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主要ニュース


海自豪州方面派遣訓練部隊 NZ海軍と共同訓練
ニュージーランド西方海域を航行する「テ・マナ」(手前)と「くまの」(5月17日、ニュージーランド海軍提供) 海上自衛隊は5月17日、ニュージーランド西方海域で同国海軍と共同訓練を実施した。豪州方面派遣訓練部隊の護衛艦「くまの」とNZ海軍フリゲート「テ・マナ」が艦隊運動や通信訓練を行い、戦術技量の向上と連携強化を図った。


小休止(2026年5月28日付)
▽…鹿児島地本大隅地域事務所(所長・菊地田隆一1空尉)は4月29日、鹿児島県の三大祭りの一つ「志布志お釈迦まつり」で広報ブースを出展。12普連から車両支援を受け82式指揮通信車(CCV)と偵察用オートバイの展示を行った。 ▽…メイン会場では、国分駐屯地音楽部の演奏を披露=写真。来場者からは「迷彩服かっこいい」「自衛隊の演奏すごくよかった」など、多くの声が寄せられた。 ▽…まつりには約4万9千人が来場、そのうち約600人が自衛隊広報ブースを訪れた。自衛隊を大いにPRすることができ、高校生以下限定の自衛隊グッズが当たるカプセルトイも好評だった。(鹿児島地本)


小休止(2026年5月7日付)
▽…「北鎮レンジャー降臨!」。北方の安全と平和を守る2師団に、マスコットキャラクター「モエギ」が4月2日、新たに着隊した。 ▽…「モエギ」は2008年頃に誕生した2師団オリジナルキャラクターで、広報グッズやホームページで長く親しまれてきた存在だ。部内外からの「もっと活躍してほしい」との声に応え、時代に合わせてリメイクされ、今回、晴れて“実体化”した。 ▽…着隊にあたり大場剛師団長へ報告を行い、「2師団のために活躍することを期待する」と激励を受けた「モエギ」=写真。その後、司令部庁舎エントランスでお披露目され、隊員たちと笑顔で交流した。今後は各種行事やSNSなどで活躍していく予定だ。(旭川)


小休止(2026年5月21日付)
▽…宮崎地本小林地域事務所(所長・渡邊寿光2陸尉)は4月2日、入隊予定者14人の見送りを行った。集合場所では、入隊予定者たちが家族や友人、広報官と激励や感謝の言葉を交わしながら出発を待ち、互いにエールを送り合っていた。 ▽…入隊予定者には、航空自衛隊防府南基地に入隊予定の沢田璃久斗さん(22)=写真右=と、陸上自衛隊国分駐屯地に入隊予定の崚太さん(18)=同左=の兄弟もいた。 ▽…璃久斗さんは「自分で選んだ道。入隊後は自衛隊の良さを自分で見つけ、仲間と切磋琢磨し、人として成長したい」と語った。崚太さんは「小さい頃から人を助ける仕事に就きたいと考えていた。今後は自分に負けず訓練に励み、兄と共に頑張っていきたい」と決意を述べた。(宮崎地本)


小休止(2026年5月14日付)
▽…陸上自衛隊10偵察戦闘大隊(大隊長・秋山純一2佐)はこのほど、豊川駐屯地で創隊記念行事を行った。同隊は師団改編に伴い廃止された10偵察隊と10戦車大隊をもとに2024年3月に新編された部隊だ。 ▽…秋山大隊長は式辞で「より一層訓練に励み、豊川の地に根付く偵戦大の隊員としての矜持(きょうじ)を胸に、精強な大隊の創造に共に取り組んでいこう」と訓示した。 ▽…創隊2周年にちなみ、隊員たちは「2」と「10RC」の人文字を作って記念撮影=写真。後援会や隊員家族も参加した観桜会が開かれ、節目を祝うと共に、隊員の融和団結や士気の向上、家族・後援会との連携強化を図った。(豊川)


第一線救護衛生員の権限拡大 自衛官の救命率向上へ 切開・止血など可能に
エトキ=緊急救命行為の訓練を行う第一線救護衛生員=陸自第1後方支援連隊のXより 防衛省は、有事の最前線で負傷した自衛官の救命率を向上するため、「緊急救命行為に関する訓令」を5月14日付で改正した。これにより、前線で負傷者の治療ができる「第一線救護衛生員」の資格を持つ隊員が、切開や止血など6項目の救命措置を行えるようになった。


公共交通事業者23社 自衛官が「地域の足」維持に貢献
協定書に署名する松元本部長と内田市長(3月27日、いわき市役所) 【福島】地本(本部長・松元三展1陸佐)はこのほど、いわき市と「地域を支える公共交通の人材確保に向けた連携・協力協定」を締結した。市内の公共交通事業者23社が賛同し、「地域の足」を維持するための取り組みが本格的に始動した。公共交通の担い手不足が深刻化する中、自治体と自衛隊が連携して人材確保に取り組む。


