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主要ニュース


第一線救護衛生員の権限拡大 自衛官の救命率向上へ 切開・止血など可能に
エトキ=緊急救命行為の訓練を行う第一線救護衛生員=陸自第1後方支援連隊のXより 防衛省は、有事の最前線で負傷した自衛官の救命率を向上するため、「緊急救命行為に関する訓令」を5月14日付で改正した。これにより、前線で負傷者の治療ができる「第一線救護衛生員」の資格を持つ隊員が、切開や止血など6項目の救命措置を行えるようになった。


公共交通事業者23社 自衛官が「地域の足」維持に貢献
協定書に署名する松元本部長と内田市長(3月27日、いわき市役所) 【福島】地本(本部長・松元三展1陸佐)はこのほど、いわき市と「地域を支える公共交通の人材確保に向けた連携・協力協定」を締結した。市内の公共交通事業者23社が賛同し、「地域の足」を維持するための取り組みが本格的に始動した。公共交通の担い手不足が深刻化する中、自治体と自衛隊が連携して人材確保に取り組む。


総火演、6月7日に実施 荒井陸幕長「安全確保に万全期す」
富士山をバックに空中機動する陸自V22オスプレイ(昨年の総火演) 陸上自衛隊は5月26日、「富士総合火力演習」を6月7日に実施すると発表した。昨年に続き一般公開はせず、演習の模様はリアルタイムで動画配信する。023年以降、学生教育という本旨に立ち返るため、一般公開を中止している。今年は学生約5400人に加え、募集対象者や退職自衛官を受け入れている協力企業など約4800人を招待した。


高市首相の訪韓を支援 政府専用機B777が大邱へ飛行
B777政府専用機(航空自衛隊提供) 航空自衛隊特別航空輸送隊(千歳)のB777政府専用機は5月19日から20日まで、高市早苗首相の韓国訪問に伴って国外運航任務に当たった。 政府専用機は19日に羽田空港を出発し、韓国の大邱(テグ)空港へ到着。同日、高市首相と李在明(イジェミョン)大統領による日韓首脳会談が行われた。翌20日には大邱空港を発ち、同日中に羽田へ到着した。 今回の訪韓は、両国首脳が相互に往来するシャトル外交の一環。今年1月には、高市首相の地元・奈良県で会談が行われており、それに続く形となった。


海自FFM9番艦「なとり」就役 三菱重工長崎で引き渡し式
出航する「なとり」(5月21日、三菱重工業提供) 海上自衛隊のFFM「もがみ」型護衛艦の9番艦「なとり」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が5月21日、三菱重工業長崎造船所で行われた。5哨戒防備隊(大湊)に配備された。


小泉防衛相、国産ドローン開発企業を視察 量産体制の確立に意欲
三菱重工業を訪れた小泉大臣(中央)=5月20日、愛知県(小泉氏のXより) 小泉進次郎防衛相は5月20日、産業用ドローン(無人機)を開発するプロドローン(名古屋市)と三菱重工業を視察した。政府は「新しい戦い方」に対応するため無人機の導入を急いでいる。海外製が台頭する中、小泉防衛相は自衛隊で活用するドローンの国産化を進めたい考えだ。


「1師団創立64周年・練馬駐屯地創設75周年記念行事」で広報ブース出展
VRゴーグルで戦車・戦闘機の模擬体験を楽しむ来場者と説明を行う広報官(いずれも4月12日、練馬駐屯地) 【東京】地本(本部長・鹿子島洋陸将補)は4月12日、練馬駐屯地で開かれた「1師団創立64周年・練馬駐屯地創設75周年記念行事」で広報ブースを設け、来場者に自衛隊の魅力を発信した。一般開放された駐屯地には朝から多くの地元住民が訪れ、記念式典や観閲行進、訓練が公開された。地本は仮想現実(VR)体験や制服試着などの体験型企画を展開。若年層から家族連れまで幅広い層が参加し、終日にぎわった。


