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日英実動訓練「ヴィジラント・アイルズ25」 国内初の共同降下実現(2025年11月5日~20日)

2026年1月20日更新


日英の空挺隊員が日本で初めて共同空挺降下を行った(11月11、12日、いずれも北海道札幌市、北広島市、恵庭市、千歳市にまたがる北海道大演習場)=陸自提供


偽装した4普連の隊員(左)と英陸軍の隊員が共同で敵陣地近くに潜入、偵察し、情報を収集(11月6、7日)=4普連提供

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北海道では初実施 過去最大830人が参加

 Vigilant Isles(ヴィジラント・アイルズ)。陸上自衛隊は「常に目を光らせている島」と訳した。

 その名の由来は「ユーラシア大陸の両端に位置する島国の日英両国が密接に連携しつつ、インド太平洋地域の平和の実現に寄与するという両国の方針」に基づくものだという。

 昨年11月5日から20日まで行われた陸自とイギリス陸軍による実動訓練「ヴィジラント・アイルズ25(VI25)」は、初めて北海道で行われた。日本側約750人、英側約80人の計約830人が訓練に参加し、過去最大となったほか、国内で初めて日英隊員による共同の空挺降下が実現。フランス、ドイツ、イタリア、ポーランド軍がオブザーバー参加した。

 日本側は第5旅団隷下の第4普通科連隊(帯広)と第1空挺団(習志野)、第1ヘリコプター団(木更津)のほか、水陸機動団(相浦)が同訓練に初めて加わった。

 また、空挺降下のため、・・・

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