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主要ニュース


日インドネシア共同訓練を実施海自
「スラル」を見送る隊員たち(3月3日、インドネシア)=海自提供 海上自衛隊は3月3日、インドネシアのビトゥン沖で同国海軍と共同訓練を実施した。外洋練習航海中の護衛艦「しらぬい」と練習艦「やまぎり」が、哨戒艦「スラル」と艦隊運動や通信訓練を通じて、相互運用性を向上させた。 これに先立ち、練習航海部隊は2月28日、ビトゥン港に寄港。海軍第8地域司令部からインドネシアの伝統織物の「イカット」が贈られたほか、伝統舞踊「チャカレレ」が披露された。
ロシア艦艇3隻が対馬北東を南西進
海自は3月5日午後10時ごろ、ロシア海軍「ステレグシチー」級フリゲート(335)、「キロ改」級潜水艦、「バルク」級航洋えい船が対馬(長崎県)の北東約60キロの海域を南西進するのを確認した。これらは翌6日にかけて対馬海峡を通り、東シナ海に向かった。 3ミサイル艇隊(佐世保)のミサイル艇「しらたか」が警戒監視・情報収集した。 3月9日午後4時ごろにも、3隻が西表島(沖縄県)の北約50キロの海域を南西進するのを確認。与那国島と西表島の間を抜けて、太平洋に向かった。 5航空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視・情報収集に当たった。
海自幹候校生が練習航海に出発
海上自衛隊幹部候補生学校(江田島)で3月15日、76期一般幹部候補生(初級幹部)と78期飛行幹部候補生(実習員)の卒業式が行われた。同日、初級幹部と実習員はそれぞれ近海練習航海と外洋練習航海に出発した。 一般課程を卒業した初級幹部188人(うち女性33人、タイとベトナムの留学生各1人)は式後、練習艦「かしま」「しまかぜ」と訓練支援艦「てんりゅう」に分乗して江田島を出港した。 各艦は練習艦隊司令官の東良子将補の指揮の下、洋上で訓練しながら神戸、那覇、佐世保、舞鶴、大湊、東京、三机、呉、鳥羽を巡り、5月15日に横須賀に到着して遠洋練習航海に備える。 一方、飛行課程を修めた実習員45人(うち女性4人)は護衛艦「あさひ」で東南アジア方面へ向かう。2護衛隊司令の城武昌1佐の指揮の下、シンガポールのチャンギ、ベトナムのダナン、マレーシアのコタキナバルを訪れ、4月26日に帰国する予定だ。


海自の音響測定艦 「びんご」引き渡し
出港する「びんご」(3月6日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場)=海自提供 海上自衛隊の「ひびき」型音響測定艦の4番艦「びんご」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が3月6日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山県玉野市)で行われた。同艦は第1音響測定隊(呉)に配備された。


陸幕長が米太平洋陸軍司令官と会談
日米陸軍種間の連携強化を確認するクラーク米太平洋陸軍司令官(左)と荒井陸幕長(2月2日、防衛省)=陸自提供 荒井正芳陸上幕僚長は2月2日、防衛省で米太平洋陸軍司令官のロナルド・クラーク大将と会談した。 両者の会談は3回目。前回は昨年12月に陸上自衛隊が東京で主催した「LFJ(ランドパワー・フォーラム・イン・ジャパン)」の機会に合わせて実施された。


空幕長 U125Aの飛行見合わせ解除 新潟の滑走路逸脱は人的ミス
U125Aの飛行見合わせ解除や、滑走路逸脱の原因について説明する森田空幕長(3月6日、防衛省) 森田雄博航空幕僚長は3月6日に臨時会見を開き、U125A救難捜索機で続いたトラブルのうち、百里基地のかく座事案による飛行見合わせ解除を発表。併せて、新潟空港での滑走路逸脱の調査結果についても発表した。


