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防衛大臣等


第2次高市改造内閣が発足 小泉防衛相続投で安保3文書改定を主導へ
第2次高市早苗改造内閣が9月17日に発足。防衛相を含め「骨格」を維持(9月17日、首相官邸)=首相官邸提供 第2次高市早苗改造内閣が9月17日に発足した。「骨格」を維持した布陣となり、小泉進次郎防衛相(45)を含む8人の閣僚が留任。初入閣は7人で、2025年10月の内閣発足時から3人減となった。 引き続き防衛相を務める小泉氏は、年内に改定予定の「安保3文書」で中心的な役割を担うことが期待されている。海上自衛隊と米海軍の基地がある神奈川県横須賀市の出身で、防衛相就任前から防衛大学校や自衛隊高等工科学校の卒業式・入学式に出席してきた。 昨年の自民党総裁選で高市氏に決選投票で敗れた後、防衛相に就任し、自衛官の処遇改善などに取り組んできた。国際会議では各国の国防相や国際機関幹部と直接意見交換を行い、米国のヘグセス戦争長官とも親密な関係にあるとされる。殺傷能力のある武器輸出が可能となった防衛装備移転三原則の運用指針改定後は、各国を回りトップセールスも展開した。 国家安全保障担当に就任した若宮氏 内閣改造に合わせて首相補佐官人事も行われた。国家安全保障担当は


前線救護体制の強化へ 戦傷医療の高度化に向け防衛・厚労が連携
戦傷医療の高度化に向けて検討を進めることで一致した小泉大臣(左)と上野大臣(9月8日、厚労省)=厚労省提供 小泉進次郎防衛相は9月8日、厚生労働省で上野賢一郎厚生労働相と自衛隊の衛生機能強化に向けて協議した。有事の際に隊員の救護能力を高めるため、防衛省と厚労省が連携して医療体制を整備する方針を確認。戦傷医療の高度化が求められる中、前線で確実に救護できる体制構築を進める。


フーバー研究所一行が防衛省表敬
左からエリス氏、小泉大臣、筒井教授(9月15日、防衛省) 小泉大臣、日米同盟の強化を強調 小泉進次郎防衛相は9月15日、スタンフォード大学フーバー研究所の代表団による表敬訪問を受け、日米同盟の強化と緊密な意思疎通の重要性を改めて強調した。同研究所の特別客員フェローのジェームズ・O・エリス・ジュニア氏(退役海軍大将、元米戦略軍司令官)、同大学の筒井清輝教授(社会学部教授・国際問題研究所シニアフェロー・アジア太平洋研究センター所長)ら計17人が防衛省を訪れた。


日ベルギー、防衛産業協力を強化 小泉防衛相とフランケン国防相が一致
特別儀仗隊を巡閲する小泉防衛相とフランケン国防相(いずれも8月31日、防衛省) 小泉進次郎防衛相は8月31日、防衛省でベルギーのテオ・フランケン国防相兼対外貿易担当相と会談し、防衛産業を含む安全保障協力の深化を進める方針で一致した。会談でフランケン大臣は、日ベルギー間の強固な経済基盤を踏まえ、「防衛・安全保障・インテリジェンス分野での技術協力を深化させることで、両国の貿易にも利益をもたらす」と述べた。さらに、産業協力を安全保障協力と一体で進める姿勢を強調した。


和太鼓で親交深める 日ベルギー防衛相がセッション
朝霞振武太鼓のメンバーから指導を受けるフランケン大臣(左)と小泉大臣(8月31日、防衛省) 小泉進次郎防衛相とベルギーのテオ・フランケン国防相兼対外貿易担当相は8月31日、会談後に自衛官による和太鼓演奏を鑑賞し、親交を深めた。


GCAPが新段階へ カナダ初参加などが議題
委員会の冒頭であいさつする宮崎副大臣(9月1日、防衛省) 防衛省は9月1日、宮崎政久副大臣を委員長とする「次期戦闘機システム開発推進委員会」を開き、日英伊が共同開発する「グローバル戦闘機プログラム(GCAP)」が国際協力と予算措置の両面で新たな展開を迎えたことを明らかにした。


小泉防衛相が隊員を激励 熊本地震の支援拠点を視察
地震で7人が犠牲となったイオンモール熊本で献花をする小泉大臣(8月23日、熊本県嘉島町)=いずれも小泉氏のXより 小泉進次郎防衛相は8月23日、熊本地震発災後、初めて被災地を訪れ、自衛隊の災害派遣活動を視察した。入浴支援を行う掃海母艦「うらが」や宿泊・医療支援を提供するPFI船舶「はくおうⅡ」など各拠点を巡り、暑さの中で任務に当たる隊員を激励した。県庁の災害対策本部では、発災直後の迅速な初動を支えた関係機関の調整業務に謝意を示し、熊本県と緊密に連携して支援を続ける姿勢を強調した。 (船木正尋) 小泉防衛相は、地震で7人が犠牲となった嘉島町のイオンモール熊本を訪れ、献花。現場で任務に従事した自衛隊員から当時の状況について報告を受けた。続いて、9人が亡くなった日本製紙八代工場(八代市)を訪問、献花した。


