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F-15J/DJ戦闘機

  • 2025年12月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月19日


●諸元

乗員

1人/2人

機体

  • 全幅

    • 13.1m

  • 全長

    • 19.4m

  • 全高

    • 5.6m

  • 製作

    • (輸入)米国 マクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)

    • (国産)三菱重工業

エンジン 2基

  • 名称

    • F100−PW(IHI)−220E

  • 推力

    • 約8,600kg(A/B使用10,600kg)/1基

  • 型式

    • アフターバーナー付ターボファン・エンジン

  • 製作

    • (輸入)P&W(米国プラット・アンド・ホイットニー社)

    • (国産) IHI

●性能

最大全備重量

約25t

最大速度

マッハ約2.5

実用上昇限度

約19,000m

航続距離

約2,500nm(約4,600km)

●武装

20mm機関砲×1門

空対空レーダーミサイル×4発

空対空赤外線ミサイル×4発


※エンジンは、操縦性・整備性・信頼性を向上するため、6年度納入分から電子式コントロール装置を搭載したF100−PW(IHI)−220Eに換装している。


●備考

航空自衛隊の主力戦闘機。優れた運動性能を備え、ヒューズ社(現レイセオン社)製の火器管制レーダーAN/APG−63の搭載によって長距離捜索、下方監視、目標選択、空対空射撃等を乗員1人でできるという、自動化の進んだ戦闘機として航空自衛隊は昭和55年度から取得を開始。導入から40年が経過した現在でも、戦闘機部隊7個飛行隊で運用されている。


F−15J/DJは現在までに数度の改修が行われている。昭和60年以降に調達された機体にはJ−MSIP(日本版多段階能力向上計画)と呼ばれる日本独自の改修が施され、セントラルコンピューター、兵装コントロールセットなどの改良が加えられている。その機体はMSIP機、それ以前の調達分はPre−MSIP機と呼ばれている。


平成9年度からはMSIP機を対象に近代化改修が施された。改修内容としては、レーダーをAPG−63からAPG−63(V)1に換装、セントラルコンピューター、発電機、冷却、空調システムの換装、AAM−4ミサイルの搭載、通信装置への電波妨害対処能力付加があり、安全面での改修として脱出装置の改修、飛行記録装置の搭載も施された。これらの能力向上を施した機体は16年度に量産改修が始まった。また、自己防御能力を向上し電子戦環境下においても戦闘能力を発揮するため統合電子戦システムを搭載するとともに、AAM−5、戦闘機用データリンク端末装置(FDL)を搭載する試改修が14年度に開始された。さらに、戦闘機用ヘルメット装着型表示装置(HMD)の搭載によりAAM−5の能力を最大限に発揮できるようになり、空対空戦闘能力が向上している。


令和元年度以降、近代化改修機の更なる能力向上のため、68機に対し、レーダー、セントラルコンピューター、電子戦装置等の改修を行うことを決定した。



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