「安全保障戦略の在り方(人的基盤の強化)研究会」のメンバーらが小泉進次郎防衛相(中央)に提言を提出した(9月2日、防衛省) 笹川平和財団の「安全保障戦略のあり方(人的基盤の強化)研究会」は9月、防衛力の人的基盤強化の観点から国家安全保障の新たな方向性を示す政策提言「新たな時代における国家安全保障モデル」をまとめた。戦後で最も厳しく複雑化する安全保障環境の下、少子化により自衛隊の人員確保が一段と難しくなる中、国や自治体、企業、国民が一体となって防衛力を支える体制づくりが急務だと指摘する。提言は「危機管理体制の向上」「自衛隊と民間力の連携・一体化」「人的基盤の強化」の3本柱で、計11項目を示した。