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海自


護衛艦隊年度優秀艦 「きりしま」と「はまぎり」 努力と成果、たたえる(2025年5月26日)
伍賀司令官(左)は「きりしま」乗員の努力と成果をたたえた(5月26日、JMU磯子工場)=護衛艦隊Xより 海自護衛艦隊が年度を通じて優れた成果を収めた艦をたたえる「令和6年度護衛艦隊年度優秀艦」を選出、表彰した。「護衛隊群の部」に「きりしま」(6護隊=横須賀、艦長・波江野裕一1佐)が、「直轄隊の部」に「はまぎり」(15護隊=大湊、艦長・中村行洋2佐)が選ばれた。


海上自衛隊 比海軍と連携強化
中国が軍事活動を活発化させる中、日本とフィリピンが連携を強めている。海上自衛隊とフィリピン海軍は南シナ海で戦術訓練を実施した。さらに日本国内では両国海上保安機関が米国も含めた合同訓練で軍事衝突に至らない「グレーゾーン」の対処能力を強化。東・南シナ海で中国からの圧力を受ける両国は軍組織のみならず海保機関にも連携を広げ、抑止力を高める狙い。 合同訓練には米沿岸警備隊の巡視船(手前)のほか、海保の巡視船(中)、比沿岸警備隊の巡視船が参加=6月20日、鹿児島湾(海保提供)


海自 実機雷処分が初成功 「もがみ」無人機雷排除システム
自走式機雷処分用弾薬(EMD)が実機雷を爆破処分。すべて「もがみ」から遠隔操作で行われた(6月15日)=海自提供 齋藤海幕長は6月17日の会見で、FFM型護衛艦「もがみ」(11護隊=横須賀、艦長・大瀬光一郎2佐)による無人機雷排除システムの運用試験を行い、初めて実機雷処分に成功したと発表した。海幕長は「今回の試験によって新たな対機雷戦の有効性を確認することができた」と意義を述べた。


大町司令官がFCRTに参加 「連携の深化が不可欠」
大町司令官(右から3人目)ら参加者はパートナーシップの強化や今後の交流促進について話し合った(5月30日)=米海軍提供 オーストラリアのシドニーで5月30日、米海軍第7艦隊(司令官=フレッド・ケイチャー中将)による「艦隊司令官会同(FCRT)」が開催され、海自から自衛艦隊司令官の大町克士海将が参加した。


護衛艦「ゆうべつ」引き渡し
「ゆうべつ」は7番艦「によど」に続き、垂直ミサイル発射システム(VLS)を装備している(6月19日、海自Xより) FFM「もがみ」型護衛艦の8番艦となる「ゆうべつ」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が6月19日、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山)で行われた。15護隊(大湊)に初めてFFMが配備された。


日豪が共同訓練実施 「はぐろ」と駆逐艦「シドニー」(2025年6月1日)
訓練を行う護衛艦「はぐろ」(左)と豪駆逐艦「シドニー」(6月1日)=海自提供 海自の護衛艦「はぐろ」(8護隊=佐世保)は6月1日、オーストラリア海軍の駆逐艦「シドニー」と「日豪共同訓練(トライデント25)」を実施した。両艦は東シナ海で戦術運動やリンク・エクササイズ、クロスデッキを行い、戦術技量の向上を図った。


日米ヘリ部隊が 対潜戦訓練実施(2025年5月15日)
訓練前に日米隊員でミーティングを行った(5月15日)=海自提供 海自51航空隊(厚木)は5月15日、相模湾で米海軍と共同で対潜戦訓練を実施した。日米の共同訓練は今年度6回目。


海自「ましゅう」豪駆逐艦補給支援(2025年5月12日)
豪海軍駆逐艦「シドニー」への補給 海自の補給艦「ましゅう」(1海補隊=舞鶴)が5月12日、豪海軍駆逐艦「シドニー」に対する補給支援を実施した=写真。


海洋観測艦「あかし」が進水(2025年5月29日)
進水した「あかし」。海洋観測艦の進水は「しょうなん」から16年ぶりとなった(5月29日、三菱重工業下関造船所)=佐監Xより 海自の海洋観測艦(2022年度計画、3500トン)の命名・進水式が5月29日、山口県下関市の三菱重工業下関造船所で行われ、同艦は「あかし」(AGS5107)と命名され、進水した。艤装(ぎそう)工事などを経て26年3月の就役を予定している。


IPD第1水上部隊「やはぎ」 ジャカルタに入港(2025年5月12日)
ジャカルタに入港する護衛艦「やはぎ」(5月12日)=海自提供 海自の「インド太平洋方面派遣(IPD25)」第1水上部隊の護衛艦「やはぎ」(艦長・田村真禎2佐)はイギリス、イタリアと共同訓練を、インドネシアと親善訓練を行った。


海自「おうみ」が 日伊共同訓練実施(2025年4月28日)
補給艦「おうみ」(左)から補給を受ける伊海軍のフリゲート「アントニオ・マルチェリア」(4月28日) 海自の第1海上補給隊の補給艦「おうみ」(佐世保)は4月28日、東シナ海でイタリア海軍と共同訓練を実施した。


「IMED25」部隊、4ヵ月ぶりに帰国 国際海上演習に参加(2025年5月10日)
出迎えた家族らに天野司令(左)が帰国報告を行った(5月10日、呉基地)=掃海隊群Xより 中東方面に長期展開し各種任務に就いていた海自の掃海派遣部隊「IMED25」(指揮官・天野晋介1佐=3掃海隊司令)の掃海母艦「ぶんご」と掃海艦「えたじま」が5月10日、約4カ月ぶりに呉基地に帰港した。基地では帰国行事が行われ、待ちわびた家族ら約200人が出迎えた。


護衛艦「によど」が引き渡し 12護隊に配属(2025年5月21日)
呉に向けて出港する「によど」。艦名は愛媛県と高知県を流れる仁淀川に由来する(5月21日、三菱重工業長崎造船所)=海自Xより 最新鋭FFM「もがみ」型護衛艦の7番艦となる「によど」の引き渡し式・自衛艦旗授与式が5月21日、三菱重工業長崎造船所で行われた。12護隊(呉)に配属された。


海幕長、シンガポール訪問 IMDEXとIMSCに参加(2025年5月5日~8日)
IMSCでスピーチを行う齋藤海幕長(海自提供) 齋藤海幕長は5月5日から8日まで、シンガポールを訪問した。アジア有数の海軍・海洋防衛イベントである国際海洋防衛装備展示会(IMDEX)や国際海洋安全保障会議(IMSC)に参加し、各国海軍参謀長らと交流を図った。


護衛艦「くまの」を公開
海自は4月23日、横須賀基地で最新鋭FFM「もがみ」型護衛艦の2番艦「くまの」(11護隊=横須賀、艦長・奥村健二2佐)を報道陣に公開した。「FFM」とは、フリゲートの艦種記号「FF」に機雷戦(Mine)と多用途(Multi・Purpose)の頭文字を加えたもの。突起物を減らしてステルス性を高めた艦体と、各種システムを集約することで徹底的な合理化・省人化を図り、運用の柔軟性や整備性を高めているのが特徴だ。昨年11月には、オーストラリア政府が次期導入艦の最終候補として「もがみ」型をベースにした能力向上型(約4900トン)と、ドイツのフリゲート「MEKOA200」に絞ったと発表。注目される「もがみ」型の内部を取材した。(伊藤和樹) ステルス性を高めた平面的な艦体。艦上部にはNORA50複合通信空中線(ユニコーン)を搭載している(いずれも4月23日)
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