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防衛ニュース


政府 比にレーダー引き渡し 「安保能力強化支援」初案件
記念の盾を受け取るフィリピンのテオドロ国防相(左)と遠藤和也大使(2月11日、フィリピン・マニラ)=外務省提供 日本とフィリピン両政府は2月11日、マニラ首都圏で沿岸監視レーダーの引き渡し式を行った。日本が防衛装備品を無償供与する新制度「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の初案件で、南シナ海で中国の威圧行動が続く中、フィリピンの監視能力を強化する狙いだ。
嘉手納米空軍が訓練移転 新田原で5空軍と共同で
防衛省は2月5日、嘉手納飛行場の在日米軍が新田原基地へ訓練移転すると発表した。期間は3月9日から19日まで。これは米軍再編に関連する移転で、日米の相互運用性向上と米軍飛行場で行う訓練の影響を軽減することが目的だ。


国際教 外部講師招きWPS講話 国際任務を想定の51期14人学ぶ
WPSについて講話する防研の岩田特別研究官(1月22日) 【国際教=駒門】陸自国際活動教育隊(隊長・曽根勉1佐)は1月20日から2月4日まで、51期幹部特技課程「国際活動」の教育を行い、全国から幹部学生14人が参加した。


対警 海自に伝授 「陸の戦い方」
陸自隊員が射撃姿勢などを展示し技術指導を行った(対馬駐屯地) 【対馬】陸自対馬警備隊(隊長・山田憲和1佐)はこのほど、対馬島内に所在する海自対馬防備隊の隊員に対し、警備訓練を行った。


陸幕W(女性)P(平和)S(安全保障)室がアドバイザー養成教育
来年度から陸上自衛隊内でWPSを教える隊員たちに向け、末永防衛部長が訓示(2月2日、朝霞駐屯地)=陸自提供 ジェンダー推進 集大成 陸上幕僚監部内に設置されたWPS(女性・平和・安全保障)推進室は2月2日から13日まで、朝霞駐屯地で「ジェンダーアドバイザー」教育を実施した。来年度から陸上総隊司令部と各方面総監部に「WPS班(仮称)」を置くほか、全学校の教育科目に「WPS」が加わるため、それらの要員や学校教官など約30人が受講した(既報記事)。期間中には德永勝彦陸幕副長や末永政則防衛部長が現場を訪れたほか、国連職員による講話が実施されるなど、WPS推進に向けた陸自全体の姿勢が具体化してきた。(寉見陽平)


小休止(2026年2月26日付)
▽…3地対艦ミサイル連隊(隊長・井田輝彦1佐)は1月14日、上富良野駐屯地の訓練始めで白熱した中隊対抗ドッジボール大会を実施。白熱した試合を繰り広げた=写真。井田隊長は「今年も訓練で多忙になるが、みんなで力を合わせて頑張ろう」とあいさつ。 ▽…大会では本部チームで連隊長自らボールを取り、相手に当てるなどチームに多大な貢献をした。 ▽…決勝は、1中隊が昨年の覇者305中隊を破り優勝。1中隊で訓練幹部の嘉田元春3尉は「連隊に来て初めての訓練始めで、みんなが真剣に挑んでいる姿に圧倒された」と述べ、「優勝できて良かった」と喜びをかみしめた。(上富良野)


東京 アスリート×行政官×自衛官が渋谷でコラボ
【東京】渋谷募集案内所(所長・阿南慎輔1陸尉)は1月31日、同案内所にアスリートと内閣府の行政官を招いて、イベントを行った。これは自衛官と同じく「国を背負う仕事」をしている他業界の人材が仕事の魅力や責任感について紹介するもの。自衛隊の情報発信拠点となるこの場所で、アスリートなどを招待し、多くの人に同所の存在や自衛官という職種をSNSの拡散などを通じてアピールすることが狙いだ。当日は、大学生など約20人が聴衆として参加した。(中尾侑)


