中国・ロシア艦が南西諸島と北方で相次ぎ航行 海自が多数確認
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海上自衛隊は6月24日午後3時ごろ、中国海軍「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(117)が、翌25日午後2時ごろにも同級ミサイル駆逐艦(119)が、対馬(長崎県)の南西70~80キロの海域を北東進するのを確認した。いずれも対馬海峡から日本海に出た。
1水上訓練支援隊(舞鶴)の支援艦「ひうち」が警戒監視・情報収集した。
6月26日午後3時ごろには、「ジャンカイⅡ」級フリゲート(599「安陽」)が久米島(沖縄県)西約80キロの海域を南進するのを確認した。同艦は宮古海峡から太平洋に出た。
1航空群(鹿屋)のP1哨戒機と5航空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視・情報収集した。
同日午後10時ごろにも「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艦(132)が横当島(鹿児島県)の南西約60キロの海域を東進するのを確認した。この艦は翌27日にかけて奄美大島と同島の間を北東に進んだ後、28日に反転して東シナ海に向かった。
1水上補給隊(呉)の補給艦「とわだ」が警戒監視・情報収集に当たった。
27日午後9時ごろには、「ジャンカイⅡ」級フリゲート(546)と「フチ」級補給艦(902)が口永良部島(鹿児島県)の西約110キロの海域を東進するのを確認。翌28日午前1時ごろにも「レンハイ」級ミサイル駆逐艦(101)が同島西約90キロの海域を東進するのを確認した。いずれも大隅海峡から太平洋に出た。
5水上戦隊(佐世保)の「あけぼの」が警戒監視・情報収集に当たった。
さらに、29日午前0時ごろ、「ドンディアオ」級情報収集艦(795)が横当島の西約170キロの海域を南東進するのを確認した。この艦は奄美大島と同島の間を北東進して太平洋に出た。
5水上戦隊の「あけぼの」、6機雷戦隊(沖縄)の掃海艇「くろしま」、1空群のP1が警戒監視・情報収集に当たった。
午前3時ごろには、「ルーヤンⅡ」級ミサイル駆逐艦(153)が口永良部島の南西約180キロの海域を東進し、大隅海峡から太平洋に出た。
3機雷戦隊(佐世保)の掃海艇「やくしま」と1空群のP1が警戒監視・情報収集した。
30日午前2時ごろ、「レンハイ」級ミサイル駆逐艦(109)が久米島の南西約100キロの海域を南東進するのを確認した。同艦は宮古海峡から太平洋に出た。
2哨戒防備隊(呉)の護衛艦「によど」と5空群のP3Cが警戒監視・情報収集に当たった。
ロシア
海上自衛隊は6月25日午前4時ごろ、「タランタルⅢ」級ミサイル護衛哨戒艇2隻(921・924)と「アムガ」級ミサイル補給艦が礼文島(北海道)の北西約50キロの海域から宗谷海峡を通るのを確認した。
5哨戒防備隊(大湊)のミサイル艇「わかたか」が警戒監視した。
27日午後2時ごろには、「ステレグシチー」級フリゲート2隻(333、343)と「ドゥブナ」級補給艦が与那国島(沖縄県)の南約60キロの海域を北東進するのを確認した。これらは同島と西表島の間から東シナ海に向かった。
5航空群のP3Cが監視に当たった。
28日正午ごろには、「ウダロイⅠ」級駆逐艦(548「アドミラル・パンテレーエフ」)が宗谷岬の北西約50キロの海域から宗谷海峡を西に進むのを確認した。
2航空群(八戸)のP3Cが警戒監視・情報収集に当たった。
6月29日午前11時ごろにも、27日に与那国島沖を航過したステレグシチー級フリゲート(333)と「ドゥブナ」級補給艦が五島列島(長崎県)の西約70キロの海域を北東進するのを確認した。両艦は対馬海峡から日本海に出た。
3哨戒防備隊(佐世保)のミサイル艇「しらたか」と4空群(厚木)のP1が警戒監視・情報収集に当たった。












