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主要ニュース


「しらせ」帰国 昭和基地に1100トン届ける
齋藤海幕長から訓示を受ける乗員たち(4月23日、横須賀基地) 67次南極地域観測協力に従事した海上自衛隊の砕氷艦「しらせ」(艦長・岩瀬剛1佐、乗員約180人)が4月23日、約5カ月ぶりに横須賀に帰港した。


日豪防衛相 新型艦共同開発の契約確認
握手を交わす小泉防衛相(右)とマールズ国防相(4月18日、豪州・メルボルン)=防衛省提供 1号艦を2029年12月に納入 小泉進次郎防衛相は4月18日、オーストラリア・メルボルンで豪州のマールズ副首相兼国防相と会談し、海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦(FFM)能力向上型をベースに豪海軍新型艦を共同開発する契約の締結を確認した。その上で、両国が連携して事業を進めるとする協力覚書に署名した。


シュナイダー米太平洋空軍司令官が小泉防衛相と面会 日米協力の深化を確認
小泉大臣(右から3人目)と面会したシュナイダー米太平洋空軍司令官(その左)。ジョスト在日米軍司令官(右から2人目)やキャリー第5空軍初代司令官(左端)も同席した(4月28日、防衛省) 米太平洋空軍司令官のケヴィン・シュナイダー空軍大将が4月28日、防衛省を訪れ、小泉進次郎防衛相と面会した。両氏は世界情勢について意見を交わし、日米の連携強化を確認した。(寉見陽平)


陸幹候校で合同入校式 キャリア・専門要員を初受け入れ
全員が看護師経験者の第1期キャリア採用幹部。入校を前に、幹候校へ到着した(3月27日、前川原駐屯地) キャリア採用は全員が看護師経験者 香川学校長「常にベストを尽くす」 【陸幹候校=前川原】陸上自衛隊幹部候補生学校(学校長・香川賢士将補)は4月3日、107期一般幹部候補生(防大・一般大卒)課程と部内課程前段、62期医科・歯科幹部候補生課程、9期看護科幹部候補生課程、1期キャリア採用幹部課程の計647人の入校式を行った。


佐世保教育隊 分隊の誇り胸に3競技
ハンドボールの準決勝でシュートする12分隊の学生(2月26日) 20期海曹予定者課程の106人 【佐教=崎辺】海自佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)の20期海曹予定者課程では、106人の学生を対象に球技・持久走・水泳の3競技会が相次いで行われ、学生たちは入隊から約2カ月半の成果を競った。分隊の誇りを背負い、仲間の声援を受けながら挑む競技は、体力だけでなく団結力や精神力も問われる場となり、いずれも白熱した戦いとなった。


小休止(2026年4月23日付)
▽…岐阜地本(本部長・川口裕史1空佐)の最寄りバス停の名称が、4月1日から「自衛隊岐阜地本前」に変更された=写真。もともとは地本に隣接して岐阜北消防署があったため、「北消防署前」という名称が使われていた。 ▽…消防署移転に伴い、地本が岐阜乗合自動車(岐阜バス)へ名称変更を要望したところ、日頃の募集や援護協力での関係もあり実現した。今回の変更により、岐阜市や周辺地域での地本の認知度向上が期待されている。 ▽…バス停利用者からは「新しい名前が何になるのか気になっていましたが、自衛隊さんになったのですね」との声が寄せられた。岐阜地本は「今まで以上に地域と連携し、自衛隊への理解を深めていきたい」としている。(岐阜地本)


第24次派遣海賊対処 行動支援隊が帰国報告
ジブチで任に就いた山脇2佐(前列中央)、田中3佐(その左)、林曹長(前列右から2人目)の3人が荒井陸幕長(前列左端)に帰国を報告した(2月13日、防衛省)=陸自提供 中東のソマリア沖・アデン湾では海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が警戒監視活動などを担っている。 それに伴い、海外唯一の自衛隊拠点であるジブチには、海自の哨戒機を運用するため、陸上自衛隊員を中心に編成した「派遣海賊対処行動支援隊」が同拠点の警備や維持・管理などの後方支援に従事している。 「報告します。第24次派遣海賊対処行動支援隊主席幕僚・山脇仁一(よしかず)2佐以下3名は、令和8年2月、異常なく帰国しました」――。 2月13日、防衛省で荒井正芳陸上幕僚長に帰国を報告した山脇2佐からは、無事に任務を終え、帰国した安堵の表情が見られた。 中東情勢はイスラエルとイスラム組織「ハマス」による紛争や、イランに対する米国とイスラエルの大規模な軍事攻撃など、今や世界の大きな不安定要素となっている。


海自外洋練習航海部隊 シンガポール海軍などと親善訓練
シンガポール海軍士官(右)に色紙を贈る城1佐(3月25日、チャンギ海軍基地)=同海軍提供 海上自衛隊外洋練習航海(飛行)部隊の護衛艦「あさひ」(指揮官・城武昌1佐)は、3月24日にシンガポール海軍、4月5日にベトナム海軍とそれぞれ親善訓練を実施した。


駐日英大使が防衛相表敬
ロングボトム大使(左)の訪問を歓迎する小泉大臣(4月15日、防衛省) 日英の緊密な防衛協力確認 小泉進次郎防衛相は4月15日、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使の表敬訪問を受け、イラン情勢をはじめとした世界情勢などについて意見を交わした。小泉大臣は、「イギリスと頻繁にコミュニケーションを取れる状況はありがたいことだ」と述べ、ロングボトム大使の訪問を歓迎した。


