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主要ニュース


山形 林野火災で空中消火 UH1ヘリが散水131回
防衛省・自衛隊は3月24日、山形県東根市で発生した林野火災に対し、災害派遣を実施した。陸自ヘリによる空中消火を行い、26日には活動を終了した。


武器等防護は25年11件 米国9件、英国初実施
防衛省は4月3日、自衛隊法第95条の2に基づく武器等防護任務の2025年(1月1日~12月31日)実績が、合計で11件だったと発表した。そのうち米国を対象にしたものは9件で、初めてイギリスに対する2件の警護を実施した。


小休止(2026年4月16日付)
▽…教育を担任する自候生課程教育隊は、4月4日の課程教育開始に向け、生活面や身の回りの準備に加え、基本教練や行進間動作など、自衛官として必要となる基礎事項を丁寧に指導した=写真。 ▽…34普連(連隊長・鈴木攻祐1佐)では「令和8年度自衛官候補生課程教育」に向けた準備を進める中、3月27日、板妻駐屯地に入隊予定者を迎えた。入隊予定者は、これから始まる新生活への期待と緊張が入り交じった面持ちで駐屯地に到着した。 ▽…入隊予定者は、慣れない環境に戸惑いながらも、班長からの親身な助言を受けつつ、同期となる仲間と協力しながら入隊準備を着実に進めていた。(板妻)


小泉防衛相が硫黄島訪問
日米合同慰霊式で献水する小泉防衛相(いずれも3月28日、硫黄島) 日米合同慰霊式で「哀悼の意」 小泉進次郎防衛相は3月28日、太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)で開かれた日米合同慰霊式に出席し、哀悼の意を示した。負傷兵の収容に使われた医務科壕など島内を視察した小泉大臣は、「戦場における医療の現実と人命を救う努力の双方に胸を打たれた」と語り、あらためて平和の思いに心をはせた。


エッジウィングがGIGOと初契約GCAPの進展加速 35年就役へ
日英伊3カ国が進める次期戦闘機の共同開発「グローバル戦闘機プログラム(GCAP)」で設計・開発を担う「エッジウィング」は英国時間の4月2日、3カ国による政府間国際機関(GIGO)と初の国際共同契約を締結したと発表した。


第65期特別体育課程入校式 三浦1曹「アジア大会で金、オリンピックでメダル獲得が目標」
今年は36人の新規学生が体育学校の門をくぐった(いずれも4月11日、練馬区の自衛隊体育学校三宅記念体育館)=いずれも自衛隊体育学校総務課広報班提供 新規学生を代表して水泳班の三浦1陸曹が決意を述べた 自衛隊体育学校の「第65期特別体育課程入校式」が4月11日、朝霞駐屯地の三宅記念体育館で行われた。64期から引き続き入校する129人に、一般部隊からの集合訓練を経て選抜された特別体育課程学生14人、特殊技能者22人を加えた計165人が出席した。新規入校生を代表し、水泳班の三浦玲央1陸曹があいさつし、「オリンピックでメダルを獲得することを目標にしたい」と力強く宣言した。(寉見陽平)


陸自幹部がUNMISS参謀長に 小泉防衛相「国際平和へ貢献」
UNMISS司令部トップ級の参謀長として陸上自衛官を派遣すると発表した小泉防衛相(4月17日、国会内) 小泉進次郎防衛相は4月17日の閣議後会見で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)である国連南スーダン派遣団(UNMISS)に、陸上自衛官幹部を司令部トップ級の「参謀長(准将級)」として派遣すると発表した。自衛官がUNMISSの参謀長に就任するのは初めてとなる。派遣期間は5月11日からの1年間。
五島列島の北西を中国艦3隻北東進
海上自衛隊は3月30日午後3時ごろ、中国海軍の「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(119「貴陽」)、「レンハイ」級ミサイル駆逐艦(102「拉薩」)、「フチ」級補給艦(903「東平湖」)の3隻が、五島列島(長崎県)の北西約80キロの海域を北東進するのを確認した。これらは翌31日にかけて対馬海峡を通り、日本海に出た。 同日午後4時ごろにも、ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(120「成都」)が同列島の西約160キロの海域を東進するのを確認した。同艦は翌31日にかけて対馬海峡を北東へ進み、日本海に出た。 3哨戒防備隊(佐世保)のミサイル艇「おおたか」と、1航空群(鹿屋)のP1哨戒機が警戒監視・情報収集した。


