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ダービーで初タクト 陸自中音の新田3佐「落ち着いて臨めた」
初めて競馬場でタクトを振った新田3佐の指揮でファンファーレが奏でられた(5月31日、府中市の東京競馬場) 陸上自衛隊中央音楽隊は5月31日、東京・府中市の東京競馬場で行われた「第93回日本ダービー(GI)」でファンファーレを演奏した。 陸自中音は例年日本ダービーと11月の最終週に同じ東京競馬場で行われる「ジャパンカップ(GI)」でファンファーレなどの演奏を務めている。 当日は「昼の演奏会」と「ダービー」のファンファーレを演奏し、約8万5千人の観衆を魅了した。 今回、競馬場で初めてタクトを振った訓練班長の新田祐樹3佐は「演奏者がしっかり支えてくれたおかげで空気に飲みこまれることなく、落ち着いて臨めた」と語った。 (寉見陽平)


荒井陸幕長 米海兵隊総司令官とVTC会談 昨年10月以来、2回目
2回目のVTC会談となった荒井陸幕長(左)とスミス大将(3月5日)=陸自提供 荒井正芳陸上幕僚長は3月5日、米海兵隊総司令官のエリック・スミス大将とVTC会談を行った。両者のVTC会談は昨年10月以来で2回目。陸上自衛隊と米海兵隊は「アイアン・フィスト」や「レゾリュート・ドラゴン」「スーパー・ガルーダ・シールド」などの実動訓練を毎年実施している。


荒井陸幕長と独陸軍総監がVTC会談 安全保障環境で認識共有
ドイツ陸軍新総監のフロイディング中将(画面)と初めてVTCで会談する荒井陸幕長(左前方)と陸幕幹部ら(2月、防衛省)=陸自提供 荒井正芳陸上幕僚長は今年2月、ドイツ陸軍総監のクリスチャン・フロイディング中将と初めてVTC会談を実施した。総監は陸軍トップの地位に当たる。フロイディング総監は昨年10月、約5年半にわたりドイツ陸軍を率いたアルフォンス・マイス前総監から任を引き継いだ。今回の会談は新体制下での日独陸軍種間の協力関係を確認する機会となった。


キャリア採用も完走 伝統の高良山登山走 陸幹候校
キャリア採用幹部らも高良山の登山走に挑んだ(いずれも5月22日) 【陸幹候校=前川原】初夏の空気が漂う5月22日、陸上自衛隊幹部候補生学校(学校長・香川賢士陸将補)は、62期医科・歯科幹部候補生課程、9期看護科幹部候補生課程、1期キャリア採用幹部課程132人による伝統行事「高良山登山走」を実施した。


陸自東方と佐川急便 災害時の輸送協力協定を締結
災害時に輸送や荷役業務などで協力できる協定を結んだ佐川急便の笹森社長(左)と上田東方総監(5月12日、朝霞駐屯地)=東方総監部提供 陸上自衛隊東部方面隊は5月12日、物流大手の佐川急便と「輸送協力に関する協定」を締結した。災害時に自衛隊の後方任務の一部を佐川急便が担うほか、同社の物流拠点を活用することで、災害対処能力を強化する。締結式に出席した東部方面総監の上田和幹陸将は「輸送などで連携し、災害対応の実効性が高まる」と強調した。


44普連が「安達太良山山開き」を支援 負傷した登山者を救護する場面も
安達太良山観光大使でタレントのなすびさんと記念撮影をする44普連の隊員ら(5月17日、福島県二本松市) 【福島】陸上自衛隊44普連は5月17日、福島県二本松市が主催する「第72回安達太良山(あだたらやま)山開き」を支援した。


南鳥島に地対艦ミサイル 27年度以降の射撃訓練準備へ
定例会見で記者の質問に答える荒井陸幕長(6月9日、防衛省) 荒井正芳陸上幕僚長は6月9日の定例会見で、陸上自衛隊が2027年度以降に南鳥島(東京都小笠原村)で実施する「12式地対艦誘導弾」の射撃訓練に備え、準備を進めていることを明らかにした。


