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主要ニュース


吉田統幕長 米統参議長らと会談 中東情勢や拡大抑止めぐり議論
会談後、ケイン米統合参謀本部議長(右)から国防総省内を案内され、打ち解けた様子で談笑する吉田統幕長(6月25日、米ワシントン郊外の国防総省)=統幕提供 吉田統幕長は6月25日、米ワシントン郊外の統合参謀本部を訪問し、今年4月にチャールズ・ブラウン空軍大将の後任として統合参謀本部議長に就任したジョン・ダニエル・ケイン空軍大将と会談した。両氏の会談はVTCを含めて3回目。


日・ノルウェー統合作戦司令官会談 艦艇の初来日に期待
オンラインで会談する南雲統合作戦司令官(右)とノルウェーのアンデルセン統合作戦司令官(左上)=6月13日、防衛省 統合作戦司令官の南雲憲一郎空将は6月13日、ノルウェー統合作戦司令官のルネ・アンデルセン海軍中将とオンラインで会談し、両国を取り巻く地域情勢をはじめ2国間の防衛協力・交流について意見を交わした。両氏の会談は初めて。


横須賀港 海自第2潜水隊群 巨大QRコードで募集PR
「あちらの大きなQRコードをご覧ください。スマートフォンで読み取ると海上自衛隊の採用情報のページが開きます」――。初夏の陽気が穏やかな6月、横須賀の軍港めぐりに出発した船内でアナウンスが流れると、乗客が一斉にQRコードにスマホを向ける姿が見られた。 対岸のヴェルニー公園からも目を引くQRコード。幕は2種類あり、海自採用情報につながるものと、横須賀地方隊のホームページにつながるものを3週間ごとに張り替えている


海上自衛隊 比海軍と連携強化
中国が軍事活動を活発化させる中、日本とフィリピンが連携を強めている。海上自衛隊とフィリピン海軍は南シナ海で戦術訓練を実施した。さらに日本国内では両国海上保安機関が米国も含めた合同訓練で軍事衝突に至らない「グレーゾーン」の対処能力を強化。東・南シナ海で中国からの圧力を受ける両国は軍組織のみならず海保機関にも連携を広げ、抑止力を高める狙い。 合同訓練には米沿岸警備隊の巡視船(手前)のほか、海保の巡視船(中)、比沿岸警備隊の巡視船が参加=6月20日、鹿児島湾(海保提供)


海自 実機雷処分が初成功 「もがみ」無人機雷排除システム
自走式機雷処分用弾薬(EMD)が実機雷を爆破処分。すべて「もがみ」から遠隔操作で行われた(6月15日)=海自提供 齋藤海幕長は6月17日の会見で、FFM型護衛艦「もがみ」(11護隊=横須賀、艦長・大瀬光一郎2佐)による無人機雷排除システムの運用試験を行い、初めて実機雷処分に成功したと発表した。海幕長は「今回の試験によって新たな対機雷戦の有効性を確認することができた」と意義を述べた。


MFO第6次要員が帰国
7次隊(右側)への交代に合わせ、記念撮影する6次隊の森竹2佐(左から4人目)、山田3佐(その左)、二宮3佐(その左)、森曹長(左端)=5月26日、エジプトのシャルム・エル・シェイク(内閣府国際平和協力本部事務局提供) エジプトとイスラエル両軍の停戦監視活動に当たっていた「多国籍軍・監視団(MFO)」の第6次司令部要員4人に第1級賞詞などが授与された。中東情勢は2023年10月のイスラム組織「ハマス」などによるイスラエルへのテロ攻撃以降、急速に悪化している。ガザ地区から直線で南に約400キロしか離れていない灼熱の地で、約1年間任務に就いた4人に森下陸幕長がその労をねぎらった。


防衛省 AI活用の防衛装備品 研究開発の指針発表
AIを搭載する防衛装備品の審査の流れ 防衛省は6月6日、人工知能(AI)を活用した防衛装備品の研究開発を行う際の「ガイドライン(指針)」を発表した。