総火演、6月7日に実施 荒井陸幕長「安全確保に万全期す」
富士山をバックに空中機動する陸自V22オスプレイ(昨年の総火演) 陸上自衛隊は5月26日、「富士総合火力演習」を6月7日に実施すると発表した。昨年に続き一般公開はせず、演習の模様はリアルタイムで動画配信する。023年以降、学生教育という本旨に立ち返るため、一般公開を中止している。今年は学生約5400人に加え、募集対象者や退職自衛官を受け入れている協力企業など約4800人を招待した。


高市首相の訪韓を支援 政府専用機B777が大邱へ飛行
B777政府専用機(航空自衛隊提供) 航空自衛隊特別航空輸送隊(千歳)のB777政府専用機は5月19日から20日まで、高市早苗首相の韓国訪問に伴って国外運航任務に当たった。 政府専用機は19日に羽田空港を出発し、韓国の大邱(テグ)空港へ到着。同日、高市首相と李在明(イジェミョン)大統領による日韓首脳会談が行われた。翌20日には大邱空港を発ち、同日中に羽田へ到着した。 今回の訪韓は、両国首脳が相互に往来するシャトル外交の一環。今年1月には、高市首相の地元・奈良県で会談が行われており、それに続く形となった。


海自FFM9番艦「なとり」就役 三菱重工長崎で引き渡し式
出航する「なとり」(5月21日、三菱重工業提供) 海上自衛隊のFFM「もがみ」型護衛艦の9番艦「なとり」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が5月21日、三菱重工業長崎造船所で行われた。5哨戒防備隊(大湊)に配備された。


小泉防衛相、国産ドローン開発企業を視察 量産体制の確立に意欲
三菱重工業を訪れた小泉大臣(中央)=5月20日、愛知県(小泉氏のXより) 小泉進次郎防衛相は5月20日、産業用ドローン(無人機)を開発するプロドローン(名古屋市)と三菱重工業を視察した。政府は「新しい戦い方」に対応するため無人機の導入を急いでいる。海外製が台頭する中、小泉防衛相は自衛隊で活用するドローンの国産化を進めたい考えだ。


「1師団創立64周年・練馬駐屯地創設75周年記念行事」で広報ブース出展
VRゴーグルで戦車・戦闘機の模擬体験を楽しむ来場者と説明を行う広報官(いずれも4月12日、練馬駐屯地) 【東京】地本(本部長・鹿子島洋陸将補)は4月12日、練馬駐屯地で開かれた「1師団創立64周年・練馬駐屯地創設75周年記念行事」で広報ブースを設け、来場者に自衛隊の魅力を発信した。一般開放された駐屯地には朝から多くの地元住民が訪れ、記念式典や観閲行進、訓練が公開された。地本は仮想現実(VR)体験や制服試着などの体験型企画を展開。若年層から家族連れまで幅広い層が参加し、終日にぎわった。


日米、防衛産業協力を強化 DICAS2.0で生産能力向上へ
ダフィー戦争次官(左)と握手を交わす防衛装備庁の青柳長官(4月14日、米国・ワシントン) 防衛装備庁の青柳肇長官は4月14日、ワシントンで米戦争省のマイケル・ダフィー次官(取得・維持整備担当)と第4回「日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)」を開催した。両者は協力枠組みを「DICAS2.0」へ発展させ、装備品を迅速かつ大量に生産できる体制づくりが共通課題だとする認識を共有した。


「あぶくま」型護衛艦やTC90の移転も協議 比海軍司令官を公式招待
会見に臨む齋藤海幕長(5月26日、防衛省) 齋藤聡海上幕僚長は5月26日の定例会見で、フィリピン海軍司令官のホセ・マリア・アンブロシオ・エスペレタ中将を公式招待したと発表した。政府はフィリピンに「あぶくま」型護衛艦や練習機TC90を移転することを検討しており、今回の懇談では装備移転についても意見交換が行われた。28日には日本で日比首脳会談が予定されており、装備品移転も主要議題に上るとみられる。


海自の未来担う444人が入隊 佐世保教育隊が教育開始へ
「服務の宣誓」を行う候補生(4月7日) 【佐教=崎辺】海上自衛隊佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)は4月7日、25期一般曹候補生課程327人(うち女性79人)、36期自衛官候補生課程89人と23期(女性)28人の117人の入隊式を行った。計444人は真新しい制服に身を包み、心を一つにしたはつらつとした声で「服務の宣誓」を行い、教育訓練に全力で臨む決意を新たにした。
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