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主要ニュース


203教空 P3C最終教育フライト 37年間の歴史に幕
【203教空=下総】海自下総航空基地の203教育航空隊(司令・岡﨑真吾1海佐)は6月27日、哨戒機「P3C」実用機課程による学生教育飛行を終了した。1987(昭和62)年から開始されたP3Cの教育飛行は37年で幕を降ろした。 最終教育フライトの終了報告を受ける岡﨑指令(左手前)=いずれも6月27日


佐賀駐屯地を開設 陸自165番目、オスプレイ移駐
佐賀駐屯地に到着したV22オスプレイの前で記念撮影する駐屯地の関係者(7月9日、佐賀市の佐賀駐屯地)=西部方面総監部広報室提供 陸上自衛隊165番目の駐屯地、佐賀駐屯地(佐賀市)が7月9日に開設した。それに伴い、木更津駐屯地に暫定配備されていた陸自V22オスプレイ全17機は順次、8月中旬までを目途に本来の配備先である佐賀駐屯地に移駐される。


防衛白書 中国軍活動は「安全に深刻な影響」 北朝鮮と露の連携も確認
2025年版「防衛白書」 防衛省は7月15日、2025年版の「防衛白書」を公表した。活発化する中国の軍事活動については「わが国の安全に深刻な影響を及ぼし得る状況」と表現したほか、台湾周辺での演習では「海警の役割をより重視している」と分析。北朝鮮とロシアの関係にも言及。ウクライナ侵攻に向け「北朝鮮兵士がロシアへ派遣されたことが確認」されたと指摘した。


偵空隊 グローバルホークが飛行1000時間 米国技術者と共同で人文字
グローバルホーク1000飛行時間達成を祝し、人文字を作る偵空隊隊員と米CLSたち 【三沢】偵察航空隊は5月23日、無人偵察機RQ4B「グローバルホーク」の飛行1000時間を達成した。これを記念して、同隊隊員と技術支援を得ている米国技術者CLS(Contract Logistics Support)が共同で「1000」の人文字を描き、記念撮影を行った。


情報セキュリティー教育費用を助成 BSKが最大年250万円支給
公益財団法人防衛基盤整備協会(BSK)は7月7日から、サイバーセキュリティー人材の育成に向けて防衛関連企業の従業員や防衛省・自衛隊の勤務者らを対象に、情報セキュリティーに関連する大学院などの学費を支援する助成制度を開始した。要件を満たした者については、必要な受講料の全額を助成し(上限あり)、返済は不要だ。


「国家サイバー統括室」が発足 能動的防衛の司令塔を担う
国家サイバー統括室の発足式に出席した石破首相(左から3人目)ら(7月1日、首相官邸)=首相官邸提供 政府は7月1日、サイバーセキュリティーの政策を指揮する「国家サイバー統括室」を立ち上げた。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)を改組し、約240人規模で発足した。サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防衛(ACD)」の司令塔としての役割を担う。


陸自将官が初参加 韓国陸軍主催 国際法シンポ
惠谷将補(右手前)とキム准将(左手前)らが日韓陸軍種間の法務分野での連携を確認した(6月12日、ソウルの韓国陸軍士官学校)=陸自提供 陸幕法務官の惠谷昇平将補らは6月12、13の両日、韓国・ソウルで開かれた「国際法シンポジウム」(主催・韓国陸軍)に出席した。同シンポジウムへの将官クラスの参加は今回が初めて。今年は日韓国交正常化60周年の節目の年で、両国陸軍種の法務分野における関係強化が図られた。


防衛省 C2輸送機に撤収命令 邦人退避 ジブチに待機中の2機
撤収の準備を進めている空自C2輸送機(6月22日、ジブチ)=統幕提供 イスラエルとイランとの停戦状態が維持されたことを受け、防衛省は7月1日、中東地域からの邦人退避に備えアフリカ東部ジブチに派遣されている航空自衛隊C2輸送機2機に撤収命令を出した。