日印、防衛協力を加速 「ユニコーン」早期輸出で合意 共同開発も視野
日印防衛相会談に臨む小泉防衛相とシン国防相ら(8月20日、インド)=小泉氏のXより 小泉進次郎防衛相は8月20日、インドを訪問し、ラジナート・シン国防相と会談した。両氏は海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦に搭載される通信アンテナ「ユニコーン」をインドへ早期に輸出する方針で合意したほか、防衛装備や共同訓練、海洋安全保障分野での協力を一層強化することで一致した。日印両国は、インド太平洋地域の安全保障環境が厳しさを増す中、防衛協力を戦略的に拡大している。 今回の会談で大きな成果となったのが、艦艇用通信アンテナ「ユニコーン」の輸出に向けた合意だ。ユニコーンはNECなど日本企業が開発した最新装備で、レーダーや通信機器のアンテナを一本の構造物に集約することで艦艇のステルス性能を高める特徴を持つ。


小泉防衛相、豪州と防衛協力強化 長射程ミサイル試験場活用で一致
豪州のマールズ副首相兼国防相と握手を交わす小泉大臣(右)(8月18日、豪州)=小泉氏のXより 小泉進次郎防衛相は8月18日、オーストラリアを訪問し、リチャード・マールズ副首相兼国防相と会談した。自衛隊が整備を進める長射程の「スタンド・オフ・ミサイル」の試験環境を拡充するため、オーストラリア国内の試験場を活用する方向で協議を進めることで一致した。装備品協力や共同訓練の深化も確認され、日豪の防衛協力は運用・技術の両面で新たな段階に入っている。


小泉防衛相、NZ外相と会談 防衛装備協力と太平洋連携強化を確認
握手を交わす小泉防衛相(右)とニュージーランドのピーターズ外相=7月10日、防衛省 小泉進次郎防衛相は7月10日、ニュージーランド(NZ)のウィンストン・ピーターズ外相と会談し、防衛装備協力や相互運用性の向上、太平洋地域での連携強化を確認した。両国は燃料などの物資を相互に融通する物品役務相互提供協定(ACSA)を締結しており、NZ軍のアンザック級フリゲート後継艦の候補に海上自衛隊の「もがみ」型護衛艦能力向上型が挙がるなど、安全保障分野で関係を深めている。


【熊本地震】自衛隊の災害派遣活動を共有 現地隊員が報告
モニターを通じて現地隊員からの報告を受ける(いずれも8月10日、防衛省) 陸海空連携して人命救助を継続 熊本地震(7月28日発生)への対応状況を共有するため、防衛省・自衛隊は8月10日に現地活動隊員によるビデオ会議形式の状況報告を行った。人命救助や生活支援が続く中、陸海空の各部隊が連携して活動する実態を直接把握することができた。


防衛相会談 日越、高速揚陸艇共同開発へ
儀仗隊を巡閲する小泉防衛相(左)とザン副首相兼国防相 戦略的連携深化で一致 小泉進次郎防衛相は7月13日、防衛省でベトナムのファン・ヴァン・ザン副首相兼国防相と会談した。防衛装備・技術協力では、高速揚陸艇の共同開発・共同生産を含む協力の具体化に向け、協議を開始することで一致した。


小泉防衛相、NATO会議で各国国防相と会談 装備・産業協力を推進案2
NATO首脳会議の参加国の国防相らと記念撮影に臨む小泉防衛相(4段目左から2人目)=7月8日、トルコ・アンカラ(小泉氏のXより) 小泉進次郎防衛相は、トルコの首都アンカラで開かれたNATO首脳会議(7月7、8日)に合わせ、オランダやトルコなどの国防相らと相次いで会談した。「欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分」であることを確認し、防衛産業やサイバー分野での連携強化を進める方針でも一致した。


防衛省が「こども見学デー」開催 小泉防衛相が子どもたちを出迎え
記念写真に納まる子供たち(いずれも7月30日、防衛省) 防衛省は7月29、30の両日、「こども霞が関見学デー」の一環として同省の見学ツアーを開催した。事前応募で当選した小中学生と保護者ら約80人が参加して防衛省・自衛隊の“今”を体験した。


日英伊の次期戦闘機開発、カナダが参画 輸出先拡大を視野
ファンボロー航空ショーで展示された次期戦闘機のレプリカ 小泉進次郎防衛相は7月21日、ロンドンで英国、イタリア、カナダの各国防相と会談し、日英伊3カ国が進める次期戦闘機の共同開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」にカナダがオブザーバー参加することで合意した。開発情報を適切に保全した上で共有し、将来的な輸出先として取り込む狙いがある。
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