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新田原基地でF35B配備式典(2026年2月7日)
2026年2月12日更新
航空自衛隊は2月7日、宮崎県の新田原基地で「F35B配備式典」を行った。この戦闘機は、自衛隊の装備として初となる短距離離陸・垂直着陸(STOVL)能力を持つステルス機。海自の「いずも」型護衛艦への発着艦により、将来的には南西地域の島嶼防衛や、太平洋上での防衛力強化に寄与することになる。(三輪直史)
南西地域の島嶼、太平洋防衛強化
配備式典には、基地の隊員約220人と、来賓など約180人、計約400人が参加。
最初に式典の執行者を代表して航空総隊司令官の谷嶋正仁空将が登壇し、F35B戦闘機が空自にとってゲームチェンジャーとなる期待感を示した。そのためには艦上運用などの能力を最大限発揮することが求められるとして「米軍および海上自衛隊との緊密な連携が必要だ」と述べた。また「なにより日々の錬成では地元の理解が不可欠だ」と強調、スローランディングなどでの旋回を極力洋上で行うことや、訓練実施の地元への事前通知を確実に行うよう指示した・・・

航空宇宙自衛隊の歴史をつくってほしいと述べた森田空幕長(いずれも2月7日、新田原基地)