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防衛関連ニュース
活性化する中国軍の対応強化 加速する「南西シフト」
2026年2月20日更新
離島にミサイル部隊配置も
防衛省・自衛隊は中国の海洋進出の動きを踏まえ、沖縄の離島を含む南西諸島防衛を強化する「南西シフト」を加速させている。九州や沖縄などにミサイル部隊を新編し、相手と離れた位置から反撃する「スタンドオフ防衛能力」を高めた。さらに輸送力を向上させるために陸海空の統合部隊「自衛隊海上輸送群」を発足させた。南西諸島周辺では中国軍の航空機や艦艇も活動を活発化させており、監視任務体制の構築を急ぐ。(船木正尋)・・・

12式地対艦誘導弾を運用する第7地対艦ミサイル連隊(2025年9月19日、勝連分屯地)=同連隊提供