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防衛技術


次期初等練習機は「T6」 防衛省、兼松とまず2機契約
空自の次期練習機にTAD製の「T6」が決まった(兼松提供) 防衛省は昨年12月12日、兼松と次期初等練習機2機の売買契約を締結した。機体は米テキストロン・アビエーション・ディフェンス(TAD)製の「T6」=写真。空自のパイロット教育で基本的な操縦法を学ぶために使われているT7初等練習機の後継機となる。引き渡しは2029年3月を見込む。


「防衛有望株」を探せ スタートアップ参入促進展
会場ではさまざまな最新技術が紹介された(12月1日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷)=防衛装備庁提供 防衛装備庁は12月1、2の両日、「防衛産業参入促進展(スタートアップ促進展)」を東京都内で開いた。展示会には40社のスタートアップ企業が参加し、防衛省や防衛関連企業とつながる機会を提供するのが狙い。


防衛企業 売上高最高 SIPRI調査
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は12月1日、2024年の防衛企業売上高ランキング「トップ100」を公表した。世界の大手防衛企業100社の売上高は前年比5.9%増加し、過去最高の約6790億ドル(約106兆円)となったが、中国企業の落ち込みにより、アジア・オセアニアの売上額は減少した。一方で、防衛費増額を背景に日本企業の売り上げは国別では最大の伸びを見せた。(船木正尋) 世界の売上高を誇る米ロッキード・マーチンは、最新鋭のF35ステルス戦闘機を製造している=同社提供


NGとIHIエアロが覚書締結 安保・宇宙 共同開発へ
NGのブラウン氏(左)とIHIエアロスペースの並木氏が、MOUに署名した(10月30日、東京都港区) 米軍需大手ノースロップ・グラマン(NG)は12月2日、IHIアエロスペースと、宇宙や国家安全保障分野における推進技術の協業可能性を探る覚書(MOU)を締結した。それぞれの技術の強みを生かしてミサイルや宇宙関連などの革新的な推進ソリューションの開発を目指す。


静音超音速機X59初飛行 米ロッキード・マーチン
離陸するX59(エアフォース・プラント42) 米軍需産業大手ロッキード・マーチンの軍用機開発部門スカンクワークスは10月28日、米航空宇宙局(NASA)と共同開発した超音速機X59の初飛行に成功したと発表した。同機は音速飛行時の衝撃波を軽減し、商業飛行の課題である騒音問題の克服を目指す。実用化すれば旅客機の2倍の速さで貨客輸送ができるという。


防衛装備庁 日米の防衛産業の見本市 「インダストリーデー」開催
米防衛テックAnduril(アンドゥリル)社の戦闘支援ゴーグルを体験する小林政務官(当時)と米大使館のスナイプ主席公使(右端)=9月24日、ベルサール渋谷ファースト 防衛装備庁は9月24、25の両日、東京・渋谷で日米の防衛産業の見本市「インダストリーデー」を開催した。日米の32社が参加し、自衛隊や米軍の関係者ら約千人が来場した。サプライチェーンの強靱化とデュアルユース(軍民両用)技術の活用を後押しするもので、2022年から毎年行っている。


ロッキード 無人ステルス戦闘機を公開 有人機との連携も可能 初飛行2年以内
最新無人ステルス戦闘機「べクティス」=ロッキード・マーチン提供 米軍需産業大手ロッキード・マーチンは9月21日、米空軍協会主催の「エア・スペース・サイバー会議」にて、最新の無人ステルス戦闘機「Vectis(べクティス)」を公開した。開発は同社の先進開発部門「スカンクワークス」が担い、有人機と連携して任務を遂行する「協調型戦闘航空機(CCA)」として活用する。長距離戦域への展開を想定し、インド太平洋、欧州、中東など多様な地域での運用を視野に入れる。
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