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時の焦点<国内> クマの被害
政府全体で対応進めよ クマによる人的被害が相次ぎ、地方自治体のマンパワーでは対応できなくなっている。緊急の対策として、自衛隊が出動して駆除の支援に当たることになった。
時の焦点<海外> 世界新秩序
“敵の敵は味方” 1989年、マルタ会談で「冷戦終結宣言」がなされてから36年。四半世紀をとうに超えたが、グローバリゼーションという国際金融覇権の進展と共に地域紛争は激化し、人口問題、貧困問題、環境問題と世界の諸課題は複雑化し、より深刻になった。


朝雲寸言(2025年11月20日付)
新宿中村屋が、国内初の本格的インドカレーを売り出したのは1927年のこと。骨付き鶏肉にスパイスをふんだんに使い、1人前80銭。町の洋食屋のカレーの8倍もしたが飛ぶように売れたという。 これにはインド独立運動の指導者ラス・ビハリ・ボースが関わっている。英国の植民地だったインドで活動していたが、官憲の弾圧を逃れて日本に亡命。中村屋の創業者夫妻にかくまわれ、その娘と結婚する。ボースの助言でメニューに入ったのが今に続く「純印度式カリー」だ。 腹心のA・M・ナイルらと共に、インド国民軍に武器を送るなどして祖国の独立運動を側面から支えた。後の首相・犬養毅やアジア主義者の頭山満らも熱心な支援者で、一緒に中村屋のカリーに舌鼓を打ったこともあっただろう。 ボースは47年のインド独立を見ずに病没する。一方、ナイルはその後も日印親善に尽くすかたわら、銀座にインド料理店「ナイルレストラン」を開く。タレントでもある二代目を経て、現在は孫の三代目が継ぐ。 こんな背景もあってインドには親日家が多い。外務省の調査では、日本を「信頼できる」と答えたインド人は96%と友好国の中でも


「自衛隊音楽まつり」開催 「次へ。今を超えて、ともに先へ」
音楽まつりのフィナーレの場面。陸自中音隊長の志賀1佐(中央左)がタクトを振った(11月14日、東京都千代田区の日本武道館) 今年も「自衛隊音楽まつり」が11月13日から15日までの3日間にわたって、東京都千代田区の「日本武道館」で行われた。(文・寉見陽平、写真・中尾侑)


宮﨑副大臣 遠航部隊、横須賀に帰港 「かけがえない成長の機会に」
「かしま」から退艦する実習幹部たち(11月12日、横須賀基地) 海自の令和7年度遠洋練習航海部隊(練習艦「かしま」「しまかぜ」で編成、指揮官・渡邉浩練習艦隊司令官以下、実習幹部約190人を含む約580人)が11月12日、153日間の航海を終えて横須賀基地に帰港。横須賀地方総監の真殿知彦海将が基地で帰国行事を執行し、来賓と乗員家族で実習幹部を出迎えた。


自衛隊音楽まつり 陸海空音楽隊が躍動
今年で59回目を迎える「自衛隊音楽まつり」。21世紀を迎えてから、ちょうど四半世紀となる今年は2000年代序盤から現在に至るまでに生まれた曲目を中心としたプログラムとなった。序章「ミレニアムの幕開け」から最終章「2025、ともに超えて」まで、四半世紀を振り返る楽曲と共に、毎年の定番曲や過去の名曲なども織り交ぜた構成は観客たちを楽しませた。(寉見陽平・中尾侑) 冒頭、地元横須賀の陸自高工校のドリル部を前にあいさつする小泉氏(いずれも11月14日、東京都千代田区の日本武道館)


小泉八雲と水木しげるに学ぶ 異界の歩き方 小泉 凡監修
異界とは、遠く離れた幻想の世界ではなく、私たちのすぐ隣にあるもうひとつの現実かもしれない――。 本書は、怪談と妖怪という異界の表現者である小泉八雲と水木しげるの人生と思想をたどりながら、「見えないもの」をどう受け止め、描いてきたかを探る一冊だ。 小泉八雲の曾孫であり、研究者でもある小泉凡氏が監修を務め、二人の生い立ちや体験、創作の背景にある「異界へのまなざし」を丁寧に紐(ひも)解(と)く。巻末には、彼らにゆかりのある土地を紹介する「異界タウン探訪」も収録され、読者を実際の旅へと誘う構成になっている。 ちょうど今、NHKでは連続テレビ小説『ばけばけ』を放送中。小泉八雲とその妻・セツをモデルにしたこのドラマでは、明治の日本を舞台に、異文化を越えて結ばれた二人の姿が描かれている。本書を手にすれば、ドラマの背景にある実像や精神世界がより深く味わえるだろう。 異界を歩くとは、世界を深く味わうこと。現代社会の喧騒の中でこそ、こうした感性が必要なのかもしれない。 (マイクロマガジン社刊、1760円)


