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海外情勢


露軍機活動活発化日本周辺空域飛行
自衛隊機が確認したロシア軍の電子偵察機IL20=統幕提供 ロシア軍機の活動が活発化している。統合幕僚監部によると、1月下旬、日本周辺空域でロシア軍の電子偵察機IL20の飛来が相次いだ。いずれも領空侵犯はなかったが、日本海から太平洋にかけて広範囲で飛行が確認された。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
露軍機活動活発化 日本周辺空域飛行
ロシア軍機の活動が活発化している。統合幕僚監部によると、1月下旬、日本周辺空域でロシア軍の電子偵察機IL20の飛来が相次いだ。いずれも領空侵犯はなかったが、日本海から太平洋にかけて広範囲で飛行が確認された。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。 ロシア軍のIL20は23日、日本海に進入し、同海域を南西方向へ飛行した。同機は京都府沖付近で進路を変え、北西方向へ向けてロシア方面へ戻った。 続く26日には、より広い範囲で活動が確認された。同型機がオホーツク海を経由して太平洋に進出。福島県沖まで南下した後、反転して再びオホーツク海から、日本海方面に針路を取った。 両事案とも空自の北部航空方面隊などの戦闘機が緊急発進し、監視を続けた。 IL20はロシア軍が運用する電子情報収集機で、レーダー情報や通信傍受などを行う能力を持つとされる。日本周辺では過去にも同型機の飛来が繰り返されている。
宮古島の北東を中国艦が南東進
海上自衛隊は1月24日正午ごろ、中国海軍「ドンディアオ」級情報収集艦(791「北極星」)が宮古島(沖縄県)の北東約120キロの海域を南東進するのを確認した。その後、同艦は宮古海峡を通り、太平洋に向かった。 1補隊(舞鶴)の補給艦「ましゅう」と5空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視・情報収集した。 27日午後7時ごろには、「ジャンカイⅡ」級フリゲート(515「浜州」)が同島の北東約150キロの海域を南東進するのを確認した。 翌28日午前1時ごろにも、「ルーヤンⅡ」級ミサイル駆逐艦(153「西安」)が同島の北東約130キロの海域を南東進。 また、同日午前2時ごろには、「ルーヤンⅢ」級ミサイル駆逐艆(156「淄博」)と「フチ」級補給艦(890「巣湖」)が同島の北東約140キロの海域を南東進するのを確認した。いずれも、宮古海峡を抜けて太平洋に出た。 46掃隊(沖縄)の掃海艇「ししじま」をはじめ、1空群(鹿屋)のP1哨戒機と5空群(那覇)のP3Cが警戒監視・情報収集に当たった。
与那国島北西を露艦1隻南西進
海自は1月12日午後3時ごろ、ロシア海軍「ヴィシニャ」級情報収集艦(535)が与那国島(沖縄県)の北西約60キロの海域を南西進するのを確認した。この艦は13日から15日にかけて、同島西と宮古島周辺の接続水域を通って太平洋に出た。 17日午後5時ごろにも、同艦が与那国島の南西約60キロの海域を北進するのを確認した。同島西の接続水域を北進し、18日には宮古島北の接続水域から宮古海峡を南下。翌19日にかけて沖縄本島東の接続水域を北上して太平洋に出た。 いずれも、1護隊(横須賀)の護衛艦「いかづち」、1空群(鹿屋)のP1哨戒機、5空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視・情報収集した。
北朝鮮 弾道ミサイルを発射 韓国大統領の訪中けん制か
北朝鮮は1月4日、日本海に向けて少なくとも2発の弾道ミサイルを発射した。前回11月7日以来、約2カ月を経ての発射であり、韓国の李在明(イジェミョン)大統領による中国訪問や、米国による対ベネズエラ軍事作戦とほぼ同じタイミングということから、国際社会に向けた示威行動と思われる。
与那国島の南を露艦1隻北東進
海上自衛隊は12月18日午後3時ごろ、ロシア海軍「ステレグシチーⅢ」級フリゲート(337)が与那国島(沖縄県)の南約120キロの海域を北東進するのを確認した。この艦は与那国島と西表島(同)に挟まれた接続水域を通り、東シナ海に向かった。 5護隊(佐世保)の護衛艦「ありあけ」と5空群(那覇)のP3C哨戒機が警戒監視・情報収集した。 21日午前4時ごろにも、同艦が対馬(長崎県)の南西約130キロの海域を北東進するのを確認した。対馬海峡を抜けて、日本海に出た。 3ミサイル艇隊(佐世保)のミサイル艇「おおたか」と4空群(厚木)のP1哨戒機が警戒監視・情報収集に当たった。 当該艦は、10月3日から6日にかけても、対馬海峡から南西諸島の接続水域を航行している。
北朝鮮から弾道ミサイル 防衛省 日本のEEZ外に落下
防衛省は11月7日午後0時40分ごろ、北朝鮮から1発の弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。同省によると、最高高度約50キロで約450キロ飛翔し、日本の排他的経済水域(EEZ)外の朝鮮半島の東に落下したとみられる。船舶や航空機の被害は確認されていないという。


