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主要ニュース


陸自武器学校隊員が出国報告 ソロモン諸島不発弾処理能力構築支援
防衛省・自衛隊が2024年から始めたソロモン諸島に対する不発弾処理分野の能力構築支援事業。


雪と戦う 青森へ災害派遣
防衛省・自衛隊は2月2日、青森県の宮下宗一郎知事から災害派遣要請を受け、陸上自衛隊員の派遣を行った。派遣理由は、近年まれにみる量の降雪による除排雪。特に雪降ろしが困難な高齢者世帯では、閉じ込めによる孤立の危険性などが高まっており、派遣隊員による懸命な除雪作業が行われている。


新田原基地でF35B配備式典
航空自衛隊は2月7日、宮崎県の新田原基地で「F35B配備式典」を行った。この戦闘機は、自衛隊の装備として初となる短距離離陸・垂直着陸(STOVL)能力を持つステルス機。海自の「いずも」型護衛艦への発着艦により、将来的には南西地域の島嶼防衛や、太平洋上での防衛力強化に寄与することになる。(三輪直史)


さっぽろ雪まつり 安保の影
厳しい安全保障環境が、北海道を代表する「さっぽろ雪まつり」にも影響を及ぼした。2月4日に開幕した雪と氷の祭典では大雪像5基が主役を張る。このうち、2基は陸上自衛隊第11旅団が制作を支援した。だが、訓練の時間確保を理由に2027年からは制作する雪像を1基に絞る方針だ。その分、地元の北洋銀行が元自衛官を加えた専属チームを立ち上げ、来年に向けて準備を進めている。11旅団は制作に関する助言など支援を惜しまない考えだ。(船木正尋)
政府 能動的サイバー防御 10月から開始へ
政府は10月から、サイバー攻撃に先手を打って被害を防ぐ「能動的サイバー防御」の運用に向け、攻撃元サーバーに侵入して無害化する措置を開始する。関連する施行令案のパブリックコメント(意見公募手続)を1月9日から開始した。政府は能動的サイバー防御の2027年の全面導入に向けて準備を進めている。


新導入100トンクレーンの威力 F2吊り上げ
【百里】7空団はこのほど、新たに導入した100トンクレーンを使用して、F2戦闘機の吊り上げ訓練を行った=写真。


海幹校 インド太平洋海軍大学セミナー開催 24カ国の大佐級士官が交流
海上自衛隊幹部学校(目黒)は2月2日から6日まで、「第29回インド太平洋海軍大学セミナー」を開催した。「自由で開かれたインド太平洋に向けた取組~不確実性の時代における海軍間の協力~」を主題に、日本を含む24カ国の大佐級士官が交流した。


最先任上級曹長などへ統合研修 自ら動ける人材育成へ
指導部を含む研修参加者に統合の考えなどについて訓話する松永副幕長(1月13日、防衛省) 統合幕僚監部は1月13日から19日に、「令和7年度(後期)最先任上級曹長等に対する統合研修」を行った。これはさらなるキャリアアップを目指す最先任などのための研修。陸海空のほか共同の部隊から参加した24人が、指揮官の意図を具体化し、自発的に行動するマインドなどを学んだ。(三輪直史)
北朝鮮 弾道ミサイル2発発射 日本のEEZ外に落下
北朝鮮は1月27日、日本海へ向けて弾道ミサイルを発射した。2026年を迎えて1カ月を待たずに続けて発射しており、ミサイルの脅威は一層増している。


陸自中音副隊長・柴田昌宜2佐 「ワルシャワ吹奏楽指揮者コンクール」で優勝
ファイナルの演奏が終わった瞬間の様子(11月29日、ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽大学)=本人提供 陸上自衛隊中央音楽隊の副隊長・柴田昌宜2佐が、昨年11月末にポーランドで行われた「ワルシャワ吹奏楽指揮者コンクール」で優勝した。


国際指揮者コンクールV 柴田中音副隊長 挑戦と実績45歳の栄冠
ポーランドから凱旋帰国すると、中音メンバーが出迎えてくれた(12月3日、練馬区の陸上自衛隊中央音楽隊の隊舎前)=同隊提供 「芸術は紙一重。運も必要。そういう意味で今回の優勝は素直にうれしい」。音楽の世界に足を踏み入れた者は、幾度となく自らの進路に悩み続ける宿命を負う。名だたる音楽家は若いうちから名声を得、そうではない者との差は歴然となる。陸自中央音楽隊副隊長の柴田昌宜2佐も後者の方だと語る。「若い時からずっと挫折の連続だった」――。45歳の音楽家がつかみ取った優勝の原動力は「チャレンジする姿勢を忘れない」だった。(参照記事)
防衛省 AI推進チームを新設 大臣直下の横断組織
防衛省は1月26日、省内に「AI導入推進チーム」を新設した。防衛力の高度化と行政運営の効率化を同時に進める「変革の起爆剤」と位置づけ、防衛相直下の横断組織として運用を開始した。


露軍機活動活発化日本周辺空域飛行
自衛隊機が確認したロシア軍の電子偵察機IL20=統幕提供 ロシア軍機の活動が活発化している。統合幕僚監部によると、1月下旬、日本周辺空域でロシア軍の電子偵察機IL20の飛来が相次いだ。いずれも領空侵犯はなかったが、日本海から太平洋にかけて広範囲で飛行が確認された。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。


米戦争次官が来日 防衛・外務両次官と会談
米戦争次官として初めて来日し、防衛省を訪れたコルビー氏(右)=1月28日、防衛省 米戦争省ナンバー3のエルブリッジ・コルビー戦争次官(政策担当)が1月28日夕、防衛省を初めて訪れた。


インドネシアとOSA書簡署名 高速警備艇を供与
米戦争次官として初めて来日し、防衛省を訪れたコルビー氏(右)=1月28日、防衛省 外務省は、同志国に安全保障上のニーズが高い資機材の提供やインフラ整備などを無償で行う協力枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」で、インドネシアに高速警備艇を供与する。
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