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グラフ


回顧2025 ――激動の1年写真で振り返る―― 常態化する「複合事態」
日米首脳会談、統合作戦司令部創設、中国の軍事活動活発化 軍事的挑発・災害等に対処 2025年も、国際情勢は緊迫化した。パレスチナ・ガザ地区の紛争問題や、いまだに続くロシアのウクライナ侵攻、米国のイラン攻撃など地政学リスクが一層高まっている。 陸海空の共同部隊「海上輸送群」が発足。南西シフトの一環として輸送力を強化(4月6日、海自呉基地)


儀仗隊の卵たち(4) 第302保安警務中隊「儀仗審査」 いざ「最後の関門」へ
「特別儀仗」に出られるかどうかの登竜門 9月に全国から市ヶ谷に集った儀仗隊の卵たち。約7週間の厳しい訓練を突破し、第302保安警務中隊(以下、302保警中)の一員となるべく最後の関門「儀仗審査」にいよいよ挑む。前回の「徒手教練見極め(以下、見極め)」では見事に全員が一発合格を果たした彼らだが、今回は本番の「特別儀仗」に出られるか出られないかの登竜門。果たして彼らは無事に特別儀仗隊の一員になれるか…。(寉見陽平・櫻井穂乃香) (4)


人知れず日本の海を守る 哨戒機・潜水艦の訓練に同行
中国艦が日本近海をうごめいている。今年6月には中国海軍の空母「遼寧」が第2列島線を越えるなど、活動が活発化している。人知れず警戒監視に当たっているのが海自の哨戒機と潜水艦だ。P1哨戒機を運用する4空群(厚木)3空隊と、2潜群(横須賀)の「とうりゅう」の訓練に同乗取材した。(伊藤和樹) 同乗したP1哨戒機(厚木基地)


儀仗隊の卵たち(3) 儀仗銃授与式 小泉中隊長が訓示 「銃の重さ」は「責任の重さ」
9月27日、今年の陸上自衛隊第302保安警務中隊、通称「特別儀仗隊」に入隊した新隊員全員が着隊した。彼らは、市ヶ谷の生活隊舎で先輩隊員らと寝食を共にし、「特別儀仗隊」の一員となるべく、これから厳しい訓練に臨む。高校を卒業したばかりの18歳から社会人経験を経て入隊した31歳までの彼らに密着する。(寉見陽平・櫻井穂乃香) (3)


自衛隊記念日に寄せて 自衛艦隊司令官 大町克士海将
自衛艦隊司令官 大町克士海将 「精強・即応」の真価 問われる時代 「自衛隊記念日」に際し、読者の皆様には、平素より自衛艦隊の任務、諸活動に対して、深いご理解と多大なるご支援を賜っておりますことに心より感謝申し上げます。


儀仗隊の卵たち(2) 儀仗銃授与に向け第一の関門へ 目指すは「見極め」合格
「儀仗た~い、気をつけっ!!」――。東京・市ヶ谷の防衛省正門を入って石段を上がると、威勢の良い声が響きわたる。彼らは陸上自衛隊第302保安警務中隊(以下、302保警中)に所属する隊員たち。外国の賓客を「特別儀仗」で迎える国内唯一の部隊だ。特別儀仗任務がいつ入るか分からない中、最高のパフォーマンスが発揮できるよう、日々「百人一致」を目標に厳しい鍛錬に臨んでいる。そんな同中隊に9月下旬、新隊員が着隊した。「儀仗隊の卵たち」第2弾は新隊員前・後期教育を修了し、全国から選抜された若き儀仗隊員たちにスポットを当てる。(寉見陽平・櫻井穂乃香) (2)


儀仗隊の卵たち(1) “平時の国防”日本の顔として 唯一無二の部隊へ 新隊員を追う
陸上自衛隊第302保安警務中隊(以下、302保警中)。国内唯一の「特別儀仗」の任務を受け持つことから「唯一無二」の部隊と言われている。防衛省の所在する市ヶ谷を拠点に、各国の国家元首や首相、軍高官などが公式訪日した際、最初に歓迎行事を執り行う「日本の顔」である。「平時における国防の最前線で戦う」彼ら特別儀仗隊員とはどのような人たちなのか。入隊から特別儀仗を担えるようになるまでの新隊員を追ってみた。(寉見陽平・櫻井穂乃香)