海上輸送群、JXで初訓練
中央輸送隊員らが「ようこう」に20フィートコンテナを積み込む(10月22日、大分市の大分港大在公共埠頭)=いずれも中央輸送隊提供 10月に行われた「令和7年度自衛隊統合演習(07JX)」で、「自衛隊海上輸送群」が初めて訓練に参加した。防衛大臣直轄の輸送科部隊「陸上自衛隊中央輸送隊(横浜)」の支援で、大分県の民間港湾に同群の輸送艦「ようこう」「にほんばれ」が接岸し、補給品が入ったコンテナをクレーンなどで積み降ろした。海上輸送群の輸送艦が民間港湾に接岸するのは初めて。中央輸送隊長の小薗井明裕1佐は、今回海上輸送群と訓練した意義について「極めて大きいものだ」との認識を示した。(寉見陽平)
北朝鮮から弾道ミサイル 防衛省 日本のEEZ外に落下
防衛省は11月7日午後0時40分ごろ、北朝鮮から1発の弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。同省によると、最高高度約50キロで約450キロ飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)外の朝鮮半島の東に落下したとみられる。船舶や航空機の被害は確認されていないという。


防衛相、フィジー首相と会談 「人的交流で防衛協力を強化したい」
小泉氏(右)のはからいで、今年防大で行われた「国際士官候補生ラグビー競技会」の特別記念ジャージがランブカ首相に贈られた(11月12日、防衛省)=小泉氏のXから 小泉進次郎防衛相は11月12日夕、訪日中のフィジーのシティヴェニ・ランブカ首相と防衛省で会談した。


陸自ヘリが「H3」ロケット撮影 種子島付近で演習中 Xで話題に
「H3」7号機が打ち上げられた瞬間を演習中のヘリが撮影(10月26日、鹿児島県南種子町)=陸自目達原駐屯地公式Xから 陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地に所在する第1戦闘ヘリコプター隊所属のAH64D戦闘ヘリの操縦士が10月26日、種子島宇宙センター(鹿児島県)の付近を飛行中、国の大型基幹ロケット「H3」7号機の発射に、偶然立ち会った。その瞬間を捉えた写真が公式Xで公開され、話題となっている。


3施設団が浮橋架設訓練
開通した橋を車で渡って点検(10月9日、宮城県石巻市) 【南恵庭】3施設団(団長・天内明弘将補)は10月6日から9日まで、宮城県石巻市を流れる北上川で92式浮橋の架設訓練を行った。


横須賀海自カレー10周年 真殿総監が認定書授与
横須賀基地を母港とする各艦艇で作られているカレーを地元飲食店が再現して提供する取り組み「横須賀海自カレー」が今年10月に10周年を迎えた。横須賀市の「コースカ・ベイサイドストアーズ」では10月11日、レシピのリニューアルセレモニーが開かれ、横須賀地方総監の真殿知彦海将が提供店舗に認定証を授与した。(伊藤和樹) 新メニューの「試験潜水艦たいげいカレー」を持つ横須賀地方総監の真殿海将(左から2人目)=10月11日、コースカ・ベイサイドストアーズ(横須賀市提供)


小泉防衛相 米中韓などの国防相と会談 各国に防衛政策強化を説明
小泉防衛相(左手前から2人目)は日中防衛相会談で、活発化する中国の軍事活動について「強い懸念」を伝えた(11月1日、マレーシアの首都クアラルンプール市内)=防衛省提供 小泉進次郎防衛相は11月1日、訪問先のマレーシアで中国の董軍国防相と初めて会談した。小泉氏は軍事活動を活発化させている中国軍について深刻な懸念を表明した。その一方で対話を重視する姿勢を示した。滞在期間中には米国、韓国、ニュージーランド(NZ)などの国防相とも会談し、高市内閣が掲げる防衛政策の強化に関する方針を説明した。


CH47Jヘリが霞ケ浦で離着水訓練
湖面を水上滑走後、離水するCH47Jヘリ(9月16日、霞ケ浦離着水訓練場)=第12旅団提供 【相馬原】第12ヘリコプター隊の第2飛行隊は9月16日、霞ケ浦離着水場でCH47Jヘリの離着水訓練を実施した。
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