蘇我駅で帰宅困難者4000人 自衛隊が輸送、大雨特別警報は解除
8月14日
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更新日:8月20日

8月13日夜から14日未明に千葉県で線状降水帯の発生に伴う大雨の影響で交通機関が乱れ、JR蘇我駅周辺では約4000人の帰宅困難者が発生した。千葉県知事は14日午前5時、陸上自衛隊第1師団長に自衛隊の災害派遣を求めた。
県内では激しい雨が続き、道路冠水や鉄道の運休が相次いだ。蘇我駅周辺では一時、駅構内が人で混雑し、帰宅手段を失った人々が周辺の商業施設や歩道で待機する状況となった。県は災害対策本部を設置し、自治体や交通事業者と連携して対応を進めていたが、輸送手段の確保が追いつかず、自衛隊への災害派遣要請に踏み切った。
要請を受けた自衛隊は午前6時45分以降、第1空挺団(習志野)と高射学校(下志津)の大型バス3両、マイクロバス3両の計6両を投入し、蘇我駅から千葉県文化会館などの一次滞在施設への輸送を順次開始した。駅周辺では足止めされた人々が長い列をつくり、隊員の誘導でバスへ乗り込む姿が見られた。
第1空挺団は千葉県庁に4人、高射学校は千葉市役所に2人の連絡員を派遣し、自治体との調整に当たった。
小泉進次郎防衛相は自身のXで「皆さんの避難所までの輸送支援を展開します。引き続き、自治体と緊密に連携してまいります」と投稿した。
14日朝までに千葉県内を対象に発表していた「レベル5大雨特別警報」は解除された。防衛省によると、午前9時14分に任務を完了したことから活動を終了した。












