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主要ニュース


「防衛省版SBIR」始動 無人機・AI技術を公募 スタートアップの防衛参入促進
「防衛省版SBIR」への応募を呼びかける小泉防衛相(9月25日、国会内) 防衛省は10月2日から、スタートアップ企業の技術を防衛分野へ迅速に取り込むための「防衛省版SBIR制度」の公募を開始する。無人機や人工知能(AI)など民生分野の技術革新が急速に進む中、優れた技術を効率的に調達する「ファストパス調達」の一環として制度を運用する。


自衛隊初の海外消火活動へ 「くにさき」インドネシア到着
西カリマンタン州キジン港に到着した輸送艦「くにさき」。インドネシア軍楽隊の歓迎を受けた(9月10日、インドネシア・キジン港)=統合作戦司令部提供 インドネシアで発生している大規模な山林火災への対応のため、国際緊急援助隊として派遣された海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が9月10日、現地に到着した。消火活動を目的とした自衛隊の海外派遣は初めてで、陸上自衛隊と海上自衛隊の隊員約330人が活動に当たる。


日米韓「フリーダム・エッジ26」領域横断作戦で連携強化
日米韓の戦闘機が訓練に参加=いずれも統合幕僚監部提供 自衛隊と米韓両軍は9月7日から11日まで、東シナ海などで共同訓練「フリーダム・エッジ26」を実施した。領域横断作戦を含む3カ国の相互運用性を向上させるとともに、インド太平洋地域で力による一方的な現状変更を許さない意思を示した。2024年に始まった同訓練は今回で4回目となり、日米韓の連携強化を象徴する取り組みとして定着しつつある。


日仏空軍が百里基地で共同訓練 相互運用性と戦術技量を向上
フランスのラファール(写真左)とF2を並べ、参加隊員と記念撮影=いずれも航空自衛隊提供 F2とラファールが戦術訓練 航空自衛隊は9月15日から18日まで、茨城県の百里基地を中心にフランス航空宇宙軍との共同訓練を実施した。仏軍のインド太平洋展開ミッション「ペガース26」の一環として行われたもので、日仏両空軍種の戦術技量向上と相互運用性の強化を図った。


空自F2が初のインド展開 日印共同訓練で戦術協力が新段階へ
初めてインドに降り立った第8航空団のF2戦闘機=いずれも航空総隊提供 「ヴィーア・ガーディアン26」で連携強化 航空自衛隊は9月9日から21日まで、インド空軍との共同訓練「ヴィーア・ガーディアン26」をインド西部ラジャスターン州ジョードプル空軍基地で実施した。空自のF2戦闘機が初めてインドの地へ展開し、日印空軍の戦術協力が新たな段階に入ったことを示した。訓練には築城基地の第8航空団約110人が参加し、対戦闘機戦闘訓練を中心に行った。


日米が捜索救難訓練「レスキュー・フラッグ」実施 US2・F15・CV22など多機種が参加
海自US2(左)と空自UH60Jによる捜索救難訓練=航空自衛隊提供 海空自・米軍が捜索救難で連携 海上自衛隊と航空自衛隊は8月24日から9月4日まで、米軍と共同で捜索救難訓練「レスキュー・フラッグ」を実施した。日米同盟の抑止力・対処力を高める目的で、海空自と米軍が一体となった救難能力の向上を図った。


台風25号被害拡大 千葉・神奈川で自衛隊、行方不明者捜索
千葉県佐倉市では台風25号の影響で床上浸水。自衛隊が救助活動を実施した(第1空挺団のXより) 台風25号による記録的な大雨の影響で、千葉県と神奈川県を中心に土砂災害や浸水被害が相次ぎ、9月24日午前までに両県で計10人の死亡が確認された。自衛隊は両県からの災害派遣要請を受け、第1空挺団や第31普通科連隊などを投入し、警察や消防と連携して行方不明者の捜索や被災地支援を続けている。


厳しい国際情勢受け日米協力を強化 高市首相がトランプ氏と安全保障協議
トランプ大統領(右)と握手を交わす高市首相(9月23日、国連本部) 高市早苗首相は9月23日(現地時間22日)、米ニューヨークの国連本部でトランプ米大統領と会談し、安全保障や経済安全保障分野での日米協力の強化を確認した。アジアを含む国際安全保障環境が厳しさを増す中、両首脳は日米同盟の重要性を改めて強調した。


高市首相、国連で安保課題訴え 北朝鮮非核化と安保理改革主張
初めて国連総会一般討論演説に臨む高市首相(国連本部、9月22日)=内閣広報室提供 高市早苗首相は9月23日(現地時間22日)、米ニューヨークの国連本部で就任後初めて国連総会一般討論演説に臨み、法の支配に基づく国際秩序の維持と国連改革の必要性を強く訴えた。安全保障環境が厳しさを増す中、「今ほど国連が重要な時代はない」と強調した。


