創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える
安保・防衛問題の専門紙です

トップニュースTOP NEWS

北朝鮮 青森超え弾道ミサイル(2022年10月4日)

2022年10月6日更新

 

浅見防研研究員

過去最長4600キロ飛翔 太平洋に落下、火星12型の可能性

 防衛省は10月4日、北朝鮮が同日午前7時22分頃、内陸部から弾道ミサイル1発を東方向に発射したと発表した。最高高度は約1000キロで、過去最長となる約4600キロを飛翔し、同28~29分頃に青森県上空を通過した後、同44分頃、日本の東約3200キロの我が国の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定される。航空機や船舶などへの被害は確認されていない。浜田防衛相は同日朝、省内で臨時記者会見し、今回のミサイルが中距離弾道ミサイル(IRBM)以上の射程を有するとして「火星12型」の可能性を指摘した上で、「断じて容認できない」と北朝鮮を強く非難した。

 韓国軍によると、発射地点は北朝鮮北部の慈江道(チャガンド)舞坪里(ムピョンリ)付近とみられ・・・

続きを読む

最新ニュースLATEST NEWS