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日米豪共同訓練 「ヤマサクラ」「オリエント・シールド」連接
OSに豪軍初参加 毎年12月に実施していた日米共同指揮所演習(YS=ヤマサクラ)演習が今年は8月に伊丹、朝霞駐屯地などで行われた。日米の指揮所演習としては、これまで約40年にわたって実施され、2023年からはオーストラリア陸軍も加わった。 日米隊員による共同戦闘訓練で、ぎ装した隊員が前線を移動するところ(いずれも9月19日、新潟県上越市・妙高市の関山演習場)


陸自中音 東京競馬場GⅠレース ジャパンカップでファンファーレ
JRA(日本中央競馬会)主催のGⅠレース「第45回ジャパンカップ」が11月30日、東京都府中市の東京競馬場で行われた。毎年、同レースの「ファンファーレ演奏」と「昼の演奏会」を担当する陸上自衛隊中央音楽隊から小林崇浩3陸佐以下45人が参加した。今回は会場のボルテージが最高潮に高まるファンファーレ直前から、メインレース終了後までの隊員たちに密着した。(寉見陽平) ジャパンカップが終わり、興奮冷めやらぬ会場の中、表彰式での演奏のため芝コースに入る陸自中音隊員(いずれも11月30日、府中市の東京競馬場)


中国軍機が空自機にレーダー 沖縄南東公海上 照射2回、政府が強く抗議
中国軍機のJ15戦闘機=防衛省提供 防衛省は12月7日、沖縄本島南東の公海上で6日、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機が、航空自衛隊のF15戦闘機に対してレーダー照射をしたと発表した。


日豪防衛相 中国レーダー照射に懸念
特別儀仗隊の栄誉礼を受ける小泉防衛相(左)とオーストラリアのマールズ副首相兼国防相(12月7日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は12月7日、防衛省でオーストラリアのリチャード・マールズ副首相兼国防相と会談した。6日に沖縄本島南東の公海上空で中国軍機が自衛隊機にレーダーを照射した事案が会談の議題に上がり、両者は懸念を示した。東・南シナ海で軍事活動を活発化させる中国を念頭に、台湾海峡の平和と安定の重要性を確認し、日豪の防衛協力を一層強化する方向で一致した。(船木正尋)


印空軍パイロットが来日 小松基地で戦闘機操縦者交流
来日した印空軍の戦闘機パイロットは空自F15戦闘機に体験搭乗し、貴重な機会を得られたことへ感謝を述べた(11月5日、小松基地)=空自提供 航空自衛隊は11月5、6の両日、小松基地でインド空軍のSu30MKI戦闘機操縦者と空自パイロットとの戦闘機操縦者交流を実施した。


水交会 「海自との集い」開く 180人が親交深める
開会あいさつで「伝統の遠洋練習航海を引き続き実施して欲しい」と述べる河野理事長(11月25日、東京都渋谷区の統合記念館) 海自OBで組織する「水交会」は11月25日、東京都渋谷区の東郷記念館で「海上自衛隊と水交会の集い」を開いた。当日は齋藤聡海幕長はじめ、現役の海自隊員や水交会関係者ら約180人が出席し、親交を深めた。


防衛基盤整備協会 7社13人に協会賞 防衛装備品の研究開発などで
鎌田理事長(右)から「防衛基盤整備協会賞」を贈呈された企業の代表(11月25日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷) 公益財団法人・防衛基盤整備協会(鎌田昭良理事長)主催の「令和7年度防衛基盤整備協会賞贈呈式」が11月25日、東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で行われた。


防衛相 在日米軍司令官と面会 「揺るぎない同盟は有意義」
同盟のゆるぎない関係を確認し、握手する小泉氏(中央)とジョスト司令官(左)。同席した内倉統幕長(11月26日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は11月26日、防衛省を訪れた在日米軍司令官兼第5空軍司令官のスティーブン・ジョスト空軍中将と面会した。


海自東京音楽隊「第67回定例演奏会」 初披露の委嘱作品含め11曲
海自東京音楽隊(隊長・植田哲生2佐)はこのほど、東京・文京シビックホールで「第67回定例演奏会」を開いた。作曲家・伊藤康英氏による東音委嘱作品「バス・トロンボーンと吹奏楽のための小協奏曲」が初披露され、アンコールを含め全11曲を演奏し、約1450人の観客を魅了した。 「輝く未来」を歌い上げる三宅2曹(右)と橋本2曹


高校生に自衛隊PR 採用・広報活動 体験イベント等で学校と連携
各地本では、高校生を対象に、駐屯地内を案内する職場体験を実施したり、高校のイベントで防災体験コーナーを設けたりと自衛隊をPRした。さらに高校生が駐屯地や基地を訪れ、装備品や自衛隊の業務の内容について説明を受け、理解を深めた。 参加した益子芳星高校の生徒ら11人(栃木)


防衛研究所 荒木1陸佐に聞く 国連本部、UNMISS司令部勤務
荒木1佐に国連での経験から今後の国連PKOへの貢献のあり方まで幅広く語ってもらった(10月10日、防衛研究所) 今までの貢献策から新たな一歩を 国連の機能不全が言われて久しい。


荒木1陸佐に聞く(続) 「PKOが世界平和のツールに」
UNMISS司令部勤務中にUNPOL(国連警察)の同僚(右)と調整中の荒木1佐(2014年6月、南スーダンの首都ジュバ)=陸自提供 荒木1佐は2000年、防衛大学校に入校。応用化学を専攻し、卒業研究のテーマはロケットやミサイルの推進に使われる固体推進薬の一種「コンポジット推進薬」だった。04年に第48期生として卒業後は陸上自衛隊に入隊し、職種は高射特科を志望。初任地は北熊本の第8高射特科大隊で約7年半勤務した後、駒門駐屯地の国際活動教育隊に異動。同隊で隊長からUNMISS司令部の派遣を打診され、「行きたいです!」と即答したという。
日米豪などが参加PSI訓練を開始大量破壊兵器の密輸阻止へ
日米豪韓と、ニュージーランド、シンガポールが12月2日から東京都内などで「大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)」に基づいた訓練を開始した。3日には海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が、大量破壊兵器を積載したとみられる不審船を追跡、捜索する一連の流れを確認。同訓練は5日まで実施する見込み。
25年度補正予算案8472億円 防衛省 GDP2%達成へ
防衛省は11月28日、2025年度補正予算案の概要を発表した。総額は8472億円で、護衛艦や潜水艦などの建造費用や自衛官の給与引き上げなど人的基盤強化に向けた予算も盛り込んだ。安全保障に活用できる他省庁の関連費用を合わせると補正は1兆円を超える。これにより当初予算も含めるとGDP(国内総生産)比2%に達する。 2025年度補正予算案(防衛省)の主な事業 自衛隊の運用態勢の早期確保 多用途ヘリ、護衛艦(FFM)、「たいげい型」潜水艦の配備 1222億円 03式中距離地対空誘導弾の向上型などの弾薬確保 566億円 活動基盤の整備 ドローン対処器材導入や北大東島での警戒管制レーダー施設整備などの費用 461億円 人的基盤の強化 自衛官の給与引き上げのほか寝具や家電整備、隊舎居室の個室化などの整備費 1674億円
第119回 満州事変の背景 ――Even a spark dies without fuel.
幣原喜重郎 田中義一 満州事変(1931年)は、政府の統制を無視した関東軍の暴走によって引き起こされたとよく言われます。もちろん、それは事実ですが、政治学者馬場伸也の著書「満州事変への道」を読むと、関東軍の暴走だけを事変の原因だと見なすのは短絡的なようです。
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