小泉防衛相続投 隊員支援・安保3文書改定に注力
留任が決まった小泉防衛相が年内の「安保3文書」改定を重点事項に挙げた(いずれも9月18日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は9月18日、防衛省・自衛隊の職員・隊員に訓示し、隊員・家族支援、同盟・同志国との連携、防衛装備・産業政策、年内の「安保3文書」改定を重点課題に掲げた。高市早苗首相が17日の内閣改造で小泉氏の続投を決めたことを受け、2年目を「非連続の年」と位置付け、組織運営の転換と政策実行の加速を求めた。


北朝鮮が相次いで弾道ミサイル発射 日本のEEZ外に落下と推定
防衛省は9月20日、北朝鮮が東岸付近から2発の弾道ミサイルを発射したと発表した。1発目は同日午後3時ごろに発射され、最高高度約60キロ程度、約440キロ飛翔した。2発目は午後5時54分ごろに発射され、最高高度約70キロ程度、約590キロだった。いずれも日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。日米韓が連携して飛翔状況などの分析を進めている。 防衛省によると、現時点で航空機や船舶への被害は確認されていない。政府は周辺を航行する航空機や船舶に情報提供を行った。高市首相は関係省庁に対し、①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対し迅速かつ的確な情報提供②航空機・船舶の安全確認③不測の事態への備えを徹底するようーー3点を指示した。 防衛省も米国や韓国と緊密に連携しながら警戒監視を続ける方針だ。政府は北朝鮮による一連の弾道ミサイル発射について、地域や国際社会の平和と安全を脅かし、関連する国連安全保障理事会決議に違反するとして、北朝鮮に厳重に抗議し強く非難した。


自衛隊アスリートがアジア大会へ決意 佐藤・勝木・石黒らが意気込み語る
アジア大会に出場する6人の自衛隊体育学校所属の自衛官アスリートたち 愛知・名古屋アジア大会(9月19日開幕)に出場する自衛隊体育学校所属の佐藤大宗3海尉(近代五種)、勝木隼人1陸尉(陸上競歩)、石黒隼士3陸尉(レスリング)ら6選手がインタビューに応じ、大会への意気込みを語った。パリ五輪メダリストや世界選手権メダリスト、次代を担う若手選手らが、自国開催となる大舞台での活躍を誓った。


外交・安保に強い小田原氏、産業政策に精通する小鑓氏が副大臣に 防衛政務官に吉井氏と上杉氏
左から防衛副大臣に就任する小田原氏と小鑓氏、防衛政務官に就く吉井氏、上杉氏=自民党提供 第2次高市早苗改造内閣の副大臣と政務官の名簿が9月18日に発表された。改正防衛省設置法により今回の改造から2人体制となった防衛副大臣には、小田原潔衆院議員(62)と小鑓(こやり)隆史参院議員(60)が就任する。防衛政務官には上杉謙太郎衆院議員(51)、吉井章参院議員(59)が就く。 防衛副大臣の小田原氏は東京21区選出の衆院議員で、外資系金融機関で国際金融業務に携わった経歴を持つ。外務副大臣などを歴任し、外交・安保分野での経験が豊富だ。小鑓氏は滋賀選挙区選出の参院議員で、旧通産省出身。厚労政務官、国交政務官を務め、経済・産業政策にも精通する。 防衛政務官の上杉氏は福島3区選出の衆院議員で、外務大臣政務官を歴任し、外交・安保政策に強みを持つ。吉井氏は京都選挙区選出の参院議員で、京都市議を4期務めた地方行政出身。国交政務官を経て、防災・地域政策にも明るい。


陸自向け新型輸送艇「あかね」進水 島嶼部輸送を担うMSVの1番艇
クレーンに吊り上げられて進水する輸送艇「あかね」(9月17日、JMU横浜事業所寉見工場) ジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所寉見工場で9月17日、自衛隊海上輸送群向けの新型輸送艇(MSV)の1番艇「あかね」(基準排水量150トン)が進水した。


第2次高市改造内閣が発足 小泉防衛相続投で安保3文書改定を主導へ
第2次高市早苗改造内閣が9月17日に発足。防衛相を含め「骨格」を維持(9月17日、首相官邸)=首相官邸提供 第2次高市早苗改造内閣が9月17日に発足した。「骨格」を維持した布陣となり、小泉進次郎防衛相(45)を含む8人の閣僚が留任。初入閣は7人で、2025年10月の内閣発足時から3人減となった。 引き続き防衛相を務める小泉氏は、年内に改定予定の「安保3文書」で中心的な役割を担うことが期待されている。海上自衛隊と米海軍の基地がある神奈川県横須賀市の出身で、防衛相就任前から防衛大学校や自衛隊高等工科学校の卒業式・入学式に出席してきた。 昨年の自民党総裁選で高市氏に決選投票で敗れた後、防衛相に就任し、自衛官の処遇改善などに取り組んできた。国際会議では各国の国防相や国際機関幹部と直接意見交換を行い、米国のヘグセス戦争長官とも親密な関係にあるとされる。殺傷能力のある武器輸出が可能となった防衛装備移転三原則の運用指針改定後は、各国を回りトップセールスも展開した。 国家安全保障担当に就任した若宮氏 内閣改造に合わせて首相補佐官人事も行われた。国家安全保障担当は
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