top of page
防衛ニュース


石破首相 文民統制の重要性訴える 個人見解の戦後80年所感公表
戦後80年所感について説明する石破首相(10月10日、首相官邸)=首相官邸提供 石破茂首相は10月10日、戦後80年にあたって先の大戦に関する首相個人の見解をまとめた「首相所感」を公表した。戦前の政府が軍部を統制できなくなった経緯を踏まえ、政府が自衛隊を統制する文民統制(シビリアンコントロール)の重要性を訴えた。過去の首相談話の歴史認識を引き継ぐとした。


防衛省で「自衛隊殉職隊員追悼式」
遺族代表のあいさつを聞く石破首相以下政府関係者ら(10月11日、防衛省)=代表撮影 昨年9月から今年の8月までの間に公務災害の認定を受けた殉職隊員を追悼する「自衛隊殉職隊員追悼式」が10月11日、防衛省で営まれた。昨年11月に掃海艇「うくしま」の事故により殉職した隊員の母親が遺族代表を務め、「強い責任感とゆるぎない信念を持って、任務を全うした」と言葉を詰まらせながら在りし日の息子のエピソードを語った。(寉見陽平)


防衛省 緊急発進に無人機検討
防衛省は中国の無人機に対応する自衛隊機の緊急発進(スクランブル)に無人機の活用を検討する。航空自衛隊が2026年度から3年間かけて、海上自衛隊が導入する米国製の無人偵察機「シーガーディアン(MQ9B)」で検証する。日本周辺海域で確認される中国の無人機が年々増加している中、戦闘機の運用コストを抑制したい考えだ。(船木正尋) 防衛省が日本近海で確認した中国無人機の数(※推定含む。25年度は9月20日時点)


「農業自衛隊」が発足 退職後、就農への道切り開く
収穫したサツマイモを掲げる代表の松上2佐(中央)とメンバーたち(9月20日、千葉県多古町の平山農園) 成田空港の近く、千葉県多古町のさつまいも畑に「農衛」と書かれたTシャツ姿の人々がいた。収穫した4トンもの芋を仕分ける彼らは今年1月に発足した「農業自衛隊」だ。農家の人手不足解消と、退職自衛官のキャリア課題を解決するため現役自衛官らが立ち上がった。農作業に加わるクルーチーム約40人と共に同町を拠点に援農に汗を流している。(伊藤和樹)


防研 「第2期安保戦略課程」が入所式
「外交力・防衛力・経済力を含む総合的な国力を最大限活用できるリーダーに」と訓示する本田副大臣(壇上中央)=9月1日、防衛省の国際会議場 防衛研究所(今給黎(いまきゅうれい)学所長)は9月1日、防衛省で「第2期安全保障戦略課程」の入所式を行った。


海自 「福建」を初確認 中国海軍の空母3隻目
中国海軍の3隻目の空母「福建」を初確認(9月11日)=統幕提供 海自は9月11日午後1時ごろ、東シナ海で中国海軍の3隻目の空母「福建」を初めて確認した。「福建」はミサイル駆逐艦など3艦で編隊を組み、魚釣島(沖縄県)の北西約200キロの海域を南西に航行、台湾海峡を通過した。5空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視を行った。
世界陸上・東京大会ブルー飛行中止
「東京2025世界陸上競技選手権大会」の開幕を祝して実施予定だった航空自衛隊4空団11飛行隊(松島)の「ブルーインパルス」による展示飛行が9月13日、天候不良のため中止となった。


対馬駐屯地 朝鮮通信使の再現行列を支援
日韓国交正常化から60年の今年、長崎県対馬市では毎年恒例の「朝鮮通信使」の行列を再現した催しが行われた。8月3日、同市厳原町(いづはらまち)の中心部で対馬藩主に扮した陸上自衛隊対馬警備隊副隊長の齋藤誠2佐が馬に乗って行列を先導したほか、駐屯地曹友会(会長・片山和紀准尉)の隊員約150人が中心となって支援。地元住民を含む日韓の市民約230人が参加した同イベントは、良好な日韓関係を反映したものとなった。 対馬藩主に扮した齋藤対馬警備隊副隊長が町内を練り歩いた(いずれも8月3日、対馬市厳原町)=いずれも対馬駐屯地広報班提供


