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IPD25立入検査隊が共同訓練実施サモア警察、パラオ海上保安局と(2025年10月6日~10日)
2025年11月11日更新

模擬銃を手に立入検査訓練をする特警隊員たち(10月15日、パラオのコロール周辺海域)
海自の「インド太平洋方面派遣(IPD25)」立入検査隊は、10月6日から10日までサモア警察と、13日から17日までパラオ海上保安局と共同訓練を実施した。
1術校(江田島)、特別警備隊(同)、横須賀海上訓練指導隊で構成される立入検査隊は、サモアの首都アピアとパラオ最大の都市コロールの周辺海域で立入検査と舟艇整備の訓練を行い、戦術技量の向上と連携強化を図った。