中即連がカンボジア陸軍に要人警護の技術を指導
不測事態対処要領の指導をする場面(5月31日、カンボジア)=中央即応連隊広報提供 陸上自衛隊は5月23日から6月10日まで、カンボジア陸軍に初めて「要人警護の技術指導」を行った。


大町司令官がFCRTに参加 「連携の深化が不可欠」
大町司令官(右から3人目)ら参加者はパートナーシップの強化や今後の交流促進について話し合った(5月30日)=米海軍提供 オーストラリアのシドニーで5月30日、米海軍第7艦隊(司令官=フレッド・ケイチャー中将)による「艦隊司令官会同(FCRT)」が開催され、海自から自衛艦隊司令官の大町克士海将が参加した。


護衛艦「ゆうべつ」引き渡し
「ゆうべつ」は7番艦「によど」に続き、垂直ミサイル発射システム(VLS)を装備している(6月19日、海自Xより) FFM「もがみ」型護衛艦の8番艦となる「ゆうべつ」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が6月19日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山)で行われた。15護隊(大湊)に初めてFFMが配備された。


中谷防衛相 中東の邦人退避準備 ジブチにC2輸送機到着
ジブチに向けて飛び立ったC2輸送機(6月21日、空自美保基地)=空自提供 イスラエルとイランによる攻撃の応酬が続く中、中谷元・防衛相は6月19日、両国にいる邦人退避に備え、航空自衛隊のC2輸送機をアフリカ東部ジブチへ派遣を命じた。空自の美保基地から出発した同機は22日、同国に到着し、情勢の変化に合わせて機動的に対応できるように態勢を整えている。指揮官は統合作戦司令官が務める。


G7サミット 首脳宣言は見送り
G7サミットに出席した各国首脳。石破首相(左から2人目)は精力的に各国首脳と会談を行った(6月16日、カナダのアルバータ州カナナスキス)=首相官邸提供 石破茂首相は6月16日からの2日間、カナダ西部カナナスキスで開かれていた主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席した。G7はロシアの侵攻が続くウクライナ支援で一貫して結束してきたが、今回はそれを示せず包括的な首脳宣言を見送った。こうした中で、石破首相は各国首脳と会談。このうち、カナダのカーニー首相とは防衛装備品・技術移転協定に署名。韓国の李在明(イジェミョン)大統領との初めての首脳会談では、北朝鮮への対応について日米韓で緊密に連携することを確認した。
石破首相乗せカナダと往復政府専用機
空自特輸隊(千歳)のB777政府専用機は6月15日から18日まで、石破首相のG7カナナスキス・サミット出席に伴い、国外運航任務に当たった。 同機は15日に羽田を出発して、同日カルガリー(カナダ)に到着。17日に同地を離れ、翌18日に帰国した。 帰国時には搭乗予定の機体に機材トラブルが発生したため、同行していた予備機で現地を出発した。政専機は通常、不測の事態に備えて2機が同じ行程で飛行している。


募集・援護活動で功績 熊本、千葉、旭川地本に1級賞状
本田副大臣より1級賞状を受け取る熊本地本長の矢野1陸佐=6月10日、防衛省で 自衛官の募集や再就職援護、予備自の管理などで昨年度に顕著な功績を収めた自衛隊地方協力本部の表彰式が6月10日、防衛省で行われた。熊本、千葉、旭川の3地本に、中谷防衛相からの1級賞状が本田副大臣より伝達された。


日米共同輸送の強化で一致 吉田統幕長と米輸送軍司令官
吉田統幕長(左)のエスコートで陸自の特別儀仗隊を巡閲する米輸送軍司令官のリード空軍大将(6月6日、防衛省) 吉田統幕長は6月6日、来日した米輸送軍司令官(司令部・イリノイ州)のランドール・リード空軍大将と省内で会談し、日米間の共同輸送の強化に向けて引き続き取り組んでいくことで一致した。
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