上自衛隊は5月29日から7月3日まで、オーストラリア北東部のクイーンズランド州タウンズビル演習場で米豪軍との実動訓練「サザン・ジャッカルー26」を実施した。


宮城・利府町 3家族会で親睦会
会議用机を“決戦のステージ”にした「スリッポン」。森下議員(左)も参戦(8月1日、宮城県利府町) 今年も「スリッポン」対決 【利府町家族会】宮城県利府町自衛隊家族会(加藤繁成会長)は8月1日、利府町森林組合事務所で親睦会を行った。東松島市家族会の渡邊明子会長、松島町家族会の小松良一会長を招き、3家族会がそろって初めての親睦会となり、計15人が参加した。


4師団 無人機対処訓練を実施
小型無人機を探知・妨害(いずれも7月13日、飯塚駐屯地) 2高射特科団との協同で 【4師団=福岡】陸上自衛隊4師団は7月2日から17日まで、健軍駐屯地と飯塚駐屯地で「小型無人機等対処訓練」を行った。今年度末以降に導入を予定している各種装備品の検証を進めると共に、2高射特科団との協同訓練を通じて小型無人機への対処能力の向上を図った。


ロシア艦が宗谷海峡を連続通過 スラバ級・ウダロイ級も確認
宗谷海峡を航行する「タランタルⅢ」級ミサイル護衛哨戒艇(8月9日)=統幕提供 中国艦 海上自衛隊は7月30日午前4時ごろ、中国海軍「ジャンカイⅡ」級フリゲート(546)と「レンハイ」級ミサイル駆逐艦(101)が宮古島(沖縄県)北東約100キロの海域を北西進するのを確認した。これらは宮古海峡を抜け東シナ海に向かった。 1水上補給隊(佐世保)の補給艦「はまな」と5航空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視・情報収集した。 8月2日午後9時ごろには、「レンハイ」級ミサイル駆逐艦(103)、「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(124)、「フチ」級補給艦(903)が対馬(長崎県)北東約50キロの海域を南西進するのを確認した。3隻は翌3日にかけて同海峡から東シナ海に向かった。 3哨戒防備隊(佐世保)のミサイル艇「しらたか」と4航空群(厚木)のP1哨戒機が警戒監視・情報収集した。 なお、これら艦艇は7月16〜27日にかけてロシア艦と共に宮古海峡から沖ノ鳥島・硫黄島(いずれも東京都)まで南下。折り返して犬吠埼(千葉県)沖から太平洋を日本列島沿いに北上し、納沙布岬から宗谷


任期満了・定年予定者に再就職教育 企業理解と自己分析を強化
来年度定年退職予定の隊員にOBが体験談を受講(7月15日、善通寺駐屯地) 【香川地本】 地本(本部長・谷本秀典1陸佐)は7月13〜15日、善通寺駐屯地で任期満了等退職予定隊員と定年退職予定隊員を対象に、再就職に向けた準備を支援する教育を行った。


海自60次航空隊が出国 P1哨戒機の初投入で新時代の幕開け
厚木基地を発つP1(8月9日) ソマリア沖・アデン湾で海賊対処任務に当たる60次派遣海賊対処行動航空隊が8月9日、海上自衛隊厚木航空基地を発った。今回の派遣では、P1哨戒機が初めて海外の実任務に投入される。部隊は10日に那覇を経由して出国し、12日にジブチに到着。アデン湾での警戒監視や民間船舶の護衛、中東海域での情報収集活動に約3カ月間従事する。(本紙8月13日付既報)


日米比が南シナ海で海上協同活動
「ゆうだち」の乗員が「アントニオ・ルナ」と連携を図る(7月24日、南シナ海)=統合幕僚監部提供 防衛省・自衛隊は7月24日、南シナ海で米海軍とフィリピンの海空軍・沿岸警備隊と、海上協同活動(Maritime Cooperative Activity)を実施した。各種戦術訓練を行い、「自由で開かれたインド太平洋」を支える地域協力の強化を示し、航行の自由や上空飛行の自由を支持する国際法上の権利を確認した。


