第110回 桶狭間の戦いを考える
- 2025年3月6日
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戦国の風雲児織田信長の名を世間に知らしめることになった戦いと言えば、永禄三年(1560年)5月(旧暦)に行われた桶狭間の戦いです。通説では、この戦いは少数の信長軍が大軍の今川義元軍を破ったことから、信長の隠密行動を伴う“奇襲による勝利”だとされています。信長についてはその家臣であった太田牛一(ぎゅういち)が「信長公記(しんちょうこうき)」という信長の一代記を著しており、この中に桶狭間の戦いについての記述があり、これを藤本正行という研究者が読み込み、桶狭間の戦いについて分析をしていますが、藤本は奇襲説に異論を唱えています。












