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日米英蘭加NZ共同訓練 6カ国艦艇17隻が参加(2021年10月2、3日)

2021年10月26日更新

  日米英蘭加NZの6カ国艦艇による共同訓練で、並走する(手前から)米空母「ロナルド・レーガン」、英空母「クイーン・エリザベス」、海自ヘリ搭載護衛艦「いせ」、米空母「カール・ヴィンソン」(いずれも沖縄県南西沖の太平洋上で)=海自提供

 フォーメーションを組んで整然と航行する6カ国の艦艇17隻。海自艦艇のほか、米海軍から空母、巡洋艦、駆逐艦各2隻、英海軍からは空母、フリゲート、駆逐艦各1隻と補給艦2隻、蘭加NZ海軍からはフリゲート各1隻が参加した(海自提供)

戦術運動を行う(手前から)米駆逐艦「チャフィー」、海自護衛艦「やまぎり」、英駆逐艦「ディフェンダー」、海自イージス艦「きりしま」など(米軍サイトDVIDSから)

防空戦訓練で、「きりしま」(手前)など参加艦艇の上空を編隊で飛行する米英空母の艦載戦闘機群(米軍サイトDVIDSから)・・・他

世界の海で価値観共有

 海自のヘリ搭載護衛艦「いせ」、イージス護衛艦「きりしま」、汎用護衛艦「やまぎり」は10月2、3の両日、沖縄南西海域で米・英海軍の空母3隻を含む、米、英、オランダ、カナダ、ニュージーランドの各国艦艇群と共同訓練を実施した。

 海自艦艇が友好国の空母3隻と同時に訓練を行うのは平成29年11月に日本海で行われた米海軍との共同訓練以来、約4年ぶり。

 今回の訓練には原子力空母「ロナルド・レーガン」(満載排水量約10万3600トン)、同「カール・ヴィンソン」(同9万3000トン)など米海軍艦艇をはじめ、東アジア地域に長期展開している英空母打撃群(CSG21)の英空母「クイーン・エリザベス」(同6万5000トン)など英国、オランダ、カナダ、ニュージーランドの艦艇が加わった。海自を含め、6カ国計17隻の艦艇群は太平洋上で対抗戦、防空戦、対潜戦、戦術運動、通信など各種訓練を行った。

 山村海幕長は10月5日の記者会見で・・・

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