433会計隊が訓練検閲に臨む 有事の会計支援能力を評価
有事に備えた現金輸送訓練(滝ヶ原駐屯地) 【滝ヶ原】陸上自衛隊433会計隊はこのほど、東部方面会計隊が各所在駐屯地と習志野演習場で実施した「令和7年度第3次訓練検閲」に臨み、日頃の訓練成果を発揮した。今回の検閲は、会計科部隊が任務に応じてどのように行動できるかを評価するもの。


「富士総合火力演習」、3千人参加 ロシア・ウクライナ戦争を教訓に無人機対処や塹壕戦も
ごう音を響かせ砲撃する16式機動戦闘車(6月7日、東富士演習場) 陸上自衛隊最大の実弾演習「富士総合火力演習」が6月7日、静岡県の東富士演習場で行われた。隊員約3000人と装甲車両など約50両、火砲約50門、航空機約10機が参加し、弾薬69.5トンが使われた。10式戦車は4月に起きた死傷事故を受けて射撃せず、90式戦車は演習弾で射撃した。


3人に3級賞詞授与 令和7年度業務、装備改善提案 陸自
前列左から荒井陸幕長、水野2曹、小見2曹、福士3曹、最先任上級曹長の綿引光佐准尉(3月12日、防衛省)=陸自提供 陸上自衛隊は3月12日、防衛省で「令和7年度業務改善および装備改善提案」の表彰式を行った。日々の業務要領や装備品などに潜む課題を掘り起こし、現場の発想を改善につなげる取り組みで、全国の隊員から計508件の提案が寄せられた。


総火演、6月7日に実施 荒井陸幕長「安全確保に万全期す」
富士山をバックに空中機動する陸自V22オスプレイ(昨年の総火演) 陸上自衛隊は5月26日、「富士総合火力演習」を6月7日に実施すると発表した。昨年に続き一般公開はせず、演習の模様はリアルタイムで動画配信する。023年以降、学生教育という本旨に立ち返るため、一般公開を中止している。今年は学生約5400人に加え、募集対象者や退職自衛官を受け入れている協力企業など約4800人を招待した。


初級陸曹11人が入校 UH2整備課程が本格スタート
UH2整備課程教育開始式で式辞を述べる内山分校長(4月12日、いずれも霞ヶ浦駐屯地)


荒井陸幕長「防衛協力の質、向上させる」 太平洋地上軍シンポで強調
米豪比の司令官らとパネルディスカッションに出席し、発言する荒井陸幕長(5月14日、米ハワイ州ホノルルのシェラトンワイキキ ビーチリゾート)=陸自提供 荒井正芳陸上幕僚長は5月14日(現地時間)、米ハワイ州ホノルルで開かれた米陸軍協会(AUSA)主催の「LANPAC(米太平洋地上軍シンポジウム)2026」に出席し、米豪比の司令官らと共にパネルディスカッションに臨んだ。陸上自衛隊がこれまでインド太平洋地域で行ってきた防衛協力・交流の歩みに触れた上で、4月に政府が「防衛装備移転三原則」を改定したことを紹介。同盟・同志国との「防衛協力の質を継続的に向上させる必要がある」と強調した。


日・NATOパートナーシップ計画に基づき初派遣 TRATCOM COEで任務
山北2佐(左)の出国報告を受け、期待を込めて激励する小泉大臣(5月26日、防衛省) 防衛省は5月26日、NATO戦略的コミュニケーション研究センター(ストラテジック・コミュニケーションズ・センター・オブ・エクセレンス=STRATCOM COE)へ派遣する要員の出国行事を同省で行った。隊員を同センターに長期間派遣するのは初めて。出国する山北幸太郎2陸佐の報告を受け、小泉進次郎防衛相は「日本の自衛官としての誇りを持ち、現場で最新の知見を獲得して任務を遂行してほしい」と激励した。


陸自4人をMFO(多国籍部隊・監視団)に派遣 シナイ半島で平和維持活動
前列左から荒井陸幕長、田端3佐、金塚2佐、岸本3佐、伊地知2曹、徳永勝彦陸上幕僚副長(4月23日、防衛省) エジプト・シナイ半島で平和維持活動を行う「多国籍部隊・監視団(MFO)」の第8次司令部要員として派遣される陸上自衛隊員4人が4月23日、防衛省で荒井正芳陸上幕僚長に出国報告を行った。
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