防衛装備庁 基礎研究49件を採択 安全保障技術研究推進制度
採択件数の推移 防衛装備庁は将来の防衛分野に生かせそうな基礎研究を支援する「安全保障技術研究推進制度」の採択結果を公表した。2025年度の採択件数は49件と倍増した。特に大学からの応募が前年度の約3倍となり、東北大学や九州大学、北里大学など7つの大学の事業が初めて選ばれた。政府は安全保障分野での技術開発を後押ししており、科学技術政策にも軍民両用で利用可能な「デュアルユース」技術の研究開発を支援する方針だ。(船木正尋)


小牧「救難教育隊」入校予定7人に密着 命を救う“覚悟の訓練”
「寝てんじゃねぇぞ~!救難員になって人生変えるんだろぉー!!」――。7月14、15の両日、愛知県の小牧基地に所属する「救難教育隊」の第63期救難員課程に入校予定の学生要員7人の訓練が奥入鹿(同県犬山市)の山中で行われた。「人命救助」という崇高な使命を果たすために、厳しい訓練を乗り越える7人の「覚悟」と、教官たちが受け継ぐ「救う使命」の厳しさを2日間にわたり体感した。(櫻井穂乃香) 急斜面の山道で滑り落ちながらも必死で立ち上がる。約40キロのザックを背負って行う訓練の厳しさを目の当たりにした(7月15日)


空自「浜松救難隊」の訓練に密着 人命救助最後の砦
「ブォォォーー」と吹きすさぶ激しいダウンウォッシュ(吹き下ろし風)の中、救難員たちはUH60J救難ヘリから降下すると、山中で倒れている要救助者に駆け寄り救助し、ヘリに収容した――。空自には防空に誇りを持って空を飛ぶ戦闘機パイロットもいれば、万が一航空機が墜落した際などに、機体や乗員の救出に命をかけて出動する隊員たちもいる。それが“人命救助最後の砦(とりで)”と称される航空救難団に所属する「救難隊」だ。6月5日、記者は浜松基地を訪れ浜松救難隊の訓練に密着した。(櫻井穂乃香) ホバリングしたUH60JヘリにFEのホイスト操作で吊り上がる救難員。パイロットとFEの高い技術力も相まってスムーズな救助が行われた(写真はいずれも6月5日)


陸自 令和7年度富士総合火力演習 新旧陸戦を融合
従来の塹壕戦、将来の装備品も公開 「現在継続しているロシアによるウクライナ侵略において、ウクライナ軍はロシアによる大砲やロケットによる遠距離射撃に対し、塹壕を掘ることにより、人的被害を最小限にとどめています」――。 侵攻する敵を阻止するため、90式戦車が火を噴く


「北の要衝」新たなスタート 近藤総監 「チーム大湊で牽引」(2025年3月24日)
基地では新編行事が開かれ、隊員たちは「大湊地区隊」として新たなスタートを切った(壇上は金子防衛政務官) 大湊基地(むつ市)では新編行事が開かれ、金子容三防衛政務官、山本知也むつ市長、隊員ら合わせて約350人が出席。新たに地区総監の任に就いた近藤奈津枝海将は整列した隊員を前に、「体制がどのように変化しようと、北の守りの要衝であることに変わりはない。この激動の時代にあって新たな歴史を作るという誇りを持ち、強い使命感を持って任務にあたってもらいたい」と呼びかけた。


湯布院で第8地対艦ミサイル連隊編成 7つのSSM連隊揃う
「防衛力整備計画」の陣容整う 陸自第8地対艦ミサイル連隊(8SSM)が3月24日、大分県の湯布院駐屯地で新編された。連隊長には山田大作1佐が就任し、約300人規模の部隊となる。 第8地対艦ミサイル連隊の編成完結式で整列する山田連隊長(前列中央)以下隊員たち(3月30日、湯布院駐屯地)=いずれも西方総監部広報室提供
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