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防衛ニュース
防衛省 地対艦誘導弾の開発に着手 三菱重工と契約
防衛省は4月1日、敵の射程圏外から攻撃する「スタンド・オフ防衛能力」の一環として、長射程の新地対艦・地対地精密誘導弾の開発に着手したと発表した。3月31日に三菱重工業と契約を結び、契約金は323億1140万円。2032年度の開発完了を目指す。


伊フリゲートが横須賀寄港 「アントニオ・マルチェリア」、大阪万博にも(2025年3月27日~4月8日)
横須賀に寄港したイタリア海軍のフリゲート「アントニオ・マルチェリア(3月27日)=横須賀地方総監部Xより インド太平洋地域に長期展開中のイタリア海軍のフリゲート「アントニオ・マルチェリア」が3月27日から4月8日まで、横須賀基地に寄港した。日本への訪問は今回が初めてで、逸見岸壁では入港歓迎行事が行われた。また、艦長のアルベルト・バルトロメオ中佐が横須賀地方総監・真殿知彦海将を表敬訪問し、日伊海軍種間の協力深化について意見を交換した。護衛艦「いかづち」や「まや」がホストシップを務めた。


解説 ジェンダー視点を反映しやすく
WPS国際連携室長 松沢朝子 陸幕WPS推進室の新設は次の4点で大きな意義があると考えています。


陸幕 WPS推進室を設置 小林政務官「重要な一歩」(2025年4月3日)
WPS推進室新編のレセプションで森下陸幕長(右)が室長の與藤(よとう)みゆき1佐(左手前)以下4人に向け、今後の活躍に期待感を示した(4月4日、新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷) 「国内外の任務遂行に当たって、脆弱(ぜいじゃく)な立場に置かれる女性、子ども、高齢者などに直接、接する機会は陸自が最も多いと認識しており、WPSの推進は必要不可欠だ」――。


防医大医官 初の海外派遣(2025年2月12日~3月1日)
インタビューに答える山田3佐(3月24日、防衛省) 2月にフィジー軍に対して行われた衛生分野の能力構築支援事業で、初めて防衛医科大学校(所沢)の医官(医学研究科学生)が派遣された。同事業を統括する防衛政策局インド太平洋地域参事官付は「医官としての本来任務がある中、防医大が協力してくれたことは非常にありがたい。今回の派遣は太平洋島嶼国との防衛協力における一つの良いロールモデルとなる」と意気込む。今回は、防医大医官として初めて能力構築支援事業に参加した医学研究科学生の山田浩平3陸佐に3月24日、話を聞いた。(寉見陽平)
政府 防衛産業の活性化図る 下請け保護で指針策定(2025年3月24日)
政府は3月24日、防衛産業と下請け企業の取引に関するガイドライン(指針)を公表した。「プライム企業」と呼ばれる大手が下請け企業に不当な要求をする現状が散見される中、産業の活性化に向け、ビジネス環境の是正を図る。防衛産業を担う企業同士の取引に関する指針を政府が策定するのは初めて。
天皇皇后両陛下の硫黄島訪問で運航政府専用機(2025年4月7日)
空自特輸隊(千歳)のB777政府専用機は4月7日、天皇皇后両陛下の硫黄島訪問に伴い、運航任務に当たった。両陛下の硫黄島訪問は初めて。
政府 有事の「特定空港・港湾」8カ所を追加(2025年4月1日)
政府は4月1日、有事の際に活用する「特定空港・港湾」に北海道や沖縄などの計8空港・港湾を追加したと発表した。自衛隊や海上保安庁の部隊展開のほか、住民避難に利用できるように滑走路の延伸や、港湾の浚渫(しゅんせつ)工事などの整備を進める。


「海上輸送群」が編成完結式
海上輸送の専門部隊「自衛隊海上輸送群」の編成完結式が4月6日、海自呉基地(広島県)で行われた。南西諸島の防衛力を強化する「南西シフト」の一環として、島嶼部の駐屯地などへの人員や装備品の海上輸送力に注力する。防衛大臣直轄の陸海空共同の部隊だが、陸自隊員が「船乗り」としての中核を担う。(船木正尋) 中谷防衛相(左)から隊旗を授与される群司令の馬場1陸佐(いずれも4月6日、海自呉基地)


防衛省 全国200カ所で入省式 750人が服務の宣誓(2025年4月1日)
入省式で壇上の中谷防衛相から辞令を交付される石神慎也事務官(4月1日、防衛省講堂) 2025(令和7)年度の防衛省新規採用者750人の入省式が4月1日、本省(市ヶ谷)をはじめ、全国の各基地・駐屯地、機関など計約200カ所の会場で行われた。


自衛隊の人的基盤強化へ 慢性的な人手不足解消なるか
自衛隊観閲式で行進する陸上自衛官(2024年11月9日、朝霞駐屯地) 「自衛隊の人的基盤強化に取り組む」││。石破茂首相は1月24日の施政方針演説で力強く語った。その具体策が、昨年12月20日に政府がまとめた自衛官の処遇改善に向けた対策だ。国防をライフワークとする石破首相が政権の目玉政策として議論を押し進めた。「国民を守る」という崇高な志を持った自衛官の処遇や生活・職場環境は現在、満足できるものとは言えない。「武士は食わねど高楊枝」では、慢性的な人手不足を解消することはできない。日本を取り巻く厳しい安全保障環境の中、人員確保は待ったなしだ。(船木正尋)






