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ことばの壁 この日本語、この言葉。 生活情報研究会「ことば探索研究G」編著

9月2日
読了時間: 1分

更新日:9月9日



私たちが普段何気なく使っている日本語。中には時間の経過によって乱れてしまった言葉や「死語」となり使われなくなった言葉も多い。


本書では、そんな「正しいつもりで使われている日本語」「知っているようで知らない日本語」「普段使われている言葉の知られざる語源」などを誤用の例や解説と共に紹介している。


著者は、編集者を中心にライター、塾講師、ビジネスパーソン、現役大学生、主婦など、さまざまな経歴をもつメンバーによって構成された生活情報研究会。その中でも日本語や言葉に一家言持ったメンバーが「ことば探索研究G」として集結し、元NHKアナウンサー・村上信夫氏の協力のもとに執筆している。


「濡れ手に泡」「かけがいのない人」「藁にもすがる思い」――。すべて誤用の例だが、気が付かずに使ってしまってはいないだろうか。


「厚顔無知」「短刀直入」「時期早尚」――。よく見かける四字熟語だが、どこか違和感を覚えないだろうか。「へこたれる」「几帳面」「さばを読む」の語源とは――。


知っているようで知らなかった言葉たちに改めて触れることで、日本語の豊かさを感じながら学び直すことができる一冊だ。


(ごま書房新社刊 1430円)

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