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主要ニュース


防衛力変革推進本部会議 人的基盤強化を最優先
第5回会議の冒頭であいさつを述べる小泉大臣(3月4日、防衛省) 給与体系・福利厚生を改革 防衛省は、防衛力強化の課題解決に向けた「防衛力変革推進本部会議」を開き、厳しい安全保障環境への対応など議論している。2月19日の第4回会議は、人的基盤および防衛生産・技術基盤の強化がテーマ。処遇改善・制度改革に引き続き取り組む。3月4日の第5回では、防衛力変革の方向性をテーマに、スタンド・オフ防衛、統合防空ミサイル防衛、太平洋シーレーン防衛の3点を焦点に検討が進められた。同会議では、政府が年内中に目指す「安保3文書」改定を後押しする。(三輪直史)


サイバーセキュリティ推進専門家会議
サイバーセキュリティー強化が日本の経済成長に必要だと述べる川崎デジタル大臣政務官(2月20日、東京・赤坂グリーンクロス) 防御強化が経済成長の前提 政府は2月20日、サイバーセキュリティ戦略本部による4回目の専門家会議「サイバーセキュリティ推進専門家会議」を開き、対応強化の方向性などを確認した。サイバー空間のセキュリティー強化が経済成長の前提だとし、日本成長戦略の検討に必要な分野横断的課題に位置付ける。


与那国駐屯地 中SAM配備2030年度に
与那国駐屯地に配備される予定の03式中距離地対空誘導弾=陸自提供 小泉進次郎防衛相は2月24日の閣議後会見で、沖縄県与那国町の与那国島に陸上自衛隊の地対空誘導弾部隊を2030年度に配備する方針を明らかにした。配備されるのは「03式中距離地対空誘導弾(中SAM)」で、航空機やミサイルを迎撃する能力を持つ。防衛省は3月2日に住民説明会を開く予定で、小泉大臣は「丁寧に説明を尽くす」と述べた。


国防相会談 PNGと音楽で結ぶ 陸自中音が代表曲
陸自中央音楽隊の隊員たちの演奏を聞く小泉大臣(左手前)とジョセフ国防相(右手前)=2月23日、東京・新宿 陸上自衛隊中央音楽隊が2月23日に開かれた日パプアニューギニア(PNG)防衛相会談で、同国の代表曲を演奏し、来日を歓迎した。陸自中央音楽隊が同国軍楽隊の創設に携わるなど両国の交流が活発化している。(既報記事)


海自と豪海軍が東シナ海で訓練
「とわだ」から「トゥーンバ」にホースを繋いで給油した(2月22日、東シナ海)=海自提供 海上自衛隊は2月22日、東シナ海でオーストラリア海軍と共同訓練を実施した。補給艦「とわだ」がフリゲート「トゥーンバ」に洋上補給(RAS)して技量を向上させた。


B52と共同訓練 空自のF2、F15
(右から)米軍のB52爆撃機2機と、空自のF15戦闘機(統合幕僚監部提供) 自衛隊は2月16、18の両日、日本海および東シナ海上の空域で米軍と日米共同訓練を行った。米軍のB52戦略爆撃機と、航空自衛隊のF2およびF15戦闘機が連携した訓練で、日米による即応態勢の強化と共に、力による一方的な現状変更を起こさせない強い意思を示した。


航空気象群 迫中洋介1空曹 息子の応援行く途上 卒倒高齢者救う
感謝状を受け取った迫中1曹 とっさの救命 【航空気象群=府中】航空自衛隊航空気象群の迫中洋介1空曹は1月30日、人命救助を行った功績として神奈川県相模原市の消防長から感謝状を授与された。


小泉防衛相 アイスランド外相と会談
小泉大臣(右)とアイスランドのグンナルスドッティル外相(2月19日、防衛省) 国際秩序維持のため連携 小泉進次郎防衛相は2月19日、アイスランドのソルゲルズル・カトリン・グンナルスドッティル外相(国防分野も所掌)の表敬を受けて会談を実施。国際秩序の維持のため連携していくことを確認した。


