防衛省統合幕僚学校国際平和協力センターは2010(平成22)年3月の設立以来、国際平和協力活動などに従事する職員らを対象に、必要な知識や技能を習得させるための教育を行っている。教育は2課程(中級課程、上級課程)と1講習(基礎講習)の3つで、これまで中、上級課程の教育は米国防省に委託していたが、このほど国連本部から正式に中級課程教育が国連幕僚課程として認められた。米国防省からの支援を受けずに、同課程を国内で教育できるのは同センターが初。センター長の渡邉邦嘉1佐は「センターの長年の取り組みが認められたもの」と喜びを語った。(寉見陽平) 中級課程教育が国連から認められ、認定証をスッド課長(左)から受け取る渡邉センター長(3月5日、ニューヨークの国連本部)=国際平和協力センター提供