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主要ニュース


小休止(2026年3月26日付)
▽…7航空団はこのほど、「茨城電設スポーツパーク石岡」で行われた石岡市の防災イベントに参加した。消防や警察、通信会社と共に装備品や災害対策の取り組みの展示や募集ブースを開設するなどして、地域住民との交流を深めた。 ▽…基地は野外炊事車で約400人に豚汁を炊き出したほか、AMB2破壊機救難消防車を展示。来場者は写真を撮りながら「こんなに大きいとは」と驚いていた。 ▽…ブースでは、戦闘機操縦のVR体験が大人気。基地マスコットキャラクターの「ひゃくりん」=写真=が登場すると歓声が上がり、イベントは大盛況となった。(百里)
北朝鮮 弾道ミサイル複数発射 日本のEEZ外へ落下
防衛省は3月14日、北朝鮮が日本海方向へ弾道ミサイル数発を発射したと発表した。ミサイルが落下した地点は、日本の排他的経済水域(EEZ)外だと推定され、日本の航空機や船舶への被害は確認されていない。 発表によると、北朝鮮は同日午後1時24分ごろ、北朝鮮西岸付近から北東方向へ複数の弾道ミサイルを発射した。最高高度は約80キロ、飛翔距離は約340キロとみられ、朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ外へ落下したことが推定される。 小泉進次郎防衛相は、訪れていた防衛大学校で臨時会見を開き「米国や韓国などと緊密に連携して情報収集・分析に全力を挙げる」と述べ、引き続き不測の事態に備えて万全の態勢で警戒監視を行うよう指示したと表明。さらに「情報をリアルタイムに把握して、適切な対応を取っていきたい」と語っ


海洋観測艦「あかし」を引き渡し
就役した「あかし」。海洋観測艦の就役は「しょうなん」以来16年ぶりとなった(3月9日、三菱重工業下関造船所)=防衛装備庁Xより 海上自衛隊の海洋観測艦「あかし」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が3月9日、三菱重工業下関造船所で行われた。同艦は1海洋観測隊(横須賀)に配備された。同隊の「わかさ」は3月中に除籍する。


小泉防衛相 次期駐日豪大使と会談
懇談する小泉大臣(左)と次期駐日豪州大使のシーラー氏(3月6日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は3月6日、防衛省でアンドリュー・シーラー次期駐日オーストラリア大使の表敬訪問を受けた。両氏は複雑な国際情勢下でも「自由で開かれたインド太平洋」の理念を共有し、安全保障分野の協力を強化していく方針を確認した。


空自 JSM受領式に参加 F35Aの長距離攻撃能力強化
受領式に参加した藤永装備計画部長(右から2人目)と川口プロジェクト管理総括官(左端)=空自提供 航空自衛隊は3月6日、ノルウェーの首都オスロで開催されたJSM(Joint Strike Missile)の受領式に参加し、空幕から装備計画部長の藤永国博将補、装備庁からプロジェクト管理総括官の川口礼人(あやひと)空将補が出席した。


小牧で航空保安管制競技会
小松管制隊 飛行管理 V 春日管制隊 航空管制 航空管制部門で優勝した小松管制隊 【管制群=府中】空自航空保安管制群(群司令・岩井田智1空佐)は2月25日から27日まで、小牧基地で「令和7年度航空保安管制競技会」を開催した。これは各部隊の年度練成訓練計画に基づく航空交通管制および飛行管理業務の技量や、昨今発生したリスク事例の教訓の定着状況を評価する競技会で、隊員の士気高揚と能力向上が目的だ。


日独防衛相 緊密連携で一致 欧州とインド太平洋不可分
護衛艦「てるづき」の前で共同記者会見を開いた小泉大臣(右)とピストリウス国防相(3月22日、海自横須賀基地) 小泉進次郎防衛相は3月22日、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)でドイツのピストリウス国防相と会談した。両氏は、イラン情勢を巡り意見を交わした上で、欧州とインド太平洋地域の安全保障は不可分との認識を共有。また、国際社会における課題に対応し、両国がこれまで以上に緊密に連携していくことで一致した。


豪艦艇、北の「瀬取り」監視 約1カ月活動、14回目
オーストラリア海軍フリゲート「トゥーンバ」=防衛省・オーストラリア国防省提供 防衛省は3月13日、オーストラリア海軍フリゲート「トゥーンバ」が日本周辺海域で警戒監視活動を行ったと発表した。これは北朝鮮籍船舶による「瀬取り」を含む違法な海上活動を監視する国際社会の取り組みの一つ。活動期間は2月下旬から3月中旬までで、豪艦艇としては2018年以降14回目の活動となった。


