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主要ニュース


荒井陸幕長「防衛協力の質、向上させる」 太平洋地上軍シンポで強調
米豪比の司令官らとパネルディスカッションに出席し、発言する荒井陸幕長(5月14日、米ハワイ州ホノルルのシェラトンワイキキ ビーチリゾート)=陸自提供 荒井正芳陸上幕僚長は5月14日(現地時間)、米ハワイ州ホノルルで開かれた米陸軍協会(AUSA)主催の「LANPAC(米太平洋地上軍シンポジウム)2026」に出席し、米豪比の司令官らと共にパネルディスカッションに臨んだ。陸上自衛隊がこれまでインド太平洋地域で行ってきた防衛協力・交流の歩みに触れた上で、4月に政府が「防衛装備移転三原則」を改定したことを紹介。同盟・同志国との「防衛協力の質を継続的に向上させる必要がある」と強調した。


京都市の「第9回梅小路フェス」に広報ブース出展、中部航空音楽隊が初演奏
音楽隊長・山本史月3空佐の指揮による演奏(3月22日、京都市) 【京都】自衛隊京都地方協力本部(本部長・木ノ下憲一郎1等陸佐)は3月22日、京都市の梅小路公園で開催された「第9回梅小路フェス」に広報ブースを出展した。


対空戦、クロスデッキなど強化 日マレーシア共同訓練「MALPAN」
マレーシア海軍の「スランゴール」と帽振れで別れる「あさひ」乗員たち 外洋練習航海部隊の護衛艦「あさひ」は4月13日、南シナ海でマレーシア海空軍との共同訓練「MALPAN」を実施した。哨戒艦「スランゴール」、多用途ヘリ「AW139」、空軍軽攻撃機「ホークMk208」と共に対空戦術、クロスデッキ、通信訓練を行った。


日・NATOパートナーシップ計画に基づき初派遣 TRATCOM COEで任務
山北2佐(左)の出国報告を受け、期待を込めて激励する小泉大臣(5月26日、防衛省) 防衛省は5月26日、NATO戦略的コミュニケーション研究センター(ストラテジック・コミュニケーションズ・センター・オブ・エクセレンス=STRATCOM COE)へ派遣する要員の出国行事を同省で行った。隊員を同センターに長期間派遣するのは初めて。出国する山北幸太郎2陸佐の報告を受け、小泉進次郎防衛相は「日本の自衛官としての誇りを持ち、現場で最新の知見を獲得して任務を遂行してほしい」と激励した。


日本が「ロックド・シールズ2026」に参加 官民一体でサイバー防衛演習
官民一体となって、国内から約60組織が参加した(防衛省提供) 日本が北大西洋条約機構(NATO)の協力国として参加した多国間サイバー防衛演習「ロックド・シールズ2026」が4月20~24日に行われた。世界最大級の実戦型サイバー演習で、日本は官民一体の体制で臨み、国際標準に沿った危機対応力の向上を図った。


豪に続きNZがFFM検討 相互運用性の向上に期待
海上自衛隊の護衛艦「もがみ」(海自提供)。NZは同型護衛艦(FFM)をベースにした能力向上型の導入を検討している ニュージーランド(NZ)が三菱重工業製の「もがみ」型護衛艦(FFM)能力向上型の導入を検討している。木原稔官房長官が5月11日の記者会見で明らかにした。FFM能力向上型はオーストラリアへの輸出が決まっており、実現すれば日本も含めた3カ国で艦艇の相互運用性が高まる。


ホルムズ有志国連合会議に参加 共同声明「航行の自由を支持」 小泉防衛相
ホルムズ有志国連合会議に参加した小泉防衛相(5月13日、防衛省)=防衛省提供 英国とフランスは5月13日(日本時間)、緊迫が続くホルムズ海峡の航行再開に向けた約40カ国の国防相による「有志国連合会議」をオンライン形式で共催した。15日には、同海峡での「航行の自由を支持する」との共同声明が発表された。日本からは小泉進次郎防衛相が出席し、声明への支持を表明した。