小休止(2026年2月19日付)
▽…百里基地は昨年12月7日、基地で航空祭を開催した。全国から家族連れや航空ファンら約7万人が来場し、装備品や飛行展示を楽しんだ。 ▽…雲一つない空を、F2戦闘機やF15戦闘機(小松)が編隊飛行。創立60周年を迎える百里救難隊の記念塗装されたUH60Jヘリで救助訓練を公開した=写真。松島基地からはブルーインパルスが飛来し、白い航跡でさまざまな図形を描いて参加者を魅了した。 ▽…最後にF2が模擬空対地射爆撃を披露。管制塔スレスレの低空を飛行して、観衆の注目を集めた。参加者からは「F2の迫力に圧倒された」「ブルーがかっこよかった」との感想が寄せられた。(百里)


活性化する中国軍の対応強化 加速する「南西シフト」
離島にミサイル部隊配置も 防衛省・自衛隊は中国の海洋進出の動きを踏まえ、沖縄の離島を含む南西諸島防衛を強化する「南西シフト」を加速させている。九州や沖縄などにミサイル部隊を新編し、相手と離れた位置から反撃する「スタンドオフ防衛能力」を高めた。さらに輸送力を向上させるために陸海空の統合部隊「自衛隊海上輸送群」を発足させた。南西諸島周辺では中国軍の航空機や艦艇も活動を活発化させており、監視任務体制の構築を急ぐ。(船木正尋)


「若鷲を応援する会」 革手袋を陸自航空学校に贈呈
ヘリパイロットを目指す修業生らに革手袋を贈った(2025年12月1日、明野駐屯地) 自衛隊の若手パイロットらを支援する「若鷲を応援する会」はこのほど、ヘリコプターパイロットなどを養成する陸上自衛隊航空学校(明野)に操縦者用革手袋(パイロットグローブ)を贈呈した。


吉田前統幕長 戦略的自立性の重要性語る
基調講演を行う吉田前統幕長(1月30日、東京都新宿区京王プラザホテル) NSBT戦略フォーラム開催 安全保障ビジネスイノベーション協会(SBIJ)は東京都内で1月30日、NSBT戦略フォーラム2026 in 東京を開催した。「イノベーションで拓(ひら)く安全保障ビジネスの未来」をテーマに、中小企業の持つ技術力をいかに日本の防衛産業に直結させるかなど、国内外の有識者を交えて議論した。(中尾侑)


南関東局 防衛白書を説明 管内の首長などに
南関東防衛局の担当者らから防衛白書の説明を受けた神奈川県の黒岩祐治知事=神奈川県庁 【南関東局】南関東防衛局は昨年10~12月にかけて、管内の自治体首長などに向け、2025年版の防衛白書について説明を行った。説明時には神奈川、山梨や静岡の各地方協力本部長のほか、災害発生時には各市町を担当する部隊の隊長も同席した。


小休止(2026年2月12日付)
▽…霞目駐屯地(司令・米谷知久1佐)は1月17日、駐屯地を一般開放し「Kasuminome Kite FESTIVAL」(カスミノメ・カイト・フェスティバル)を開催した。霞目飛行場周辺町内会連絡協議会との共催で、今年で50回目。 ▽…イベントには約800人が来場。格納庫では隊員のサポートを受けながら子供たちがたこ作りを楽しんだ=写真。飛行場では色とりどりの手作りたこが大空に舞い、「きれい」「今年も来られてうれしい」との声が上がった。 ▽…駐屯地は「地域住民と同じ空を見上げる時間を共有できた。今後も地域と共に歩む開かれた駐屯地として信頼関係の構築に努めていく」としている。(霞目)


北両政府が署名 日加防衛装備品・技術移転協定
日本・カナダ両政府は1月28日、防衛装備品の共同研究、開発、技術協力などを円滑化する「防衛装備品・技術移転協定」に署名した。
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