小休止(2026年3月19日付)
▽…35普連(隊長・坂本克好1佐)は1月29日、日出生台演習場で新たな仲間を迎えた。北村陽向(ひなた)幹部候補生は、幹候校を卒業したその足でHTC(北海道訓練センター)が運営する師団訓練検閲に戦闘加入すべく赴いた。 ▽…「当面の目標は、敵を泣かせて帰らせること」と力強く決意を述べる一方、「自分は産地直送です」とユーモアを交えた自己紹介も披露=写真。検閲後には、「中隊の皆さんに手取り足取り教えていただき、戦闘予行では分隊長としての状況判断や指揮の難しさを体感しました。今の自分の能力を再確認し、同期の誰よりも普通科をしているという自信を持てました」と熱く語った。 ▽…連隊は、北村候補生の今後の成長と活躍に期待している。(守山)


航空教育集団 調理競技会を開催
課題料理の完成を目指し、手際よく調理を進める給養員たち 3部隊が受賞 空自航空教育集団(司令官・小笠原卓人空将)は2月25日、芦屋基地で「令和7年度航空教育集団調理競技会」を開催した。運営は第3術科学校(校長・兼田大助空将補)が担った。


NATO事務次長が防衛相表敬
NATOのシェケリンス カ事務次長(左)が、小泉 防衛相を表敬した(3月5日、防衛省) 中東情勢や防衛政策で意見交換 北大西洋条約機構(NATO)のラドミラ・シェケリンスカ事務次長は3月5日、小泉進次郎防衛相を表敬し、中東地域を含む地域情勢や防衛政策などで意見交換した。欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分という認識をより強め、日本とNATOの協力が戦略的に重要であることを確認した。


日加防衛相 イラン含む国際情勢を議論
握手を交わすカナダのマクギンティ国防相(左)と小泉大臣(3月6日、防衛省) 防衛産業の協力を加速 小泉進次郎防衛相は3月6日、防衛省でカナダのデービッド・マクギンティ国防相と会談した。今年1月には両国が装備品の輸出入を可能にする「日加防衛装備品・技術移転協定」を締結。こうした中で、防衛産業分野での協業を進めるため、調整を加速させることで一致した。このほか、イランなどの国際情勢や安全保障協力についても意見を交わした。


北関東局 防衛問題セミナーに140人
災害時 入間の役割は 【北関東局】北関東防衛局は2月3日、埼玉県入間市で「大規模自然災害への備え~入間基地の役割と地域防災の在り方~」をテーマに、第56回防衛問題セミナーを開催した。会場となった入間市産業文化センターには約140人の聴講者が来場し、熱心に講師の言葉に耳を傾けた。


九州局 入札監視委を開催
熊本防衛支局大会議室における入札監視委員会の審議の様子 健軍駐屯地建物など視察 【九州局】九州防衛局はこのほど、熊本防衛支局2階大会議室で2025年度第3回目の「九州防衛局入札監視委員会」を開催。それに先んじて、発注予定の施設最適化事業の建物等を視察した。


北海道局 帯広駐屯地見学を実施
体験搭乗で、AH1Sへ実際に乗り込んで説明を受けた 対戦車ヘリ まじまじと 【北海道局】帯広防衛支局は1月26日、帯広市内に所在する官公庁や企業団体のトップを対象とした帯広駐屯地見学を実施した。これは駐屯地に所在する部隊の支援によって実現したもの。北海道財務局帯広財務事務所長ほか2官署と、日本放送協会帯広放送局長ほか2団体を招いた。


地方防衛局 関心高まるWPS 各地でセミナー
セミナーではWPSの取り組みがテーマに(2月3日、札幌市) 自衛隊の取り組み紹介 【南関東局】南関東防衛局(鋤先幸浩局長)はこのほど、「第44回防衛問題セミナー」を横浜市の関内ホールで開催した。今回のテーマは、防衛省・自衛隊が重点的に取り組む「女性・平和・安全保障(WPS)」。安全保障環境の厳しさが増している今だからこそ、国際的なルールの確認は一層重要になる。防衛省での取り組み状況など、関心が高まっている。


防衛力抜本的強化有識者会議 「新しい戦い方」が課題 周辺国への抑止力強化
最後となる第7回有識者会議が開かれた(3月10日、防衛省) 防衛省は3月10日、第7回「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」を開いた。今回は、3月末に任期満了となる参加委員最後の会議で、日本周辺の安全保障環境や、世界の新しい戦い方、人的基盤・防衛生産・技術基盤など、「安保3文書」の年内改定に向けて取り組むべき課題の検討状況などを議論した。(三輪直史)
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