谷嶋前総隊司令官 ラストフライト
谷嶋前司令官の総飛行時間は2626.5時間だった=航空総隊提供 空自航空総隊は3月11日、谷嶋正仁前司令官のラストフライトを行った。戦闘機パイロットとしてキャリアをスタートさせ、最終的には空自実動部隊のトップである航空総隊司令官を務め、長年にわたる自衛官人生をパイロットとして締めくくった。


日米首脳会談 ホルムズ「法の範囲内で」
トランプ大統領(右)と握手を交わす高市首相(3月19日、ホワイトハウス)=内閣広報室提供 首相 エネルギー安定供給に貢献 高市早苗首相は3月19日(日本時間20日)、ホワイトハウスでトランプ米大統領と会談した。イラン情勢を巡り、トランプ氏はホルムズ海峡の状況について説明。一方、高市首相は会談後、記者団に日本の対応に言及し、「日本の法律の範囲内で、できることとできないことがあるので詳細に説明した」と述べた。


防大卒業式 366人巣立つ 覚悟新たに新任地へ
制帽を投げ、駆け足で退場する卒業生たち(いずれも3月14日、防大記念講堂) 防衛大学校(神奈川県横須賀市小原台、久保文明学校長)の卒業式が3月14日、同校記念講堂で行われ、本科第70期学生366人(留学生を除く)などが新たな一歩を踏み出した。式には高市早苗首相、小泉進次郎防衛相をはじめ、内倉統、荒井陸、齋藤海、森田空の各幕僚長のほか来賓と卒業生の家族ら約1500人が出席した。式の様子はライブ配信されるなど、全国から多くの人が卒業生の門出を見守った。(中尾侑)


陸自、伊陸軍と初の幕僚協議 防衛協力・交流などで意見交換
田村防協センター長(左)らが伊陸軍防空コマンドの 隷下組織の隊員からUAVについて説明を受けた(1月28日、イタリア中部のラツィオ州にあるサバウディア)=陸自提供 陸上自衛隊は1月27、28の両日、イタリアの首都ローマでイタリア陸軍と初の幕僚協議を実施した。


俵海将がJJOC新司令官に
栄誉礼を受け、巡閲する統合作戦司令部の俵新司令官(3月23日、防衛省) 統合作戦司令部(JJOC)は3月23日、2代目司令官に就任した俵干城海将の着任式を行った。俵新司令官は、激変する安全保障環境の中で防衛力強化に向けて「初代南雲司令官が築いた基盤を継承しつつ、さらなる発展を目指す」と訓示し、陸海空、宇宙、サイバー、電磁波領域の統合的な運用をさらに強化する方針を明確にした。さらに平時の抑止力を重視する姿勢と共に、関係省庁や同盟国・同志国との連携を一層重視していく考えを示した。


南雲統合作戦司令官離任式 「一元指揮」道筋
儀仗広場に掲揚された日の丸に敬礼する南雲司令官(3月23日、防衛省) 南雲憲一郎・初代統合作戦司令官の離任式が3月23日、防衛省で行われた。2025年3月に統合作戦司令部(JJOC)が発足し、南雲氏が司令官に就任。その直後には複数県にまたがる山火事や、ミャンマー大地震での国際緊急援助活動に対応するため、陸海空各自衛隊を一元的に指揮した。


ブルーインパルス展示飛行20カ所で空自が予定発表
航空自衛隊は3月3日、2026年度のブルーインパルス展示飛行予定を発表した。 4月11日に熊本県で開催される「熊本地震10年復興イベント」を皮切りに、27年3月までの間、日本全国約20カ所で展示飛行を実施する。 美保、防府北、千歳、小松、松島、浜松、入間、芦屋、新田原など主要基地で行われる航空祭への参加も予定している。 森田雄博航空幕僚長は同日の会見で、「航空自衛隊の精強性や規律、そして隊員の日頃の努力の結晶を直接ご覧いただく重要な機会だ。多くの皆さまに夢、希望、感動、そして笑顔をお届けできるよう、準備に万全を期していく」と述べた。 ブルーインパルスが所属する第11飛行隊(松島)は昨年12月に創隊30年を迎え、今年1月に記念行事を実施。歴代メンバーら約200人が集まり、節目を祝った。 また、3月1日に開催された小牧基地航空祭では、愛知県犬山市の入鹿池上空を飛行。昨年5月に発生した事故に際し、多大な協力を得た地元住民らに対し、感謝の意を表した。
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