吉岡海将補、米国から勲章
勲章を胸に賞状を掲げ、パロード副部長と記念写真に納まる吉岡将補(1月23日、ニュー山王ホテル) 海幕指揮通信情報部長の功績 【海幕情報課=市ヶ谷】海自幹部学校副校長の吉岡猛将補は1月23日、ニュー山王ホテル(東京・港区)で米海軍作戦本部からLegion of Merit(功労勲章)を受章した。同章は防衛協力で活躍した同盟国の高級将校に送られるもの。2021年12月から25年3月まで、海幕指揮通信情報部長として米海軍とインテリジェンス分野の協定を複数結び、連携を深めた功績が認められた。


フィンランド 衛星会社アイサイ 最前線へ衛星情報を提供
小型でありながら大型の衛星と同等の性能を発揮するSAR衛星の模型 運用システムを車両に搭載 フィンランドの衛星サービス会社「アイサイ=ICEYE」は2月17日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で「ISR Cell」を公開した。これは、衛星の運用システムを民間車両やコンテナに搭載した移動可能なユニット。オペレーションを担う最前線へ衛星情報を直接提供し、戦域のニーズに幅広く対応、キルチェーンを最適化させる。


防衛医学セミナー活発に 衛生集合訓練も
防衛医学セミナー会場で各講演に聞き入る各自衛隊病院の院長ら(前方)や全国の隊員たち 延べ1100人参加 自衛隊入間病院(病院長・辻本哲也空将補)は2月5日、防衛省講堂で令和7年度防衛医学セミナーを、翌6日には入間基地で防衛衛生集合訓練(第71回防衛衛生学会)を開催した。


防衛省 次期衛星の通信管制局 海自呉基地に新設へ
Xバンド防衛通信「きらめき」の後継機の完成イメージ。管制機能は海自呉基地に新設する計画=防衛省提供 防衛省は海上自衛隊呉基地(広島県呉市)に次期衛星の通信管制局などを新設する。2030年度の完成を目指す。こうした設備の充実を図る施策を進め、宇宙を活用した防衛能力を高める狙い。
森田航空幕僚長ミュンヘン訪問安保会議出席
森田雄博航空幕僚長は2月12日から16日まで、ドイツ・ミュンヘンを訪問し、同地で開催されたミュンヘン安全保障会議に出席した小泉防衛相に陪席した。


吉田前統幕長 空自幹部学校主催シンポ 中国経済減速が戦争要因
空自幹部学校主催のシンポジウムで基調講演する吉田前統幕長(2月20日、港区の赤坂インターシティコンファレンス) 前統合幕僚長の吉田圭秀氏は2月20日、都内で行われた航空自衛隊幹部学校主催のシンポジウムで講演した。吉田氏は現在の世界情勢について、「世界恐慌」が第2次世界大戦の引き金となったことを例に、2030年以降のさらなる中国経済減速に伴い、中国国内のナショナリズムへの求心力が増すことで、「よりハイエンドな戦争が起こりやすくなる」と分析。米トランプ政権についても、欧州は「同盟のジレンマで言えば見捨てられる局面にあるが、日本は違う。いかに米国を東アジア地域につなぎ止められるかどうかが分岐点だ」と述べた。(寉見陽平)


陸幕長 在日米陸軍司令官の昇任式出席
ゥーガン在日米陸軍司令官(前列右から4人目)の昇任式に出席した荒井陸幕長(前列右から2人目)と上田東部方面総監(その右)。クラーク米太平洋陸軍司令官(前列右から3人目)の姿も(2月2日、神奈川県座間市)=陸自提供 陸自から東部方面総監ら約20人参加 荒井正芳陸上幕僚長は2月2日、神奈川県の座間駐屯地(キャンプ座間)内にある絆ホールで行われたジェームス・ドゥーガン在日米陸軍司令官の昇任式に出席した。
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