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「令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)」 陸海空で連携強化 統合運用能力向上に重点 宇宙・サイバー領域訓練も
自衛隊は10月20日から31日まで、「令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)」(07JX)を実施した。陸海空各自衛隊の統合運用能力の向上を図った。演習では物資の輸送訓練のほか、民間空港を使用した戦闘機の離着陸訓練なども行った。さらに米軍やオーストラリア軍も参加し、連携を強化した。 機動展開する艦艇や航空機(10月20日、男女群島海域周辺)=いずれも統幕提供


ともしび会に寄付 昭和51年から毎年実施 ますみ会 空自幹部配偶者の団体
ともしび会本部事務局長の新宅1佐(左)に寄付金を手渡すますみ会の森田会長(10月29日、ホテルグランドヒル市ヶ谷) 航空自衛隊幹部自衛官の配偶者で構成される親睦団体「ますみ会」(会長・森田由夏氏=空幕長夫人)は10月29日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で、自衛隊遺族会航空部会「ともしび会」への寄付金贈呈式を行った。


日英伊防衛相がTV会合 次期戦闘機開発契約で最終調整
森田空幕長(左)や防衛装備庁の青柳長官(中央奥)などと共に、英伊の国防相とテレビ会合を行う小泉氏(手前右)=11月25日、防衛省(小泉氏の公式Xから) 小泉進次郎防衛相は11月25日、英国のジョン・ヒーリー国防相とイタリアのグイド・クロセット国防相の3者間でテレビ会合を行った。


朝雲寸言(2025年12月4日付)
最近、西広整輝さんのことが思い出されてならない。1988年に防衛庁生え抜き組で初の事務次官になり、「ミスター防衛庁」と呼ばれた。防衛課長時代の76年、必要最小限の防衛力保有をうたった最初の「防衛計画の大綱」(51大綱)を書いたことでも知られる。 40年ほど前、西広さんを囲む月例の勉強会に参加していた。メンバーは若手研究者やジャーナリストら十数人。議論が深夜に及び、西広さんが「今夜は野宴(やえん)をやろうや」と、大鍋をコンロにかけてスルメ酒をふるまってくれたこともあった。 ある時、日米安保体制以外の選択肢があるか否かでメンバー同士のブレーンストーミングがあった。結論は、理屈の上では(1)通常兵器による自主防衛(2)核武装を伴う自主防衛が考えられるが、前者は装備にカネがかかり過ぎ、後者は国民世論が許さない。「従って日米安保を基軸とする現体制がベスト」というものだった。 すると、それまで黙って聞いていた西広さんが「ソ連との同盟は?」。米ソ冷戦の真っただ中である。冗談でしょうと笑っていると、「じゃあ、米軍がアジアから撤退したら? いまの自衛隊だけでソ連と


防研 「不均衡な関係 不確実性高める」 「中国安全保障レポート2026」
年次報告書『中国安全保障レポート2026』 防衛研究所は12月20日、中国の中長期的な軍事動向に関する年次報告書『中国安全保障レポート2026』=写真は表紙=を公表した。2011(平成23)年に創刊されて以来、16冊目となる今年のテーマは「不均衡なパートナーシップ―中国、ロシア、北朝鮮」。


高市首相 G20サミットに出席 印、独とFOIP実現へ協力強化
G20サミットのクロージング・セッションに出席する高市首相(中央)=11月23日、南アフリカ・ヨハネスブルグ(首相官邸提供) 高市早苗首相は11月22日から23日まで、南アフリカ・ヨハネスブルグで開催された20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席した。議長国である南アフリカのラマポーザ大統領が、気候変動や低所得国の債務問題への対応強化が盛り込まれた首脳宣言を発表。首相は滞在期間中にインドのモディ首相、ドイツのメルツ首相らと精力的に会談し、「自由で開かれたインド太平洋の実現(FOIP)」に向け、安全保障政策などの分野で協力を一層強化していくことで一致した。(船木正尋)


防衛相、就任後初の南西地域視察 宮古、石垣、与那国を訪問
石垣駐屯地の隊員を激励する小泉氏(右)=11月23日、沖縄県の石垣駐屯地(小泉氏のXから) 小泉進次郎防衛相は11月22、23日の両日、沖縄県の宮古、石垣、与那国島を訪問した。


