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「インド太平洋国際軍事医学会議2025」 日本初開催(2025年12月2日~5日)

2025年12月22日更新


負傷者を安全な場所まで誘導するなど実戦さながらのデモを行った(いずれも12月4日、パシフィコ横浜ノース)


会場の外に設けられた陸自の野外手術システム

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 「インド太平洋国際軍事医学会議(IPMHE)2025」(主催・防衛省・自衛隊、米インド太平洋軍)が12月2日から5日まで、日本で初めて開催された。パシフィコ横浜ノースを会場にインド太平洋諸国に加え、北米、欧州の22カ国の衛生部門のトップや実務者など約1000人が参加した。最前線で負傷した隊員たちを救うための最新治療や研究成果が紹介された。(船木正尋)

22カ国から1000人参加

 会議では軍医らの講演が開かれたほか、最新医療機器や自衛隊が保有する衛生関連の装備品なども展示された。

 このうち、在日米軍と自衛隊の第一線救護衛生員が銃撃戦による負傷者を想定し、「戦術的戦闘外傷救護(TCCC)」のデモンストレーションを実施した。「パン、パン」と銃撃音が会場内に響く中、・・・

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