佐賀駐屯地開設1年 荒井陸幕長「練度向上図れた」
- 16 時間前
- 読了時間: 2分

荒井正芳陸上幕僚長は7月14日の定例会見で、佐賀駐屯地が9日、開設から1年が経過したことに触れ、陸自V22オスプレイを運用する主力の輸送航空隊の練度向上が「着実に図られた」との認識を示した。その上で、引き続き運用能力の向上など「必要な戦力化を段階的に進めているところだ」と語った。
同隊は南西地域の島嶼防衛において、重要な役割を担う水陸機動団(相浦)との一体運用を視野に配備された経緯があり、荒井陸幕長は引き続き部隊の練度や運用能力の向上を「愚直に図っていくことが重要だ」と指摘した。
Ⅴ22オスプレイの訓練は当初は九州本土で行われてきたが、今年6月からは鹿児島県の奄美大島とその周辺海域へと拡大。さらに6月下旬に行われた米海兵隊との実動訓練「レゾリュート・ドラゴン26」では初めて沖縄県の宮古島などに飛来した。
訓練地域の拡大について、荒井陸幕長は「安全を確保して操縦手の練度などを見ながら訓練地域を段階的に拡大してきた」と説明し、九州地域での飛行については「十分に習熟ができた」と評価した。
また、南西地域で各種訓練・演習を実施することは「沖縄県民の皆さまを含む国民の命と平和な暮らしを守り抜くために必要不可欠で重要な取り組みだ」と強調し、特に「長距離の洋上飛行や島嶼部ごとの特性を踏まえた訓練を継続的に実施することが重要」との認識を示した。