西部方面戦車隊員4人が死傷 10式戦車砲塔内で砲弾破裂 荒井陸幕長が臨時会見
臨時会見で記者からの質問に答える荒井陸幕長(4月21日、防衛省) 4月21日午前8時39分ごろ、大分県の陸上自衛隊日出生台演習場で西部方面戦車隊(玖珠)による実弾射撃訓練中に10式戦車内で砲弾(対戦車榴弾)が破裂し、乗員4人のうち3人が死亡、1人が重傷を負った。 荒井正芳陸上幕僚長は同日午後3時半から臨時の会見を開き、国民に向けて陳謝。亡くなった隊員3人に哀悼の意を表すると共に家族に向けてお悔やみの言葉を述べた。 死亡した3人はいずれも西部方面戦車隊所属の▼濱邊健太郎(はまべ けんたろう)2曹(45)▼髙山新吾(たかやま しんご)3曹(31)▼金井効三(かない こうぞう)3曹(30)。重傷を負った操縦手の隊員1人は現在、医療機関で治療を受けているとしたが、氏名は公表されていない。 事故当時4人は10式戦車1両に搭乗し、他の2両と共に実弾射撃訓練を実施していた。 破裂した砲弾は砲塔内にあり、砲塔にいた戦車長の濱邊2曹、砲手の髙山3曹、安全係として搭乗していた金井3曹の3人が死亡した。操縦手は砲塔の下部にいたため、一命を取り留めたとみられる。...


防衛省版「わたしの川柳コンクール」
防衛大臣賞に檀野事務官 「求めます! 処遇改善 家庭でも」 前列左から、遠藤中部方面総監、檀野事務官(防衛大臣賞)、白川2佐(良好賞)、第一生命の井村寿美・関西コンサルティング営業室支社長。後列左から、浅川援護業務課長、佐藤人事部長、相園中部方面総監部幕僚長兼伊丹駐屯地司令、第一生命公法人部の鷹野恵里部長、今村玲介・関西コンサルティング営業室営業推進統括部長、関屋敦子さん 防衛省・自衛隊ならではの部隊や家庭の日常風景を切り取った「第一生命 防衛省版2025年サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の入賞作品が決定した。防衛大臣賞には、中部方面総監部人事部援護業務課の檀野涼子事務官の作品が選ばれ、3月17日、伊丹駐屯地で中部方面総監の遠藤充陸将から防衛大臣賞賞状と記念品が渡された。 檀野事務官は「こんな光栄なことはない。10句作ったうちの中から良いと思った5句を提出した。自分としても一押しの句が防衛大臣賞に選ばれた。サラ川への投稿を勧めてくれた援護業務課長の浅川敏宏1佐からトレンドを取り入れるようにとのアドバイスもあり、処遇改善をテーマにした。雅号に


空自 露機に緊急発進 北海道から新潟付近飛行
緊急発進した空自戦闘機が捉えたロシアのIL20情報収集機=統合幕僚監部提供 防衛省・自衛隊は4月7日、ロシアのIL20情報収集機1機が日本領空付近を飛行したため、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進させて対応したと発表した。 発表によると同日午前から午後にかけて、大陸方面から北海道宗谷岬付近へ飛来し南下。日本海上空を新潟県沖まで飛行した後、針路を西方向へ変更して大陸方向へ向かった。 このロシア機の飛行に対し、航空自衛隊では北部航空方面隊などの戦闘機を緊急発進させた。 飛来したIL20は、地上および海上を広域に監視できる情報収集機で、旅客機のIL18をベースに開発された機体。胴体下面の大型のドームが特徴だ。 同機は2月16日にも日本領空付近を飛行しており、日本のレーダーや通信状況など、定期的な電子偵察活動の一環による活動と見られる。


第52次派遣海賊対処行動水上部隊 「おおなみ」が横須賀に帰港
自衛艦隊司令官の大町海将から訓示を受ける乗員たち(4月5日、横須賀基地)=横須賀地方総監部提供 ソマリア沖・アデン湾に派遣 海上保安官8人含む乗員約200人 第52次派遣海賊対処行動水上部隊としてソマリア沖・アデン湾に派遣されていた海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」(艦長・飯尾啓正2佐以下、海上保安官8人を含む乗員約200人)が、約6カ月の任務を終えて4月4日、横須賀に帰港した。


防衛省 「太平洋防衛構想室」を新設
「太平洋防衛構想室」を新設すると表明した小泉防衛相(3月28日、硫黄島)=防衛省提供 中国念頭に情報収集能力高める 防衛省は太平洋防衛の強化に乗り出す。同省の整備計画局内に4月1日、「太平洋防衛構想室」が新設された。太平洋で軍事活動を活発化させる中国を念頭に、情報収集や警戒監視能力を高めるための具体策の検討に入る。


陸自 無人機の活用拡大
小泉防衛大臣から看板を授与される無人アセット防衛能力推進室長の小林1佐(4月13日、防衛省) 2室新設 「新しい戦い方」の実現目指す 防衛省は4月8日付で、陸上自衛隊にドローンなど無人機の活用拡大を担う「無人アセット防衛能力推進室」と「無人装備室」を新設した。ミサイルなど高価な装備品に比べ、比較的安価で短期間に大量投入できる無人アセット(装備)を運用し、「新しい戦い方」の実現を目指す。13日に防衛省で行われた新編行事で、小泉進次郎防衛相は「世界で最も隊員の命を大切にし、世界一無人アセットを駆使する組織に変革させる」と述べた。(寉見陽平・船木正尋)
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