日豪防衛相 防衛協力を強化 共同訓練が過去最大級
共同記者会見では日豪間の関係が高まっていることを示した 小泉進次郎防衛相は4月8日、来日したオーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防大臣と会談し、日豪の防衛協力を一層強化していく方針を確認した。2026年が「日豪友好協力基本条約」署名から50年の節目に当たることを踏まえ、「特別な戦略的パートナーシップ」をより強固にすることで一致した。


38年の航海に幕 「あさぎり」が除籍
自衛艦旗を返納する「あさぎり」艦長の羽田野2佐(いずれも3月23日、舞鶴基地) 自衛隊旗返納行事 舞鶴 3月23日に護衛艦「あさぎり」(14護隊=舞鶴)が除籍した。舞鶴基地で自衛艦旗返納行事が行われ、艦長の羽田野由佳2佐から舞鶴地方総監の西脇匡史海将に自衛艦旗が返納された。


海自 水上艦隊を新編 情報作戦集団も発足
水上艦隊隷下の指揮官が集い、指導方針や情勢認識を共有した(3月30日、水上艦隊司令部)=同隊提供 情報作戦集団が新編行事 「同盟・同志国との連携重要」 2025年度末、各地で海上自衛隊の組織改編が行われた。3月23日に65年の歴史を持つ護衛艦隊を水上艦隊(司令官・伍賀祥裕海将)に新編=4月2日付既報。各地に点在していた情報部門を市ヶ谷に一元化した情報作戦集団も発足した。艦艇も改廃され、護衛艦「あさぎり」や海洋観測艦「わかさ」の自衛艦旗が返納された。


37普連 20式小銃への交換式典 89式を返納
伊藤連隊長(手前右)から重迫中3小隊長の宮本幸男曹長に20式小銃を手渡した(3月27日、信太山駐屯地) 【37普連=信太山】37普連(伊藤亮基1佐)は3月27日、20式5・56ミリ小銃への交換式典を行った。20式小銃を製造する豊和工業(愛知県)の開発担当者が出席する中、各中隊はこれまで訓練や行事を共にしてきた89式5・56ミリ小銃に感謝を込めて返納し、新たに20式小銃を受領した。


陸自航空学校と第4管区海上保安本部 救助支援協定を改正
調印式後、海保航空機「いぬわし」への燃料補給訓練に臨む陸自隊員(いずれも3月6日、明野駐屯地) 明野駐屯地で航空機に燃料補給 【航校=明野】陸自航空学校と第4管区海上保安本部は3月6日、東海地域での「海上保安庁航空機に対する救助活動の支援に関する協定」を現状に合わせて改正した。改正により海保航空機が負傷者を医療機関へ搬送した後、基地や巡視船に戻らずに明野駐屯地で燃料補給などの支援を受け、そのまま再び被災地へ向かうことが可能となり、救助活動の効率が向上する。


政府、特例法案を閣議決定 公務員の予備自活動後押し
即応予備自衛官、予備自衛官は有事や災害に備え、教育訓練に参加しなければならない(神奈川地本提供)


空自 「宇宙作戦団」を新編
2026年度中にはさらに宇宙作戦「団」から「集団」へ発展する予定(資料提供:防衛省 令和8年度予算概要) 府中基地記念行事 不審衛星や宇宙ごみ監視 航空自衛隊は3月28日、「宇宙作戦団」の新編記念行事を府中基地で行った。2025年度末の組織改編で宇宙作戦「群」から「団」へ格上げし、人員の規模を約310人から約670人へと増員。団司令部の隷下に複数の群を置く組織へと改変した。部隊は不審衛星や宇宙ごみの監視を任務としている。(中尾侑)
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