日米、防衛産業協力を強化 DICAS2.0で生産能力向上へ
ダフィー戦争次官(左)と握手を交わす防衛装備庁の青柳長官(4月14日、米国・ワシントン) 防衛装備庁の青柳肇長官は4月14日、ワシントンで米戦争省のマイケル・ダフィー次官(取得・維持整備担当)と第4回「日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)」を開催した。両者は協力枠組みを「DICAS2.0」へ発展させ、装備品を迅速かつ大量に生産できる体制づくりが共通課題だとする認識を共有した。


「あぶくま」型護衛艦やTC90の移転も協議 比海軍司令官を公式招待
会見に臨む齋藤海幕長(5月26日、防衛省) 齋藤聡海上幕僚長は5月26日の定例会見で、フィリピン海軍司令官のホセ・マリア・アンブロシオ・エスペレタ中将を公式招待したと発表した。政府はフィリピンに「あぶくま」型護衛艦や練習機TC90を移転することを検討しており、今回の懇談では装備移転についても意見交換が行われた。28日には日本で日比首脳会談が予定されており、装備品移転も主要議題に上るとみられる。


海自の未来担う444人が入隊 佐世保教育隊が教育開始へ
「服務の宣誓」を行う候補生(4月7日) 【佐教=崎辺】海上自衛隊佐世保教育隊(司令・宇都宮俊哉1佐)は4月7日、25期一般曹候補生課程327人(うち女性79人)、36期自衛官候補生課程89人と23期(女性)28人の117人の入隊式を行った。計444人は真新しい制服に身を包み、心を一つにしたはつらつとした声で「服務の宣誓」を行い、教育訓練に全力で臨む決意を新たにした。


「ザスパ群馬ルミナスエンジョイホリデー」に広報ブース出展
体力測定コーナーで腹筋に挑戦する来場者(4月4日、イオンモール太田) 【群馬】太田出張所(所長・伊藤寿伸3等海佐)は4月4日、イオンモール太田で開かれたJリーグイベント「ザスパ群馬ルミナスエンジョイホリデー」にブース出展して、選手や自衛官との体力検定を企画した。


水交会が練習艦隊壮行会 実習幹部約180人などが参加
実習幹部を代表して決意を述べる酒井隆行3尉(5月8日、東郷記念館) 海上自衛隊OBで組織する「水交会」は5月8日、東京都渋谷区の東郷記念館で「日本国練習艦隊壮行会」を開催し、16日に横須賀を出港した練習艦隊の壮途を祝った。


初級陸曹11人が入校 UH2整備課程が本格スタート
UH2整備課程教育開始式で式辞を述べる内山分校長(4月12日、いずれも霞ヶ浦駐屯地)


荒井陸幕長「防衛協力の質、向上させる」 太平洋地上軍シンポで強調
米豪比の司令官らとパネルディスカッションに出席し、発言する荒井陸幕長(5月14日、米ハワイ州ホノルルのシェラトンワイキキ ビーチリゾート)=陸自提供 荒井正芳陸上幕僚長は5月14日(現地時間)、米ハワイ州ホノルルで開かれた米陸軍協会(AUSA)主催の「LANPAC(米太平洋地上軍シンポジウム)2026」に出席し、米豪比の司令官らと共にパネルディスカッションに臨んだ。陸上自衛隊がこれまでインド太平洋地域で行ってきた防衛協力・交流の歩みに触れた上で、4月に政府が「防衛装備移転三原則」を改定したことを紹介。同盟・同志国との「防衛協力の質を継続的に向上させる必要がある」と強調した。


京都市の「第9回梅小路フェス」に広報ブース出展、中部航空音楽隊が初演奏
音楽隊長・山本史月3空佐の指揮による演奏(3月22日、京都市) 【京都】自衛隊京都地方協力本部(本部長・木ノ下憲一郎1等陸佐)は3月22日、京都市の梅小路公園で開催された「第9回梅小路フェス」に広報ブースを出展した。
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