海自護衛艦の調達検討 海軍高官が佐世保基地視察 比海軍
フィリピン海軍高官が視察した「あぶくま型」護衛艦の「じんつう」=海自提供 フィリピン海軍が海上自衛隊の中古護衛艦の調達を検討している。就役から30年以上が経過した「あぶくま」型護衛艦を想定している。フィリピン海軍高官が8月中旬に海自佐世保基地(長崎県)を訪れ、同型の2番艦「じんつう」を視察した。軍事力を活発化させる中国を念頭に抑止力・対処力を強化する狙いがある。


防研 「軍事史基礎セミナー」修了式
防研戦史研究センター長の立川氏(左)から修了証を授与される五十嵐1空佐ら受講生(8月22日、市ヶ谷の防衛省国際会議場) 防衛研究所戦史研究センター主催の2025年度「軍事史基礎セミナー」が8月18日から22日まで5日間開催され、全国の自衛隊教育機関に所属する戦史教官や軍事史に関心を持つ隊員計61人が受講した。


自衛隊音楽まつり テーマは「次へ。」 本荘2佐が見どころ語る
今年の自衛隊音楽まつりのテーマは「次へ。―今を超えて、ともに先へ―」――。陸上幕僚監部広報室のイベント担当で、音楽まつりを担当する本荘龍輝2佐はこのテーマについて、「東日本大震災」をキーワードに挙げた。 「例年にない音楽まつりにしたい」と語る担当の本荘2佐(8月27日、防衛省)


PWLS(プリンス・オブ・ウェールズ)が東京に入港
午後2時過ぎ、英空母「プリンス・オブ・ウェールズ」が東京国際クルーズターミナルに入港した。飛行甲板にはF35B戦闘機が並ぶ(8月28日) イギリスの空母打撃群(CSG25)の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」(PWLS)が8月28日、東京港に寄港した。英空母の来日は2021年の「クイーン・エリザベス」以来、4年ぶり。港では歓迎行事が行われ、近隣の公園にも多くの艦艇ファンが詰めかけた。(関連記事)


ロングボトム英駐日大使、単独インタビュー 空母来日で日英関係堅固に 多国間連携の重要性強調
ジュリア・ロングボトム 1986年英ケンブリッジ大卒、外務省入省。日欧の大使館勤務や領事局長などを経て2021年から現職。在日英国大使館勤務は3回目で日本語も堪能。初の女性日本大使。 イギリスのジュリア・ロングボトム英駐日大使が8月22日、駐日英国大使館(東京・千代田)で朝雲新聞社の単独インタビューに応じた。英海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を主軸とした空母打撃群(CSG25)が日本に寄港したことについて「日英両国間の防衛協力の堅固さと深さを示すものだ」と強調した。ウクライナのロシア侵略や軍事活動を活発化させる中国などを念頭に多国間連携の重要性も訴えた。(聞き手・船木正尋)


防衛省 UWPTに教官初派遣
国連PKOについて講義する南條1佐(中央)=6月17日、韓国・論山市の国際平和維持作戦センター(統幕学校国際平和協力センター提供) 統幕学校の南條1陸佐 韓国で女性PKO要員を教育 統合幕僚学校国際平和センター(センター長・渡邉邦嘉1陸佐)はこのほど、韓国平和維持訓練センターで実施された女性PKO要員に対する訓練課程「UWPT」(Uniformed WomenPeacekeepers’ Training)に主任研究官の南條衛1陸佐を派遣した。UWPTに教官を派遣するのは防衛省としては初めて。南條1佐は約2週間にわたって、アジア各国から集まった女性士官24人に対し、国連PKO(平和維持活動)ミッションの司令部要員になるための必要な知見などを教えた。


中国軍機が空自機に異常接近 東シナ海で30メートル
空自のYS11EB情報収集機に異常接近してきた中国軍のJH7戦闘爆撃機(7月9日、東シナ海の公海上空で空自機撮影)=防衛省提供 中谷元防衛相は8月7日、7月25日に就任したばかりの韓国の安(アン)圭伯(ギュベク)国防相と初めて電話会談を行った。
bottom of page






