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防衛関連ニュース
防衛基盤整備協会 7社13人に協会賞 防衛装備品の研究開発などで（2025年11月25日）
2025年12月9日更新
鎌田理事長（右）から「防衛基盤整備協会賞」を贈呈された企業の代表（11月25日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷）
公益財団法人・防衛基盤整備協会（鎌田昭良理事長）主催の「令和7年度防衛基盤整備協会賞贈呈式」が11月25日、東京・新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で行われた。
同賞は防衛装備品等に関し、民間で自主的に行われた研究開発や生産技術の向上に特に優れた成果を上げたグループや個人を表彰するもの。
今年は、（1）24式対空電子戦装置の開発（2）装輪戦闘ファミリー車両（16式機動戦闘車、24式装輪装甲戦闘車、24式機動120ミリ迫撃砲）の開発（3）18式防弾ベストの開発（4）艦艇用洋上給油管伝動軸付仕切弁自動化による運用省力化（5）ONBOS CL/ISの開発――の計5件に関わった7社13人が表彰された。
会場には防衛装備庁の青柳肇長官をはじめとした防衛省関係者のほか、関連企業・団体などを含め、約70人が出席。
鎌田理事長は式辞で、・・・
