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防衛関連ニュース
小泉大臣 新春に語る 防衛力を一層強化 安保3文書を改定(2026年1月)
2026年1月8日更新

小泉防衛大臣
日本を取り巻く安全保障環境は一層厳しい状況となっている。昨年は中国軍戦闘機が自衛隊機に対してレーダー照射を行う事案が発生したほか、日本周辺で中露爆撃機の共同飛行が行われた。さらに北朝鮮の弾道ミサイルが相次いで発射されている。こうした中、高市政権が昨年10月に発足し、自民党と日本維新の会とで交わした連立合意文書に安保3文書の改定が盛り込まれた。防衛相に初めて就任した小泉進次郎氏に今後の展望などを聞いた(書面インタビュー)。(編集部)
同盟国・同志国と連携強化
――高市政権が発足し、すぐに日米首脳会談、そして日米防衛相会が実現しました。さらに同志国との関係も重要になってくると思います。今後の展望についてお聞かせください。
小泉大臣 我が国が戦後もっとも厳しく複雑な安全保障環境に直面する中、我が国自身の防衛力を強化していくことが何よりも重要です。しかし、地域の平和と安定の確保は一国のみではなしえません。我が国自身の防衛力強化と同時に、同盟国・同志国などとの連携のネットワークを重層的に構築し、抑止力・対処力を強化していくことが極めて重要です。
防衛相に着任した翌週の10月28日には、地元横須賀で、高市早苗総理、トランプ大統領と共に米空母「ジョージ・ワシントン」に乗艦しました。日米同盟を象徴する横須賀で、・・・