初代「しらせ」の一般公開支援 スペシャルツアーに320人 OBオーロラ会
初代「しらせ」の操縦室で、当時の機関士から説明を受ける参加者たち(10月11日、千葉県船橋市) 【オーロラ会】海自砕氷艦「しらせ」の乗組員OBで構成される「オーロラ会」は10月11日、千葉県船橋港に係留されている初代「しらせ」(艦番号5002、現「SHIRASE5002」)で開かれたイベント「チャレンジングSHIRASE」を支援した。OB13人が参加し、来場者に南極観測事業の歴史と意義を伝えた。(参照記事)


陸幕長とMFO事務局長が会談
握手を交わすディブルMFO事務局長(左)と荒井陸幕長(11月18日、防衛省) 荒井正芳陸上幕僚長は11月18日、防衛省で訪日中のシナイ半島駐留外国籍部隊・監視団(MFO)事務局長エリザベス・ディブル氏の表敬を受けた。


人知れず日本の海を守る 哨戒機・潜水艦の訓練に同行
中国艦が日本近海をうごめいている。今年6月には中国海軍の空母「遼寧」が第2列島線を越えるなど、活動が活発化している。人知れず警戒監視に当たっているのが海自の哨戒機と潜水艦だ。P1哨戒機を運用する4空群(厚木)3空隊と、2潜群(横須賀)の「とうりゅう」の訓練に同乗取材した。(伊藤和樹) 同乗したP1哨戒機(厚木基地)


「しらせ」が南極へ向け出発
家族に見送られながら「しらせ」は南極に向けて出港した(11月19日、横須賀基地) 海自の砕氷艦「しらせ」(艦長・岩瀬剛1佐)が11月19日、文部科学省の第67次南極地域観測隊(隊長・青木茂)の観測事業を支援するため南極へ向け出発した。出国行事が横須賀基地で行われ、「しらせ」乗員約約180人が出席。齋藤聡海幕長、統合作戦司令部副司令官の俵千城(たてき)海将をはじめとする防衛省関係者、国立極地研究所の野木義史所長のほか、乗員家族や来賓ら約500人が見守った。(伊藤和樹)


日仏実動訓練「ブリュネ・タカモリ25」 仏軍揚陸艦、ヘリを初使用
「フランス陸軍が陸上自衛隊との相互運用性を強化する機会です。戦略的な最終目標はインド太平洋地域でのフランスの主権と利益をパートナーと共に守ること」―― 日仏の隊員が仏海軍の揚陸艦で上陸を敢行(9月11日)


大分佐賀関火災で災派 ヘリコプターで消火活動
陸自第4飛行隊のCH47が空中消火を実施(11月20日、大分市) 11月18日夕に大分市佐賀関の住宅街で発生した火災で、大分県は19日、自衛隊に災害派遣を要請した。住宅など約170棟が焼け、1人が死亡。陸上自衛隊西部方面航空隊(高遊原)のヘリコプターなどが消火活動に当たっている。


日米豪が離島防災訓練実施 南海トラフ地震による津波を想定
陸自の大型輸送ヘリコプターCH47で重傷患者の搬送訓練を実施(11月15日、新島)=統合作戦司令部提供 自衛隊は11月15日、東京都・新島村合同総合防災訓練に連携し「令和7年度日米豪共同離島等統合防災訓練」を実施した。南海トラフ地震による津波を想定し、離島での大規模災害に迅速に対応するために輸送艦を拠点に人員や物資の輸送能力の向上を図った。訓練には米軍、豪軍の部隊が加わったほか、サウジアラビア軍がオブザーバーとして参加。


女性初、看護官初 中原1陸尉、陸幕長に出国報告 UNFMACでウガンダへ
女性初で、看護官としても初めての派遣となるUNFMACの教官養成訓練に中原1尉(左)が選ばれ、荒井陸幕長に出国を報告(11月12日、防衛省) 国連三角パートナーシップ・プログラム(UNTPP)の一環で、11月24日から12月12日までウガンダの国連エンテベ地域センターで「国連野外衛生救護補助員コース(UNFMAC)」が実施される。
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