映画「宣誓」登場の車両展示ー東日本大震災救援克明に描く
映画と同型の展示車両(イ映画と同型の展示車両(イオンモール天童オンモール天童 【山形】東根地域事務所(所長・工藤潤也2陸尉)はこのほど、イオンモール天童(山形県天童市)で映画「宣誓」の上映に合わせて広報展を実施した。


装備庁、DSA2026に10社と共同出展 日本製装備品を発信
装備庁の出展ブース(防衛装備庁提供) 防衛装備庁は、4月20日から23日までマレーシアで行われた国際装備展示会「ディー・エス・エー2026」へ日本企業と共同でブースを出展した。会場は首都クアラルンプールのマレーシア・インターナショナル・トレード&エクスヒビジョン・センターで、日本製装備品の高い技術力を官民一体で発信した。


陸自4人をMFO(多国籍部隊・監視団)に派遣 シナイ半島で平和維持活動
前列左から荒井陸幕長、田端3佐、金塚2佐、岸本3佐、伊地知2曹、徳永勝彦陸上幕僚副長(4月23日、防衛省) エジプト・シナイ半島で平和維持活動を行う「多国籍部隊・監視団(MFO)」の第8次司令部要員として派遣される陸上自衛隊員4人が4月23日、防衛省で荒井正芳陸上幕僚長に出国報告を行った。


安保対話を次官級へ 日韓が連携強化を確認
日韓安全保障対話に出席した(左から)加野防衛審議官、船越外務事務次官、韓国の朴外交第1次官、李国防次官(5月7日、韓国・ソウル)=外務省提供 日韓両政府は5月7日、ソウルで外務・防衛当局間による「第14回日韓安全保障対話」を開いた。日韓を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、両国は従来の局長級から事務次官級へと格上げした。


「Amlye が3度目の優勝」 第12回自衛隊女子フットサル大会
優勝した「Amley」の選手たち 第12回自衛隊女子フットサル大会の決勝戦は4月20日、自衛隊体育学校・三宅記念体育館(朝霞駐屯地)で行われた。航空自衛隊入間基地の「Amley」が空自三沢基地の「ソンリッサMISAWA」を1―0で破り、通算3回目の優勝を果たした。


5万kmの旅へ出航 海自練習航海部隊の2艦 米建国250年 観艦式へも
家族の声援を受けながら「かしま」に乗艦する実習幹部たち(5月16日、横須賀基地) 海上自衛隊の2026年度遠洋練習航海部隊(練習艦「かしま」「やまぎり」で編成、指揮官・東良子練習艦隊司令官以下、実習幹部約180人を含む約390人)が5月16日、横須賀基地を出港した。約5カ月間で北米を中心に約5万キロを巡る。航海では、ニューヨークで行われる米国建国250年を記念した観艦式に参加するほか、海自艦として初めてアイスランドの首都レイキャビクに寄港する予定で、国際交流の幅を広げる。帰国は10月24日の予定。


小泉防衛相、エッジウィングCEOと面会 GCAPの開発加速へ
握手を交わす小泉防衛相(左)とエッジウィングCEOのゾフ氏(5月21日、国会) 小泉進次郎防衛相は5月21日、国会内で、日英伊3カ国の防衛大手が次期戦闘機の共同開発に向けて設立した合弁会社「エッジウィング」のマルコ・ゾフ最高経営責任者(CEOCEO)と面会した。両者は、次期戦闘機開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」をスピード感を持って進めていく方針を確認した。


米比主催多国間訓練 自衛隊 「バリカタン」に本格参加
「バリカタン26」の全訓練が終了し記念撮影(いずれも統合幕僚監部提供) 連携して中国けん制 米国とフィリピンが主催する多国間共同訓練「バリカタン26」が4月20日から5月8日まで、フィリピンとその周辺海域で行われた。これまで自衛隊はオブザーバーだったが、今回から本格的に参加。日・米・比のほか、オーストラリア、カナダ、フランス、ニュージーランドの計7カ国で、総勢1万7000人に達する地域最大級の規模となった。第一列島線の要衝であるフィリピンを中心に、台湾有事と南シナ海情勢を見据えた多国間の抑止網構築を鮮明にした。(三輪直史)
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