創刊70年を越える『朝雲』は自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える
安保・防衛問題の専門紙です

　海自は11月6日、長崎県の五島灘で海上保安庁と共同訓練を行った。

　戦術技量の向上と海保との総合的な対処・連携の強化が目的で、3ミサイル艇隊（佐世保）のミサイル艇「おおたか」と七管区海上保安本部の巡視船「あそ」「まつうら」「あさじ」が参加。

　重要施設に向かう不審船を想定し、共同追跡・監視や停船措置の手順を演練して、情報共有や艦体運動の練度向上を図った。