ブルーが万博会場で展示飛行 開幕日の中止受けて2日間(2025年7月1日)
ブルーインパルスの飛行経路 防衛省は7月1日、空自4空団11飛行隊(松島)のブルーインパルスによる展示飛行を、開催中の大阪・関西万博の会場で同12、13の両日に行うと公表した。万博での展示飛行は4月13日の開幕時に予定されていたが、天候不良で中止していた。


護衛艦隊年度優秀艦 「きりしま」と「はまぎり」 努力と成果、たたえる(2025年5月26日)
伍賀司令官(左)は「きりしま」乗員の努力と成果をたたえた(5月26日、JMU磯子工場)=護衛艦隊Xより 海自護衛艦隊が年度を通じて優れた成果を収めた艦をたたえる「令和6年度護衛艦隊年度優秀艦」を選出、表彰した。「護衛隊群の部」に「きりしま」(6護隊=横須賀、艦長・波江野裕一1佐)が、「直轄隊の部」に「はまぎり」(15護隊=大湊、艦長・中村行洋2佐)が選ばれた。


陸自 国内初の長射程ミサイル発射訓練 「地対艦ミサイル部隊の練度維持・向上」
長射程ミサイル「88式地対艦ミサイル」の発射訓練を行った(6月24日、北海道新ひだか町)=陸自提供 陸上自衛隊は6月24日、地上から洋上の艦艇に向けて発射する長射程の「地対艦ミサイル」を国内で初めて発射する訓練を行った。


石破首相 指揮官幹部会同で訓示 統合運用体制の確立求める
自衛隊の最高指揮官である石破首相が6月30日、防衛省で行われた「自衛隊指揮官幹部会同」に出席した。首相は訓示で、日本を取り巻く東アジアの安全保障環境はウクライナや中東情勢と「密接に関連している」と強調し、抑止力強化のため統合運用体制の確立を求めた。中谷防衛相は、防衛力の抜本的強化の進捗(ちょく)状況に触れた上で「日本周辺で緊張を高める事案が急増している」と即応体制の重要性を訴えた。さらに今ある人的資源を最大限に生かすため、訓練の質と量の向上を要請した。(伊藤和樹) 指揮官らに「積極的な意見具申を」と呼びかける石破首相(いずれも6月30日、防衛省)


「浜松救難隊」救難員に聞く 救助者から感謝の言葉
過酷な状況下で、自衛隊内で発生した事故の捜索・救助にあたる「航空救難隊」。同隊には、UH60J救難ヘリやU125A救難捜索機に搭乗して要救助者の収容を行う「救難員」がいる。彼らは航空自衛隊員として選抜試験に合格したうえで、救難教育隊(小牧)の救難員課程で過酷な訓練を耐え抜いた精鋭。航空自衛官でありながら空挺、レンジャー、スキューバなどの山岳、海上など活動場所を問わず救助に挑む救難のスペシャリストだ。浜松救難隊の救難員、野口敬史2曹と本間隼人3曹に話を聞いた。 インタビューに答える野口2曹(左)と本間3曹


空幕防衛部長が訪仏 パリ・エアショーを視察
ル・ブルジェ航空宇宙博物館で仏宇宙コマンドのアダム司令官(左)と懇談する久保田防衛部長=空自提供 空幕防衛部長の久保田隆裕将補は6月17日から21日までフランスを訪れ、パリ郊外のル・ブルジェ空港で開催された「パリ国際航空宇宙ショー」(パリ・エアショー)を視察した。


吉田統幕長 米統参議長らと会談 中東情勢や拡大抑止めぐり議論
会談後、ケイン米統合参謀本部議長(右)から国防総省内を案内され、打ち解けた様子で談笑する吉田統幕長(6月25日、米ワシントン郊外の国防総省)=統幕提供 吉田統幕長は6月25日、米ワシントン郊外の統合参謀本部を訪問し、今年4月にチャールズ・ブラウン空軍大将の後任として統合参謀本部議長に就任したジョン・ダニエル・ケイン空軍大将と会談した。両氏の会談はVTCを含めて3回目。
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