中露・露朝の連携に警戒 内倉統幕長
左から中国のJ16戦闘機とロシアのTu95爆撃機による2025年12月9日の中露共同飛行=統合幕僚監部提供 米、同志国との連携強化 内倉浩昭統幕長は8月7日の定例会見で、近隣諸国の軍事連携が強化されたことで日本の安全保障環境が一段と厳しさを増しているとの認識を示した。中国とロシアによる爆撃機の共同飛行や艦艇の共同航行、さらに北朝鮮とロシアの協力深化などを挙げ、「軍事面を含め着実に連携が進んでいる」と警戒感を表明。自衛隊としては、日米同盟の抑止力・対処力の強化に加え、オーストラリア、インド、韓国、フィリピンなど同志国との連携を一層深める方針を示した。


米軍輸送機が熊本支援 3日連続で物資を輸送
輸送機KC130に支援物資を積載する米隊員たち(8月11日、在日米軍横田基地)=在日米国大使館のXより 防衛省は8月11日、熊本地震の被災地支援のため、在日米軍の輸送機2機が飲料水などを熊本県内に運んだと発表した。米軍による物資輸送は9日から3日連続で行われた。


露軍機、日本周辺で活動活発化 爆撃機、戦闘機など連続飛来
7月24日に飛来したIL20情報収集機=統合幕僚監部提供 ロシア軍機が日本周辺空域で活動を繰り返している。統合幕僚監部は7月に3回、8月に1回の計4回、爆撃機や戦闘機、情報収集機が日本海や太平洋側へ飛来したことを発表した。ウクライナ情勢の長期化やロシア軍の極東での活動維持を背景に、日本周辺での軍事行動は高い頻度で続いており、防衛省・自衛隊は警戒監視を強めている。


日米豪が連携深化 サザン・クロス26
共同会見を行う左から米太平洋空軍のシュナイダー司令官、森田空幕長、豪空軍本部のチャペル本部長=航空自衛隊提供 高い即応態勢誇示 オーストラリア北部で7月6日から16日まで実施された空軍種による日米豪共同訓練「サザン・クロス26」は、3カ国が保有するF35Aステルス戦闘機が一堂に会し、インド太平洋地域の安全保障環境に対する強固な連携を示す場となった。航空幕僚長の森田雄博空将は現地視察後、「日米豪3カ国の強固な連携を示し、地域の平和と安定に寄与できた」と述べ、共同整備訓練などを通じて「相互運用性が一層向上した」と成果を強調した。 (三輪直史)
![世界の新兵器〈610〉 アイアンドームの改造 [イスラエル]](https://static.wixstatic.com/media/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.jpg/v1/fill/w_333,h_250,fp_0.50_0.50,q_30,blur_30,enc_avif,quality_auto/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.webp)
![世界の新兵器〈610〉 アイアンドームの改造 [イスラエル]](https://static.wixstatic.com/media/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.jpg/v1/fill/w_316,h_237,fp_0.50_0.50,q_90,enc_avif,quality_auto/c0df8e_1f9c3905405e488d87d176a9d3a7511c~mv2.webp)
世界の新兵器〈610〉 アイアンドームの改造 [イスラエル]
世界でも数少ないC-RAM兵器 2011年に配備が始まり、15年間もイスラエルの空を守ってきた「アイアンドーム」は、もはや「世界の新兵器」ではないが、イスラエルとイランの戦争で新たな注目を集めている。すでに10年代、本来の任務ではない無人機の撃破にも成功して一躍有名になったが、主任務は、射程70キロ以下の砲弾や迫撃砲、ロケット弾の迎撃である。


朝雲寸言(2026年8月27日付)
「記録的短時間大雨情報」とは、数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・予測したときに災害へのさらなる警戒を呼び掛けるため気象庁が発表する気象防災速報である。 8月13日夕から14日朝にかけて発生した「令和8年8月千葉豪雨」では、この記録的短時間大雨情報が23回も発表されたという。 豪雨は夕方の帰宅時間を直撃し、千葉駅周辺で一時4000人を超える帰宅困難者が発生した。また道路の冠水により2500台以上の車両が立ち往生し、路上に放置された。 アスファルトに覆われた都市部の降水は地面が吸収しない。多くの都市で整備される下水施設の能力は1時間に50ミリ(一部65ミリ)を超える豪雨に対応できるようには作られていない。結果的に今般の豪雨は内水氾濫となり、想定以上の災害となった。 地震や台風などの自然災害だけでなく、火事や爆発などの防災対策や事故防止の最大のポイントは災害をどのように予測するかということであろう。防災マップやハザードマップは被害予想系であり、避難所・避難経路マップが避難行動系にあたる。 今回の豪雨災害で思い知らされた格言は「災害は忘れ
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