中国海軍 カタパルトで発艦 空母「福建」で初成功
中国空母「福建」から飛び立つJ35戦闘機=中国海軍Xより 中国海軍は9月22日、就役を控えた3隻目の空母「福建」が電磁式カタパルトを使った初の艦載機発艦訓練に成功したと発表した。
対馬南西海域を露艦3隻北東進
海自は8月20日午後9時ごろ、ロシア海軍「キロ改」級潜水艦、「ステレグシチー」級フリゲート(335)、「バクラザン」級救難えい船の計3隻が対馬(長崎県)の南西約120キロの海域を北東進するのを確認した。その後、これらは翌21日にかけて対馬海峡を通り、日本海に出た。なお、8月14日から15日にかけて同海峡を南西進したものと同一。


中国空母2隻を確認 硫黄島の東側で発着艦も
海自は6月7日、太平洋側の海域で、中国海軍の空母「遼寧」(艦番号16)と「山東」(17)を初めて同時に確認した。それぞれミサイル駆逐艦や戦闘支援艦などと艦隊を組み、艦載機の発着艦を実施した。中谷防衛相は10日の会見で、「中国は2隻の空母の運用能力向上や遠方の海空域における作戦遂行能力を向上するということを企図している」と指摘。外交ルートを通じて申し入れをおこなったことを明らかにした。 太平洋上で確認された中国空母「山東」=統幕提供


中国空母「遼寧」 発着艦を140回 太平洋を複数艦と航行(2025年5月27日~29日)
空母「遼寧」(右)と洋上補給する「フユ」級高速戦闘支援艦(5月29日)=統幕提供 海自は5月27~29日にかけて、中国海軍「クズネツォフ」級空母「遼寧」(艦番号16)が複数の艦艇と共に太平洋上を航行し、艦載戦闘機とヘリの発着艦を計約140回行ったことを確認した。


露軍機に緊急発進IL20が日本海南下(2025年4月4日、17日)
ロシア軍のIL20情報収集機 統幕はロシア軍のIL20情報収集機1機が4月4日と17日にそれぞれ日本海に飛来し、列島に沿って飛行したため、空自の北空や中空の戦闘機が緊急発進して対応したと発表した。領空侵犯はなかった。


空自戦闘機が緊急発進 中国ヘリ、尖閣領空侵犯(2025年5月3日)
領海侵入した中国海警船の甲板から飛び立つ搭載ヘリ(5月3日、沖縄県の尖閣諸島周辺)=第11管区海上保安本部提供 防衛省は5月3日、沖縄県・尖閣諸島周辺の我が国領海に侵入した中国海警局の船(船番号2303)から飛び立った搭載ヘリコプター1機が、同日午後0時21分頃から同36分頃にかけて領空を侵犯したと発表した。


英打撃群が日本で共同演習 戦闘機「F35B」も搭載(2025年4月22日)
隊員たちの家族に見守られながら出港する空母「プリンス・オブ・ウェールズ」(4月22日、英ポーツマス港)=英海軍提供 英国の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を旗艦とする空母打撃群が4月22日、インド太平洋地域に向けて英南部ポーツマス港を出航した。大西洋からインド太平洋までの12カ国を回り、共同演習を実施する。夏頃には日本にも寄港し、海自とも演習する見込み。空母には最新鋭のステルス戦闘機「F35B」が艦載されている。


中国空母「山東」が発着艦70回 複数艦艇と太平洋を航行
中国海軍の空母「山東」(艦番号17) 海自は4月1日から2日にかけて、中国海軍の空母「山東」(艦番号17)が複数の艦艇と共に太平洋上を航行し、艦載戦闘機とヘリの発着艦を約70回行ったことを確認した。
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